ひねもす俳句番外編:朝霞黒目川吟行 2006年4月5日2006年4月5日 pure2 ひねもす俳句 花はこぶ川面さわがし里の昼 /農宗 川べりのベンチで喰いたし桜餅 /淳子 花の下ベンチに憩ふ老夫婦 /妙子 留守番を犬にまかせて花見茣蓙 /勝美 桜しべ小鴨に触れて流れゆく /妙子 菜の花の香や携帯のメール打ち /勝美 三月菜なほ咲きほこる土手日向 /農宗 せわしなく蜂の飛び交う畑は黄 /淳子 赤帽の園児ぞろぞろ犬ふぐり /勝美 さくら咲く飛行機雲の一文字 /勝美 定食を待つ間もどかし花疲れ /勝美
ちゃんとした句を作ろうと、あーでもないこーでもないと こ難しく考えるより、 「とにかくたくさん作ることだよ」とひねもす作者。 たしかにそーだ! 時間かけてこねくり回して出すんじゃなく、 ポッポッと自然に作るほうが俳句っぽい。 たとえ出た句が「桜餅」のような句であっても、それはそれ。 まずは出すことですかね。 「老夫婦」の句。「二人づれ」のほうがいいかもと作者(妙子さん)。 私は「老夫婦」のが、情景を思い描けていいと思います。 返信
田舎があるんだねー、こんな近場に。
天気よし、吟行日和りだったね。インチキ俳句と言うなかれ、ちゃんと、状景を掴んでいます。
今度は薔薇だねー。
ちゃんとした句を作ろうと、あーでもないこーでもないと
こ難しく考えるより、
「とにかくたくさん作ることだよ」とひねもす作者。
たしかにそーだ!
時間かけてこねくり回して出すんじゃなく、
ポッポッと自然に作るほうが俳句っぽい。
たとえ出た句が「桜餅」のような句であっても、それはそれ。
まずは出すことですかね。
「老夫婦」の句。「二人づれ」のほうがいいかもと作者(妙子さん)。
私は「老夫婦」のが、情景を思い描けていいと思います。