ひねもす俳句:五月 2005年5月3日2005年5月3日 pure2 ひねもす俳句 ビルの影崩すさざ波植田水 /勝美 若葉影映してゆらぐ池の面 /勝美 影を生む光射し込む聖五月 /勝美 防犯の鍵に安堵や五月闇 /勝美
>ビルの影〜 どんどんマンションに追いやられる田んぼが、 唯一、反撃できるのが水面なのかも知れません。 田んぼの遠くに見える高層ビル。 もう、それ以上近づかないでください。 >若葉影〜 いつもの公園でも、なんだか春は時間がゆっくり 流れているように感じちゃいます。 >影を生む〜 文化ホールも春の日射しにあらわれて聖なる空間に見えるとき、見ている人に一瞬だけ聖なる心が宿っているのかも。 >防犯の〜 まさか、この写真で俳句をよまれるとは思いもしませんでしたw 完全手書きの看板に妙な説得力を感じます。 返信
植田は田植えをしたばかりの田んぼのこと。 自分じゃやらないのに言えたギリじゃないけど、 田んぼ無くなってほしくないなぁ。 夏に青々として風にそよぐこの田んぼを確かめたい気になる。 写真は与野公園の池。 木立が多い公園で、水面に映る緑もまだ浅い緑。 この時期じゃないと見られない色をしてました。 五月は陽射しが増すせいか、外がとても明るく感じる。 そのぶん影もまた強くなって、世界がくっきりはっきり。 桜が咲いてた頃から日はあまり経ってないけど、 確実に夏に近づいてるなぁと感じます。 上の「影」の2句の写真からの並びで見ると、 床の反射も水面に見えてきたりします。 おかしな看板の風変わりな店の写真にしては、 ちゃんとした句がついた。 五月闇(さつきやみ)は夏の季語。 五月はもともとは旧暦五月、いまの六月なので、 五月闇は梅雨時の闇夜のことらしい。 ただ、そんなに気にしなくていいのかも知れないなぁ。 この間、玄関の鍵をかけ忘れて寝てしまって、 明け方に「ピンポ〜ン」と呼び鈴がなって誰か訪ねてくる夢をみたばかり。 夢の中で鍵をかけ忘れたことを思い出して、 自力で夢を覚まして鍵をかけに玄関まで行った。 (結局は鍵は農宗が掛けてたんですが) 返信
>ビルの影〜
どんどんマンションに追いやられる田んぼが、
唯一、反撃できるのが水面なのかも知れません。
田んぼの遠くに見える高層ビル。
もう、それ以上近づかないでください。
>若葉影〜
いつもの公園でも、なんだか春は時間がゆっくり
流れているように感じちゃいます。
>影を生む〜
文化ホールも春の日射しにあらわれて聖なる空間に見えるとき、見ている人に一瞬だけ聖なる心が宿っているのかも。
>防犯の〜
まさか、この写真で俳句をよまれるとは思いもしませんでしたw
完全手書きの看板に妙な説得力を感じます。
植田は田植えをしたばかりの田んぼのこと。
自分じゃやらないのに言えたギリじゃないけど、
田んぼ無くなってほしくないなぁ。
夏に青々として風にそよぐこの田んぼを確かめたい気になる。
写真は与野公園の池。
木立が多い公園で、水面に映る緑もまだ浅い緑。
この時期じゃないと見られない色をしてました。
五月は陽射しが増すせいか、外がとても明るく感じる。
そのぶん影もまた強くなって、世界がくっきりはっきり。
桜が咲いてた頃から日はあまり経ってないけど、
確実に夏に近づいてるなぁと感じます。
上の「影」の2句の写真からの並びで見ると、
床の反射も水面に見えてきたりします。
おかしな看板の風変わりな店の写真にしては、
ちゃんとした句がついた。
五月闇(さつきやみ)は夏の季語。
五月はもともとは旧暦五月、いまの六月なので、
五月闇は梅雨時の闇夜のことらしい。
ただ、そんなに気にしなくていいのかも知れないなぁ。
この間、玄関の鍵をかけ忘れて寝てしまって、
明け方に「ピンポ〜ン」と呼び鈴がなって誰か訪ねてくる夢をみたばかり。
夢の中で鍵をかけ忘れたことを思い出して、
自力で夢を覚まして鍵をかけに玄関まで行った。
(結局は鍵は農宗が掛けてたんですが)