ひねもす俳句:神宿る 2018年7月12日2018年7月12日 pure2 ひねもす俳句 八雲立つ出雲狭しとはたた神 /勝美 神主の狩り立てられて山開き /勝美 歌丸を悼み休館夏深む /勝美 溶岩を積みたる山や富士詣 /勝美 緑蔭も横丁も亦憩ひの場 /勝美
今回は神つながりで統一しました。いかがでしょうか。西日本の豪雨と土砂くづれと河川氾濫がこれほど広域に被害を及ぼすのは恐ろしいことです。人間の存在や所業はちっぽけで無力で無為であることを痛感しました。せめてひねもす写真俳句で猛暑のひと時を過ごしてください。 返信
>八雲立つ出雲狭しとはたた神 全部の言葉が神を連想できる神々しい一句ですね。 >神主の狩り立てられて山開き 人気のある神様に仕える神主さんも大変です。 >歌丸を悼み休館夏深む 亡くなる直前まで、高座に上がる直前まで酸素吸入しながら、落語をされていたそうです。 >溶岩を積みたる山や富士詣 この句を見て、富士講に富士山の溶岩が置いてあるということを思い出しました。 >緑蔭も横丁も亦憩ひの場 この写真の場所も近い将来区画整理されてしまうそうです。 きれいになってもそれが憩いの場とは限らないですよね。 返信
のうそうさん コメント有難うございます。平成三十年豪雨と名付けられt西日本の災害ゲスが国土が無残に壊れてしまうのは恐ろしいですねえ。ご実家の方もダメージがあったことでしょうね。お見舞い申し上げます。緑蔭の句の呑んべ横丁に宿るのはバッカスでしょうね。蛇足です。 返信
西日本の豪雨被害、大変なことになっています。 日と追うごとに被害が大きくなっています。 こんなことってあるのでしょうか。今までの災害とちょっと違う ような気がします。 気候が梅雨が早々に終わったり、西日本では梅雨の終わりの前の 豪雨です。皮肉にも大災害が発生して、翌日の梅雨明けでした。 被災地の皆さんには慎んでお見舞い申し上げます。 今月の二句です。 歌丸を悼み休館夏深む /勝美 溶岩を積みたる山や富士詣 /勝美 返信
八雲立つ出雲狭しとはたた神 /勝美 今回の豪雨で雷があったかは知らないけれど、 自然の恐ろしさを見せつけられるような災害でした。他人事ではないですね。 また、この猛暑。こんなだったけ?日本。と言いたくなります。 夏の夕方にゴロゴロ聞こえて来る雷は、好きなんですけどね。 神主の狩り立てられて山開き /勝美 ここは十条富士神社。写真が御本尊(というんじゃないよね?) 昔はここから富士山がみえたとか。 私は初めて参ってきたけど、参道横の道路には露店が立ち並び、 人出も多く、みなの期待大、といった印象でした。 写真から神主が狩りたてられてるという発想になるのがいい。 歌丸を悼み休館夏深む /勝美 歌丸さんは、もっとお歳なのかと思ってたらそうでもなかった! でも現役を貫き通した感じで素晴らしい。 ひとつの時代が終わった感ありますね。夏深むがいい。 この東十条の細い商店街にいきなりある演芸場は、新しそうではあるけれど、 商店街ごと昭和の雰囲気を残してます。 溶岩を積みたる山や富士詣 /勝美 本物の富士山を登らなくても登ったことにしていい、ってなんて合理的な! そういう考え、好きです。 30秒で登れちゃう富士さん、ご利益のほどはわかりませんけど。 緑蔭も横丁も亦憩ひの場 /勝美 今回のタイトル「神宿る」にマッチするようなしないような。 神様も本来奔放なところあるようなので、こんな呑んべ横丁にも ふらっと訪れてるかもしれませんね。 返信
コメント有難う。ラインに「書いたよ」とあったので開いたという次第です。東十条は埼京線を途中下車すればいけますがまだ下車したことはないです。今度行ってみよう。今回は最後の句が好きです。写真には写っていない緑蔭を持ち出して、緑蔭=憩いの場というべたな発想を呑んべ横丁=憩いの場へくっつけた強引さ。酒の神はへべれけでしょうか。 返信
「神宿る」のご案内有り難うございます。 それにしても、神様どこに行かれたのだろう、集中豪雨の災害は酷すぎる。 それに毎日暑い!暑い!暑い! ★八雲立つ出雲狭しとはたた神 /勝美 激しい雷は一時だけだから我慢できる。 ★歌丸を悼み休館夏深む /勝美 笑点、好きでよく見てました。とても頑張っていましたのに、残念。 ★緑蔭も横丁も亦憩ひの場 /勝美 大正・昭和・平成がびっしり詰まった横町ですね。なんとなくほっとします。 熱中症も怖いですね。まだまだ7月、この先如何しましょう。 しっかり食事・しっかり睡眠・しっかり水分、早く涼しくなりますように。 返信
今回は神つながりで統一しました。いかがでしょうか。西日本の豪雨と土砂くづれと河川氾濫がこれほど広域に被害を及ぼすのは恐ろしいことです。人間の存在や所業はちっぽけで無力で無為であることを痛感しました。せめてひねもす写真俳句で猛暑のひと時を過ごしてください。
>八雲立つ出雲狭しとはたた神
全部の言葉が神を連想できる神々しい一句ですね。
>神主の狩り立てられて山開き
人気のある神様に仕える神主さんも大変です。
>歌丸を悼み休館夏深む
亡くなる直前まで、高座に上がる直前まで酸素吸入しながら、落語をされていたそうです。
>溶岩を積みたる山や富士詣
この句を見て、富士講に富士山の溶岩が置いてあるということを思い出しました。
>緑蔭も横丁も亦憩ひの場
この写真の場所も近い将来区画整理されてしまうそうです。
きれいになってもそれが憩いの場とは限らないですよね。
のうそうさん コメント有難うございます。平成三十年豪雨と名付けられt西日本の災害ゲスが国土が無残に壊れてしまうのは恐ろしいですねえ。ご実家の方もダメージがあったことでしょうね。お見舞い申し上げます。緑蔭の句の呑んべ横丁に宿るのはバッカスでしょうね。蛇足です。
西日本の豪雨被害、大変なことになっています。
日と追うごとに被害が大きくなっています。
こんなことってあるのでしょうか。今までの災害とちょっと違う
ような気がします。
気候が梅雨が早々に終わったり、西日本では梅雨の終わりの前の
豪雨です。皮肉にも大災害が発生して、翌日の梅雨明けでした。
被災地の皆さんには慎んでお見舞い申し上げます。
今月の二句です。
歌丸を悼み休館夏深む /勝美
溶岩を積みたる山や富士詣 /勝美
由人さん 日本列島も脆弱な地盤に立地していて明日は我が身かと恐ろしいことです。コメント有難うございます。健康にお気をつけてご健吟ください。
八雲立つ出雲狭しとはたた神 /勝美
今回の豪雨で雷があったかは知らないけれど、
自然の恐ろしさを見せつけられるような災害でした。他人事ではないですね。
また、この猛暑。こんなだったけ?日本。と言いたくなります。
夏の夕方にゴロゴロ聞こえて来る雷は、好きなんですけどね。
神主の狩り立てられて山開き /勝美
ここは十条富士神社。写真が御本尊(というんじゃないよね?)
昔はここから富士山がみえたとか。
私は初めて参ってきたけど、参道横の道路には露店が立ち並び、
人出も多く、みなの期待大、といった印象でした。
写真から神主が狩りたてられてるという発想になるのがいい。
歌丸を悼み休館夏深む /勝美
歌丸さんは、もっとお歳なのかと思ってたらそうでもなかった!
でも現役を貫き通した感じで素晴らしい。
ひとつの時代が終わった感ありますね。夏深むがいい。
この東十条の細い商店街にいきなりある演芸場は、新しそうではあるけれど、
商店街ごと昭和の雰囲気を残してます。
溶岩を積みたる山や富士詣 /勝美
本物の富士山を登らなくても登ったことにしていい、ってなんて合理的な!
そういう考え、好きです。
30秒で登れちゃう富士さん、ご利益のほどはわかりませんけど。
緑蔭も横丁も亦憩ひの場 /勝美
今回のタイトル「神宿る」にマッチするようなしないような。
神様も本来奔放なところあるようなので、こんな呑んべ横丁にも
ふらっと訪れてるかもしれませんね。
コメント有難う。ラインに「書いたよ」とあったので開いたという次第です。東十条は埼京線を途中下車すればいけますがまだ下車したことはないです。今度行ってみよう。今回は最後の句が好きです。写真には写っていない緑蔭を持ち出して、緑蔭=憩いの場というべたな発想を呑んべ横丁=憩いの場へくっつけた強引さ。酒の神はへべれけでしょうか。
「神宿る」のご案内有り難うございます。
それにしても、神様どこに行かれたのだろう、集中豪雨の災害は酷すぎる。
それに毎日暑い!暑い!暑い!
★八雲立つ出雲狭しとはたた神 /勝美
激しい雷は一時だけだから我慢できる。
★歌丸を悼み休館夏深む /勝美
笑点、好きでよく見てました。とても頑張っていましたのに、残念。
★緑蔭も横丁も亦憩ひの場 /勝美
大正・昭和・平成がびっしり詰まった横町ですね。なんとなくほっとします。
熱中症も怖いですね。まだまだ7月、この先如何しましょう。
しっかり食事・しっかり睡眠・しっかり水分、早く涼しくなりますように。
みちこさん おはようございます。コメントありがとうございます。それにしても暑すぎますねえ。西日本の被災されたみなさんのことを考えるとやりきれません。健康管理には十分気をつけましょう。