ひねもす俳句:巣立ちのとき

梅雨空や信号待ちの旅の衆
梅雨空や信号待ちの旅の衆 /勝美
かしわ餅興味を示す猫ゐるや /勝美
かしわ餅興味を示す猫ゐるや
木苺の晴れがましくも飾り付け
木苺の晴れがましくも飾り付け /勝美
散るまでは日をたつぷりとえごの花 /勝美
散るまでは日をたつぷりとえごの花
鳥巣立つハンガー製の巣をのこし
鳥巣立つハンガー製の巣をのこし /勝美

「ひねもす俳句:巣立ちのとき」への3件のフィードバック

  1.   もう五月も第3週へと進んだ。うかうかしているとどうなることやら。
    さて今回は『巣立ちのとき」。第一句目の写真は水戸駅前の黄門さんご一行の像。テレビドラマでお馴染み水戸黄門漫遊記。現代なら梅雨空で信号待ちするかもと想像してみました。たあいないお話です。次は五月節句の定番、柏餅。
    前回に続いて今回も猫のお出ましを願った。猫に小判ならぬ柏餅ではもっと関心がないかも。次は木苺。近所に結構大きな木が数本植えられてをり赤や黄の実がついている。それを拝借してケーキの飾りと洒落てみました。次はエゴノキの花。エゴの木は横に広がり枝が折れやすい果実に毒があるとて植えては良くないらしい。花は清楚で綺麗。季節の花かなあと。最後はカラスの巣。よくみると針金ハンガーが使われている。鳥にも現代事情があるのだなあ。まんまの句で今回はパッとしない句揃いか。

  2. ひろみです
    今回は見えないものを詠むという手法ですね。
    作者の詩的想像力が伝わってきます。
    自分は発想力いうものが乏しいのですが、句を読んで楽しむ力⁈だけはあります。
    今日のお気に入りは
    『散るまでは日をたっぷりとえごの花』
    えごの花は香りが良く、種子は野鳥が好んで食べるのだそうです。
    毒があろうと無かろうと、お日様と作者に見つめられ、花は清楚に咲くのですね。

    ハンガー製の巣!聞いたことはありましたが、初めて見ました。
    凄いなー、鳥の力!

  3.    ひろみさんへ
    早速お立ち寄りいただき感謝のほかありません。
    苦心惨憺頭を捻るのもボケ防止と頑張っている次第。

    どうぞよしなに。

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