【作者より注釈】
夏花は「げばな」とよむ。夏安居(げあんご)90日間懇ろに
花を仏に供える、その花をいう。
勝美さんダブル受賞
ひねもす俳句の浦和の俳人こと勝美さんからメールが届きました。
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昨日、第14回酔花忌俳句大会に出かけました。
席上、川崎区長賞の賞状と副賞を授与されました。
(副賞は図書券でした)
さへづりの天へ古刹の塔ふたつ /勝美
これで今年になって3度目のご褒美です。
この授賞のまえに、地球ボランティア協会から
佳作賞の賞状が送られてきました。
晩夏濃し地平線まで地雷原 /勝美
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勝美さんおめでとうございます!
メールは「まあ、ぼちぼちやな。」と締めくくられていました。
▼川崎区長賞授与式の様子と賞状
川崎区酔花忌俳句大会の賞状 | 「あなたの一句が地球を救う」佳作賞状 |
酔花忌というのは、川崎出身の詩人・作詞家の佐藤惣之助の命日。
「酔花」の俳号で俳句も詠んでいたそうです。
佐藤惣之助についての詳しいことは、佐藤惣之助 – Wikipediaで。
ひねもす作者の勝美さんの「光の一句」(三重県)
俳句のくに三重全国俳句募集の「光の一句」部門で勝美さんの句が佳作に選ばれました。
冬蜂の光の方へ向ひけり /勝美
ちなみに応募総数は112,943句。いや〜、10万人が応募するってスゴイですね。
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