ひねもす俳句:夏の植物図鑑

踏みしめて登る箱根や花空木
踏みしめて登る箱根や花空木 /勝美
はつ夏の色濃く匂蕃茉莉 /勝美
はつ夏の色濃く匂蕃茉莉
寄つて来る牧の羊や風薫る
寄つて来る牧の羊や風薫る /勝美
夏めくや花粉を飛ばすブラシの木 /勝美
夏めくや花粉を飛ばすブラシの木
檜扇を翳せば雨のひとしづく
檜扇を翳せば雨のひとしづく /勝美

7 thoughts on “ひねもす俳句:夏の植物図鑑

  1. ハイネの詩「美しい五月に」シューマンの曲を聴きながらコメントを書いています。一時コロナを忘れて!!
    ハコネウツギは以前に住んでいた家の庭の塀際にもありました。ハコネウツギで箱根に登るのはつきすぎもいいところかも。ニオイバンマツリはジャスミンとは別の種類だと植物図鑑で知りました。散歩途中の他人の家に盛り上がるように咲いていました。ひなげしからはアヘンは採れないのだそうですね。牧場の羊たちが駆け寄ってくるイメージで詠んでみました。ブラシの木は確か赤塚植物園にあったような気がします。ハンカチの木もあったように記憶しています。檜扇は射干とも書くのですよね。歳時記の夏の植物の項で知りました。五月の連休はコロナ自粛でせいぜい家の近辺の探索程度しか出歩けません。せいぜい俳句でも作りながらね。

    1. 例によって句の感想前に。
      ナガミヒナゲシにはアヘン成分はないけど、アルカロイド毒性はあるから要注意ですよ〜。
      ここ数年で特に増えて、あっと言う間にはびこる印象がある。
      他の植物の成長を阻害する物質を出すらしく、恐ろしいねぇ。

  2. 結構どこにでも咲いている。昔は滅多に見られなかった気がする。ちょっと見には綺麗ですねえ。ナガミヒナゲシ!
    いつだったか仕事で宮崎に行った時に青島の近所で本物のひなげしの群生しているのを見たことあった。植物園ではなかったと思うけれど場所は思い出せないや。

  3. >はつ夏の色濃く匂蕃茉莉
    見た目ハデでしかも、匂いも強い。まさに、夏を牽引するキャラクターという感じがします。

    >寄つて来る牧の羊や風薫る
    たしかに、向こうから迫って来ているように見えます。

  4. のうそうさん コメントあリがとうございます。ニオイバンマツリはマツリカとは別物なんだとか。何れにしても夏を主張してますよねえ。ナガミヒナゲシは結構あちこちで花を咲かせています。結構目立つ色ですねえ。牧の羊とは飛躍しすぎましたか。

  5. ◆はつ夏の色濃く匂蕃茉莉 /勝美
     花に不勉強な私は、さっそくなんと読むのかしら?と調べてみました。ニオイバンマツリと読むんですね!
     庭の塀に、綺麗に咲き満ちて、本当に綺麗ですね!白が紫を、紫が白を際立たせて、何か元気な夏の始まりを感じます!

    ◆寄つて来る牧の羊や風薫る /勝美
     ひなげしがこちらを向いて咲き群れて、まさに羊たちが、寄ってくるような牧場の情景!想像できます!風薫る牧場、本当に癒されるだろうなあ!行ってみたいなあ!と思います。

    ◆夏めくや花粉を飛ばすブラシの木 /勝美
     ブラシの木は、鑑賞用にはも、育てられてるのですね!写真の鮮やか赤色と可愛いブラシの形が、やはり惹かれます!句にも写真にも、弾ける夏の到来を感じます!

  6. ちいこさん コメントありがとう。忙しいのにありがとうございます。新鮮な初夏の花々に心を癒していただければ幸いというものです。コロナで句会が開けないのは残念至極です。耐えて頑張るしかありませんね。

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