酔花忌俳句大会2009
ひねもす作者勝美さんが、川崎の酔花忌俳句大会2009に出席しました。
酔花忌は、川崎出身の詩人・作詞家の佐藤惣之助の命日5月15日を記念して開催。
佐藤惣之助は「酔花」の俳号で俳句も詠んでいたそうです。
詳しいことは、佐藤惣之助 – Wikipediaで。
応募句は、15位。(「おはずかしい限り」と作者弁。)
溪水を掬ふ指先新樹光 /勝美
当日の句会は、席題2句で1句目は花水木(季語)、他はふるさと(詠込み)。
花水木煉瓦で囲ふ女学校 /勝美
ふるさとの棚田天まで風薫る /勝美
2句とも高点だったそうです。
その場で発句するのは、瞬発力が要りそうですね。
ひねもす俳句:過ぎゆく春
ひねもす俳句作者、さいたま市民文芸第7号優秀賞
ひねもす俳句作者の勝美さんが、さいたま市民文芸第7号優秀賞に入賞しました。
さる11月30日、JACK大宮での表彰式に出席したとのことです。
入賞句は以下。
夏山登山
山開きたる雲中に汚れなし /勝美
水音の耳を離れずお花畑 /勝美
鉄梯子懸かる岩角明易し /勝美
遭難碑脇に積み足す小ケルン /勝美
岩壁に残るカラビナ晩夏光 /勝美
山開きたる雲中に汚れなし /勝美
水音の耳を離れずお花畑 /勝美
鉄梯子懸かる岩角明易し /勝美
遭難碑脇に積み足す小ケルン /勝美
岩壁に残るカラビナ晩夏光 /勝美
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