>ひと雨に梅開かんとする予感 雨って外出するときはあまり歓迎しませんが、 早春の雨は期待を含んでますよね。なんだか空気も 落ち着く感じがします。 >住むひとの絶えたる家や沈丁花 散歩してると、はたして人が住んでるんだろうか? というような家を見つけたりします。どうしてそこが そんなになったんだろうかとフト思ったり。 人が居なくなっても花は生きていきますね。 >揚げ渋る凧に因果を含めけり この写真を撮ったとき、こどもがふたり凧揚げをしてました。 片方はスイスイ上がるのに、もう片方は全然ダメ。 凧のせいなのか、自分のせいなのか、こどもはいろいろ感じてたんだなと、この句を読んで、今、思いました。 返信
梅の句。 「予感」がいいな。春の予感て確かにあります。 梅が咲いたらもう春ですかね。 沈丁花の句。 ジンチョウゲのつぼみの写真から、 「住むひとの絶えたる家」がでてくるとは意外。 凧の句。 なかなかうまく揚がらない凧の様子を、 「揚げ渋る」の一言で表すとは小癪なり(いい意味で!) 俳句は短い言葉でどう景色(イメージ)や心情を伝えるか、 ぴたっとくる言葉を見つけるが難しい! 返信
>ひと雨に梅開かんとする予感
雨って外出するときはあまり歓迎しませんが、
早春の雨は期待を含んでますよね。なんだか空気も
落ち着く感じがします。
>住むひとの絶えたる家や沈丁花
散歩してると、はたして人が住んでるんだろうか?
というような家を見つけたりします。どうしてそこが
そんなになったんだろうかとフト思ったり。
人が居なくなっても花は生きていきますね。
>揚げ渋る凧に因果を含めけり
この写真を撮ったとき、こどもがふたり凧揚げをしてました。
片方はスイスイ上がるのに、もう片方は全然ダメ。
凧のせいなのか、自分のせいなのか、こどもはいろいろ感じてたんだなと、この句を読んで、今、思いました。
梅の句。
「予感」がいいな。春の予感て確かにあります。
梅が咲いたらもう春ですかね。
沈丁花の句。
ジンチョウゲのつぼみの写真から、
「住むひとの絶えたる家」がでてくるとは意外。
凧の句。
なかなかうまく揚がらない凧の様子を、
「揚げ渋る」の一言で表すとは小癪なり(いい意味で!)
俳句は短い言葉でどう景色(イメージ)や心情を伝えるか、
ぴたっとくる言葉を見つけるが難しい!