ひねもす俳句 : 春の訪れ 2005年3月18日2005年3月18日 pure2 ひねもす俳句 つながれて犬春愁を逃れ得ず /勝美 かざぐるま一つ止まればみな止まる /勝美 出動の時間の待てず恋の猫 /勝美
>つながれて〜 “つながれて”と“逃れ得ず”が絶妙に効いてますね。春でうれしいんだけど、どんどん人生が進んで行くなんかちょっと切ない感じ。上手い! >かざぐるま〜 当然のようでいて、言われて初めて「なるほど」と思ってしまいました。 >出動の〜 猫の恋ではなく「恋の猫」というところが先人のオシャレなところですね。 返信
今まさに、その犬の気持ちかも。 風景は昨日も今日も明日も変わらないけれど、そこに暮らす人の生活は変わっていく。去る者もいる。でも、自分はひもにつながれて、その場からどこに行くこともできない。 でも、自分も、ひもにつながれた人たちの気持ちを考えずに、去っていったこともあったんです。 人生は、それの繰り返しなのかな。 返信
菅原さんは春愁なんだ。 私は暖かくなるわ花は咲くわで、 春はウキウキするのみだけど、お気楽ノーテンキに してると気付かないもの、たしかにあります。 風グルマは、そう言われれば、 なにか群れの生き物みたいですね。 恋の猫。 「出動の時間」を「出勤の時間」と読み違えていて、 朝、仕事に出る前からあおあお鳴いてるよということかと思った。 この季節の猫は人間にちょっと冷たいです。 返信
>つながれて〜
“つながれて”と“逃れ得ず”が絶妙に効いてますね。春でうれしいんだけど、どんどん人生が進んで行くなんかちょっと切ない感じ。上手い!
>かざぐるま〜
当然のようでいて、言われて初めて「なるほど」と思ってしまいました。
>出動の〜
猫の恋ではなく「恋の猫」というところが先人のオシャレなところですね。
今まさに、その犬の気持ちかも。
風景は昨日も今日も明日も変わらないけれど、そこに暮らす人の生活は変わっていく。去る者もいる。でも、自分はひもにつながれて、その場からどこに行くこともできない。
でも、自分も、ひもにつながれた人たちの気持ちを考えずに、去っていったこともあったんです。
人生は、それの繰り返しなのかな。
菅原さんは春愁なんだ。
私は暖かくなるわ花は咲くわで、
春はウキウキするのみだけど、お気楽ノーテンキに
してると気付かないもの、たしかにあります。
風グルマは、そう言われれば、
なにか群れの生き物みたいですね。
恋の猫。
「出動の時間」を「出勤の時間」と読み違えていて、
朝、仕事に出る前からあおあお鳴いてるよということかと思った。
この季節の猫は人間にちょっと冷たいです。