ひねもす俳句作者、さいたま市民文芸第7号優秀賞

ひねもす俳句作者の勝美さんが、さいたま市民文芸第7号優秀賞に入賞しました。
さる11月30日、JACK大宮での表彰式に出席したとのことです。
入賞句は以下。
 

夏山登山
   山開きたる雲中に汚れなし /勝美
   水音の耳を離れずお花畑 /勝美
   鉄梯子懸かる岩角明易し /勝美
   遭難碑脇に積み足す小ケルン /勝美
   岩壁に残るカラビナ晩夏光 /勝美

「ひねもす俳句作者、さいたま市民文芸第7号優秀賞」への7件のフィードバック

  1. 勝美さんへ
    おはようございます。
    この度のさいたま市民文芸第7号優秀賞の作品5句を
    拝見させていただきました。
    5句とも素晴らしい作品で、あらためて実力のほどを
    見させていただきました。
    中でも、次の2句は強く印象に残ります。
     遭難碑脇に積み足す小ケルン /勝美
     岩壁に残るカラビナ晩夏光 /勝美

  2. 由人さん いつもお世話さまです。
    俳句部門の選者がやはりその2句についてコメントを記して
    います。有難うございます、これからもよろしく。

  3.  岩壁に残るカラビナ晩夏光 /勝美
    私もこの句がいいなぁ。
    遭難碑は、私がいくような低山にもたま〜にあります。
    でもなんだか恐くて見ないふりをしてしまう私は、
    「脇に積み足す小ケルン」をしたことがないのです。
    山の句は得意中の得意、ですね。

  4. おはようございます。
    山歩きや山登りは好きなものの一つ。
    夢でも時折山へ重いザックを背負って登ります。
    忘年会、時間の折り合いがつけばやりたいです。
    年忘れで、年齢も忘れてこりゃこりゃですかね。

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