毎度おなじみの勝美さんが、またまた受賞です。今度は「さいたま市民文芸」。
以下は、作者から届いた受賞を知らせるメールより。
さいたま市民文芸第6号表彰式が、12月2日にJACK大宮にて行われました。
優秀賞作品は
「柏餅」と題して
北窓を開く胸襟開くごと
餅花や梁は手斧の荒削り
竹の秋日の斑のなかの陶工房
出逢ふ人なき花冷の屋敷町
掌に余る葉を手にひろげ柏餅
写真は、表彰式及び懇親会の模様。下の写真左より審査員星野和子先生、北原立木先生、石原栄子先生。
下は山本圭子先生と受賞者
22回国民文化祭とくしま大会に入選
ひねもす俳句作者の勝美さん、またまた入選。
ひとつは、「22回国民文化祭とくしま大会」に入選。俳人協会理事長の宮津昭彦さんが、勝美さんの句を特選に選んでくれたそうです。
花種を蒔き散骨の終りけり /勝美
もうひとつ朗報、ふるさと情報カレンダーの優秀作家作品にも。市販のカレンダーに掲載されるそうです。
楽しみですね。(買わないとは思うけど)
ひねもす俳句:冬近し
ひねもす俳句:秋涼し
勝美さん「特選」&「NHK大分局長賞」をゲット!
ひねもす俳句の勝美さんが、NHK学園生涯学習フェステイバル別府俳句大会で、特選とNHK大分放送局長賞を受賞されました!
勝美さんから届いたメッセージがこちら↓
NHK学園生涯学習フェステイバル別府俳句大会で、
香水の空き瓶恋の数ほどに /勝美
が、「湾」主宰大岳水一路先生の特選とNHK大分放送局長賞を
頂きました。別府俳句大会壇上で、それぞれ賞状と賞品を授与
されました。今回は、デジカメ持参しなかったのが悔やまれる。
もっとも、携帯で写メール出来たのに。
「蕗」主宰 倉田紘文先生に次の二句を佳作に選んで頂きました。
はまなすに一握の砂こぼしけり /勝美
ひかげればひかげの色に雨蛙 /勝美