ひねもす俳句:早春へむかう 2005年1月21日2005年1月21日 pure2 ひねもす俳句 風雲の兆しも見えず竜の玉 /勝美 水仙や屈(かが)む高さの香に浸り /勝美 さへづりの仲間待つ間の一呼吸 /勝美
>風雲の兆しも見えず竜の玉 子供の頃、竜の玉を探してもなかなか見つからなかった 記憶があります。が、この写真を撮った赤塚植物園では そこら中にゴロゴロ落ちてました。 今年は天災の少ない年であって欲しいです。 >水仙や屈(かが)む高さの香に浸り なるほど、確かにフッと花の香りを感じると 今までなんでもなかった空気に色がついてる 感じがして、次にその辺りを通るときに その香りの空気を探したりします。 >さへづりの仲間待つ間の一呼吸 一番乗りは良かったけど、仲間がくるまで 手持ち無沙汰って感じですね。春は同じく感じる 人がいれば気持ち良さも倍増ですね。 返信
リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)に青い実がつくのって 冬だったんだと再確認。竜の玉が冬の季語。 葉が竜のヒゲみたいだから実も竜の玉と呼ぶのか…。 それにしても、つやつやの瑠璃色の実はいかにも竜がつかんでいそう。 水仙の香りも冬に似合う。 派手な花じゃないんだけど、すっきりと草かげに咲いてると目立ちます。 写真の鳥はツグミかなぁ。 http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/tugumi/tugumi.htm (↑Yachoo! オンライン野鳥図鑑より) 「仲間待つ間の一呼吸」は、へーそうきたか!という感じ。おもしろい。 そういわれてみれば、なんとなく人待ち顔してそうな…。 「さへづり」は春の季語だそうです。 返信
>風雲の兆しも見えず竜の玉
子供の頃、竜の玉を探してもなかなか見つからなかった
記憶があります。が、この写真を撮った赤塚植物園では
そこら中にゴロゴロ落ちてました。
今年は天災の少ない年であって欲しいです。
>水仙や屈(かが)む高さの香に浸り
なるほど、確かにフッと花の香りを感じると
今までなんでもなかった空気に色がついてる
感じがして、次にその辺りを通るときに
その香りの空気を探したりします。
>さへづりの仲間待つ間の一呼吸
一番乗りは良かったけど、仲間がくるまで
手持ち無沙汰って感じですね。春は同じく感じる
人がいれば気持ち良さも倍増ですね。
リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)に青い実がつくのって
冬だったんだと再確認。竜の玉が冬の季語。
葉が竜のヒゲみたいだから実も竜の玉と呼ぶのか…。
それにしても、つやつやの瑠璃色の実はいかにも竜がつかんでいそう。
水仙の香りも冬に似合う。
派手な花じゃないんだけど、すっきりと草かげに咲いてると目立ちます。
写真の鳥はツグミかなぁ。
http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/tugumi/tugumi.htm
(↑Yachoo! オンライン野鳥図鑑より)
「仲間待つ間の一呼吸」は、へーそうきたか!という感じ。おもしろい。
そういわれてみれば、なんとなく人待ち顔してそうな…。
「さへづり」は春の季語だそうです。
竜の玉探し
もうすぐ一月も終わりである。早い。ついこの間、新年を迎えたばかりのような気がす
歌仙 「迷路となりし」の巻
歌仙「迷路となりし」の巻 川野蓼艸、志治美世子両吟
筋違ひて迷路となりし霙かな 志治美世子
とどろとどろと響(とよ)む寒雷 川野 蓼艸
どこ…
俳句、お上手ですねー。ほんとこんなふうに詠めたらいいのになー。