ひねもす俳句:冬空 2009年11月27日2009年11月27日 pure2 ひねもす俳句 寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる /勝美 わたあめは夢のごとしよ日脚伸ぶ /勝美 風邪予防野菜サラダを食ふも良し /勝美 障子震はす渾身の太鼓の音 /勝美 らくがきの消されもせずに小六月 /勝美
勝美さんへ こんばんは、先日は銀座界隈お世話様でした。 いつの間にか十二月の声が聞こえてきそうですね。 冬空の清らかな空気を感じながら読ませていただき ました。 特に次の二句に感激です。 障子震はす渾身の太鼓の音 /勝美 「渾身の太鼓」になんとも言えない元気を貰いました。 破調で素敵な句です。 らくがきの消されもせずに小六月 /勝美 「らくがき」を平仮名にして、子供への優しさを感じ ました。こんな句が大好きです。 返信
らくがきの消されもせずに小六月 /勝美 消したくない落書きもあり!! 落書きもいろいろですね。可愛い落書きでした。 わたしも今日は、落書きの句を作りました。 寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる /勝美 この写真から「寒垢離」に飛んで「たたら」が出てくる発想。 この句が最も好きです。 返信
>寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる つい、先日も良く行く商店街でサンバパレードがありました。 ダンサーの会話を聞くと、寒くて指先までちゃんと動かせないそうです。 寒中水泳のように、寒空のサンバもひとつの修行のようになりつつあるのかも。 >わたあめは夢のごとしよ日脚伸ぶ 私が子供のころも、わたあめは特別なものでした。 祭りの屋台に、ピンク色の袋に入れられてぶら下がっているのを見ると ワクワクするのがいつものパターンでした。 >風邪予防野菜サラダを食ふも良し 娘は季節性のインフルエンザの予防接種をすませてあるのでまあ安心。 大人の予防薬は「流行ってる」とテレビで言ってる 恐怖感でしょうか。 >障子震はす渾身の太鼓の音 太鼓の演奏が始まるとあっという間に黒山の人だかり。 今も昔も人気者です。 >らくがきの消されもせずに小六月 小六月という言葉があるのですね、 いや~日本語って粋ですな。 返信
のうそうさん おはようございます。 いよいよ年も押し詰まって来ましたね。いつも来年こそと 思っているうちにあっというまに一年が過ぎて行きます。 暮らし向きが良くなってくれればいいのですけど。 せめて俳句の世界に思いを馳せるのみかも。 返信
おはようございます。 昨日の【目黒界隈吟行】、勝美さん、由人さんの用意周到な お計らいで、句材豊富なそして楽しい吟行を味あわせて頂き ました。改めて厚くお礼申し上げます。 ひねもす俳句:冬空篇、拝見いたしました。 どの作品からも勝美さんの温かいお人柄が季節感と共に浮ん で参ります。 らくがきの消されもせずに小六月 /勝美 冬日の中に残された「らくがき」、特段の意味は無いけれど もその筆跡、形状が何かを主張している、作者はそれを聞い てやろうと立ち止まり、耳を傾ける。街中の騒音がその瞬間 消えているような温かいスケッチ、今回の代表作に頂戴しま す。 寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる /勝美 「寒垢離」が季語であることを今回知りました。今は宗教行 事の他は見られない光景か?「たたらを踏む」の成句と共に 古風な仕上がりにして【サンバカーニバル】との付け合せ、 恐れ入りました。 今回も勝美ワールドを堪能させて頂きました。有難うござい ました。来年も更なるご発展、ご多祥をお祈り申し上げます。 返信
陽さんへ 目黒吟行お世話になりました。 見所があり過ぎてやや焦点が搾り切れない結果に終ったのでは、と いう思いです。 二次会会場での和民の従業員の言訳には恐れ入りましたね。 後々まで印象に残るでしょう。 さて、いつもお出で下さって、励ましのコメント有難うございます。 今後ともよろしくお願いいたします。 返信
勝美さんへ
こんばんは、先日は銀座界隈お世話様でした。
いつの間にか十二月の声が聞こえてきそうですね。
冬空の清らかな空気を感じながら読ませていただき
ました。
特に次の二句に感激です。
障子震はす渾身の太鼓の音 /勝美
「渾身の太鼓」になんとも言えない元気を貰いました。
破調で素敵な句です。
らくがきの消されもせずに小六月 /勝美
「らくがき」を平仮名にして、子供への優しさを感じ
ました。こんな句が大好きです。
由人さん おはようございます。
さっそくお越し下さって恐縮です。明日の稲毛句会、よろしく。
ミニ吟行またやりましょうね。
おはようございます。
お世話になりました。
らくがき~頂きます。
おはようございます。
銀座・築地ミニ吟行お世話さまでした。また、吟行しましょう。
明日、11時30分川崎駅で待合せしましょう。
稲毛句会の隙間風も難しいですね。
らくがきの消されもせずに小六月 /勝美
消したくない落書きもあり!!
落書きもいろいろですね。可愛い落書きでした。
わたしも今日は、落書きの句を作りました。
寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる /勝美
この写真から「寒垢離」に飛んで「たたら」が出てくる発想。
この句が最も好きです。
おはようございます。
寿々さんにはいつも玄鳥をリード下さって感謝しています。
ひねもすにもさっそくお越し頂き恐縮です。
12月の玄鳥忘年吟行よろしく。
>寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる
つい、先日も良く行く商店街でサンバパレードがありました。
ダンサーの会話を聞くと、寒くて指先までちゃんと動かせないそうです。
寒中水泳のように、寒空のサンバもひとつの修行のようになりつつあるのかも。
>わたあめは夢のごとしよ日脚伸ぶ
私が子供のころも、わたあめは特別なものでした。
祭りの屋台に、ピンク色の袋に入れられてぶら下がっているのを見ると
ワクワクするのがいつものパターンでした。
>風邪予防野菜サラダを食ふも良し
娘は季節性のインフルエンザの予防接種をすませてあるのでまあ安心。
大人の予防薬は「流行ってる」とテレビで言ってる
恐怖感でしょうか。
>障子震はす渾身の太鼓の音
太鼓の演奏が始まるとあっという間に黒山の人だかり。
今も昔も人気者です。
>らくがきの消されもせずに小六月
小六月という言葉があるのですね、
いや~日本語って粋ですな。
のうそうさん おはようございます。
いよいよ年も押し詰まって来ましたね。いつも来年こそと
思っているうちにあっというまに一年が過ぎて行きます。
暮らし向きが良くなってくれればいいのですけど。
せめて俳句の世界に思いを馳せるのみかも。
おはようございます。
昨日の【目黒界隈吟行】、勝美さん、由人さんの用意周到な
お計らいで、句材豊富なそして楽しい吟行を味あわせて頂き
ました。改めて厚くお礼申し上げます。
ひねもす俳句:冬空篇、拝見いたしました。
どの作品からも勝美さんの温かいお人柄が季節感と共に浮ん
で参ります。
らくがきの消されもせずに小六月 /勝美
冬日の中に残された「らくがき」、特段の意味は無いけれど
もその筆跡、形状が何かを主張している、作者はそれを聞い
てやろうと立ち止まり、耳を傾ける。街中の騒音がその瞬間
消えているような温かいスケッチ、今回の代表作に頂戴しま
す。
寒垢離の歩みたたらを踏みゐたる /勝美
「寒垢離」が季語であることを今回知りました。今は宗教行
事の他は見られない光景か?「たたらを踏む」の成句と共に
古風な仕上がりにして【サンバカーニバル】との付け合せ、
恐れ入りました。
今回も勝美ワールドを堪能させて頂きました。有難うござい
ました。来年も更なるご発展、ご多祥をお祈り申し上げます。
陽さんへ 目黒吟行お世話になりました。
見所があり過ぎてやや焦点が搾り切れない結果に終ったのでは、と
いう思いです。
二次会会場での和民の従業員の言訳には恐れ入りましたね。
後々まで印象に残るでしょう。
さて、いつもお出で下さって、励ましのコメント有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。