ひねもす俳句:新潟春旅その2

プラネタリウム春の星座やすぐ寝息
プラネタリウム春の星座やすぐ寝息 /勝美
春宵や利き酒嬉嬉と舌つづみ /勝美
春宵や利き酒嬉嬉と舌つづみ
逝く春を惜しむや土手の像真似て
逝く春を惜しむや土手の像真似て /勝美
鳥居古る白山神社つちふれり /勝美
鳥居古る白山神社つちふれり
麗かや味噌屋の味噌の味ソフト
麗かや味噌屋の味噌の味ソフト /勝美

One thought to “ひねもす俳句:新潟春旅その2”

  1. 去る三月二十三日から二十五日まで娘と孫との作業による綿密なスケジュール表に従っての新潟市内の観光体験旅行。
     最初の新幹線から約30分の出発遅れ。気象状況のため。名物を食さんとへぎそばの昼食。天ぷらの蕗の薹の香りは後々まで喉に残った。午後は循環観光バス利用の観光地の見学巡り。重厚広大な旧邸宅や庭園の散策、抹茶をいただく。その夜は情報によりピアbandaiで佐渡弁慶なる回転寿司をいただく。新鮮なネタの寿司を詰め込んでも値段は安かった。ホテルは新潟駅の目の前。部屋は快適。翌朝はホテルのバイキング。二日目は路線バスで新潟県立自然科学館。寝息を立てて寝入ってしまった。鳥屋野潟散策。この夜は自由食、コンビニで仕入れて部屋食とする。最後の日の朝食はホテルバイキング。信濃川土手のやすらぎ堤を辿って空中庭園へ。信濃川昼食はりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館内のわたしの喫茶店で銘々のお好みで。風が極めて強く足元定まらず杖で支えて歩く始末。(杖は前日バス内に置き忘れたのを娘の連絡によりプラネタリウム鑑賞後見つかったよし連絡により受け取ったもの)造り酒屋の酒蔵や味噌屋の見学、試飲試食。ぽんしゅ館での有料試飲。笹団子の店へ足を伸ばすやらの概ね順調な旅行であった。

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