ひねもす俳句:思えば遠し 2020年5月8日2020年5月8日 pure2 ひねもす俳句 終息へ道のり遠くして立夏 /勝美 蝸牛ステイホームと言はれても /勝美 生命とは強靭なもの麦の秋 /勝美 竹の子の身丈に合はす防護服 /勝美 母の日や母を偲べば灯の緩む /勝美
「思えば遠し」という意味有りのタイトルです。ナンダカンダと言う内に早くも立夏、コロナは出口を緩めたらまたぞろ感染増加を招くのでは、と思うと先が見えないです。かたつむりのようにマイホームを背負ってたらステイホームも楽しいかなと思ったり。3句目の麦の穂は生命の強靭さを見せているようです。4句目は似たような句を作っていますがどうしても防護服にしか見えなくなってしまったのでついつい。5句目の満月は母の日にこじつけました。遠出の吟行が早くできることを念じつつ。 返信
終息へ道のり遠くして立夏 /勝美 本当に。まさかここまで長引くとは予想外です。 でも、出口はそろそろかな? この滑り台、なだらかそうに見えて案外スピード出ます。 コロナ禍からもここから一気に抜け出せるといいです。 蝸牛ステイホームと言はれても /勝美 ぴったり一人分の家ですね。 なんだかすごく合理的な姿に思えてきた! 遠出しても夜遅くなっても「あ〜家に帰らなきゃ」がない! というかですね、実際これを人間がやっているのですよ。 モバイルハウスという、トラックを改造した動く家。 去年、藤野のほうで見せてもらったよ。 生命とは強靭なもの麦の秋 /勝美 この麦いいでしょ。針のような穂先がまた。 麦ばかりじゃなく、今の時期、カヤツリグサなどのイネ科の雑草が グングン育ってて目を見張る勢いだよ。 人間とどっちが強いかねぁ。 竹の子の身丈に合はす防護服 /勝美 うーん、またか。ちょっとコロナから外れてほしかったなぁ。 母の日や母を偲べば灯の緩む /勝美 この写真はスマホで満月を撮ろうとしたら、 ピントが合わずにまるで近眼で見える景色のようになったもの。 「灯の緩む」が写真の印象と合っているように思います。 返信
「思えば遠し」という意味有りのタイトルです。ナンダカンダと言う内に早くも立夏、コロナは出口を緩めたらまたぞろ感染増加を招くのでは、と思うと先が見えないです。かたつむりのようにマイホームを背負ってたらステイホームも楽しいかなと思ったり。3句目の麦の穂は生命の強靭さを見せているようです。4句目は似たような句を作っていますがどうしても防護服にしか見えなくなってしまったのでついつい。5句目の満月は母の日にこじつけました。遠出の吟行が早くできることを念じつつ。
終息へ道のり遠くして立夏
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上手ですね。表現の中にコロナウイルスが無く言外に心の内を
吐露しています。このような句が詠めるように鳴いたいです。
終息へ道のり遠くして立夏 /勝美
本当に。まさかここまで長引くとは予想外です。
でも、出口はそろそろかな?
この滑り台、なだらかそうに見えて案外スピード出ます。
コロナ禍からもここから一気に抜け出せるといいです。
蝸牛ステイホームと言はれても /勝美
ぴったり一人分の家ですね。
なんだかすごく合理的な姿に思えてきた!
遠出しても夜遅くなっても「あ〜家に帰らなきゃ」がない!
というかですね、実際これを人間がやっているのですよ。
モバイルハウスという、トラックを改造した動く家。
去年、藤野のほうで見せてもらったよ。
生命とは強靭なもの麦の秋 /勝美
この麦いいでしょ。針のような穂先がまた。
麦ばかりじゃなく、今の時期、カヤツリグサなどのイネ科の雑草が
グングン育ってて目を見張る勢いだよ。
人間とどっちが強いかねぁ。
竹の子の身丈に合はす防護服 /勝美
うーん、またか。ちょっとコロナから外れてほしかったなぁ。
母の日や母を偲べば灯の緩む /勝美
この写真はスマホで満月を撮ろうとしたら、
ピントが合わずにまるで近眼で見える景色のようになったもの。
「灯の緩む」が写真の印象と合っているように思います。
高山邦夫さん 今日は。早々とコメントありがとうございます。ウイルス禍は人の気持ちを不安にさせますよねえ。お互い高齢者、一段と気をつけねばと思います。またいつかお会いしたいものです。
あわさん コメントありがとう。コロナから離れたいと思いつつコロナが出て安直は否めません。5句目の満月は母の思い出に行ってしまったよ。