ひねもす俳句:梅雨のなか休み 2009年7月1日2009年7月1日 pure2 ひねもす俳句 七夕や三ツ星適ふ高尾山 /勝美 朝日浴びレースの真珠生き生きと /勝美 この道や茅の輪くぐれば新しき /勝美 箱入りは娘のみかや桃もまた /勝美 天狗棲む山といひけり佛法僧 /勝美 (↓作者よりコメント) ちなみに七夕は秋の季語、桃も秋の季語、 蜘蛛の巣は夏、茅の輪も夏、 八つ手の花は冬の季語。八つ手は季語でない。 佛法僧は夏の季語。
お早うございます。 わたしの行ってるグループホームでも、笹竹を飾りました。大人だけのホームですが、やはりこういう伝統行事は心を豊かにします。 俳句も心が豊かになるようなものを作っていきたいと思います。 この道や茅の輪くぐれば新しき /勝美 何事もこのように新鮮さを感じていく方が良いですね。人ってそういうように、楽しんで生きていくほうが幸せです。 今月もまた、有難うございました。 返信
>七夕や三ツ星適ふ高尾山 高尾山では夜に山に登るナイトハイクというのがあるとのこと。 夜に行けばミシュランの三ツ星が拝めるかも知れませんw >朝日浴びレースの真珠生き生きと クモ自身もきれいだな〜と思っているかも知れませんね。 >この道や茅の輪くぐれば新しき 茅の輪をくぐる風習がなかったところで育ったので、今イチ季節感がピンとこないのですが、 今のこどもたちは、獅子舞に頭を噛まれることもまれでしょうし、 だんだん季節の行事が少なくなっているので、風物詩というもの自体が昔のものとは違うのかも知れません。 >箱入りは娘のみかや桃もまた すみません、意味がよくわかりませんでした。 箱入りっていうのは娘さんだけだよね、桃も人間もっていう意味なのでしょうか? >天狗棲む山といひけり佛法僧 なんか、かわいいですね。コノハズクが登山客に一所懸命言い聞かせている感じでしょうか。 返信
おはようございます。昨日は句会があってコメントへのお礼を言わず 失礼しました。茅の輪くぐりは関西でもあります。夏越しの祓という神社 の行事ですよね。むかし柳生路で見かけたこともありました。 箱入り娘などという表現は過去のものかもですね。 句は箱入り娘のように大事に扱われているものに桃もありますよ、という 意味合いで深く考えてもなにも出て来ません。 返信
こんいちは、ひねもす俳句:梅雨のなかやすみ 何時もながら勝美さんの素晴らしい感性から、佳句をなす展開 へ・・・感服しております。 ・七夕や三ツ星適ふ高尾山 /勝美 勝美さんのお庭のような高尾山がミシュランの三ツ星観光地に 選ばれ、ご同慶の至りです。先日の同地ミニ吟行に参加できず 残念でしたが、何時か機会があればお誘い下さい。 七夕から三ツ星、高尾山への展開、お見事! ・この道や茅の輪くぐれば新しき /勝美 上半期、ぐずぐず言いながらも無事過ごせたことへの感謝と、 下半期の健康と無事を願って家族皆の「人形」を神社へ納め ました。通い慣れた道の向こうに茅の輪が見えるよう・・・ ・箱入りは娘のみかや桃もまた /勝美 これからの時季果物屋の店頭には「桃に手を触れないで下さ い」との札が・・可愛いお嬢さん(お孫さん?)に変な手が 伸びませぬように。我が家も爺の切なる願いです。 この度も秀句の数々、楽しませて頂きました。 有難うございました。 「飛騨・北陸路の吟行」お世話になりますが、よろしくお願い致します。 返信
お早うございます。
わたしの行ってるグループホームでも、笹竹を飾りました。大人だけのホームですが、やはりこういう伝統行事は心を豊かにします。
俳句も心が豊かになるようなものを作っていきたいと思います。
この道や茅の輪くぐれば新しき /勝美
何事もこのように新鮮さを感じていく方が良いですね。人ってそういうように、楽しんで生きていくほうが幸せです。
今月もまた、有難うございました。
寿々さんへ いつもありがとうございます。
今日は大田黒公園からすぎなみ詩歌館へミニ吟行しました。
角川源義邸で句会をいたしました。
面白かったです。いずれ。
遅くなりました。
三ツ星~頂きます。高尾山懐かしいです。
こんばんは
いよいよ北陸・高山方面の吟行で賑わっていますね。
今回も佳句を拝見させていただきました。
次の二句に○です。
七夕や三ツ星適ふ高尾山 /勝美
天狗棲む山といひけり佛法僧 /勝美
おはようございます。
由人さん 寧々さん 高尾山懐かしいですね。
今回のひねもすで思いを復活させました。
>七夕や三ツ星適ふ高尾山
高尾山では夜に山に登るナイトハイクというのがあるとのこと。
夜に行けばミシュランの三ツ星が拝めるかも知れませんw
>朝日浴びレースの真珠生き生きと
クモ自身もきれいだな〜と思っているかも知れませんね。
>この道や茅の輪くぐれば新しき
茅の輪をくぐる風習がなかったところで育ったので、今イチ季節感がピンとこないのですが、
今のこどもたちは、獅子舞に頭を噛まれることもまれでしょうし、
だんだん季節の行事が少なくなっているので、風物詩というもの自体が昔のものとは違うのかも知れません。
>箱入りは娘のみかや桃もまた
すみません、意味がよくわかりませんでした。
箱入りっていうのは娘さんだけだよね、桃も人間もっていう意味なのでしょうか?
>天狗棲む山といひけり佛法僧
なんか、かわいいですね。コノハズクが登山客に一所懸命言い聞かせている感じでしょうか。
おはようございます。昨日は句会があってコメントへのお礼を言わず
失礼しました。茅の輪くぐりは関西でもあります。夏越しの祓という神社
の行事ですよね。むかし柳生路で見かけたこともありました。
箱入り娘などという表現は過去のものかもですね。
句は箱入り娘のように大事に扱われているものに桃もありますよ、という
意味合いで深く考えてもなにも出て来ません。
こんいちは、ひねもす俳句:梅雨のなかやすみ
何時もながら勝美さんの素晴らしい感性から、佳句をなす展開
へ・・・感服しております。
・七夕や三ツ星適ふ高尾山 /勝美
勝美さんのお庭のような高尾山がミシュランの三ツ星観光地に
選ばれ、ご同慶の至りです。先日の同地ミニ吟行に参加できず
残念でしたが、何時か機会があればお誘い下さい。
七夕から三ツ星、高尾山への展開、お見事!
・この道や茅の輪くぐれば新しき /勝美
上半期、ぐずぐず言いながらも無事過ごせたことへの感謝と、
下半期の健康と無事を願って家族皆の「人形」を神社へ納め
ました。通い慣れた道の向こうに茅の輪が見えるよう・・・
・箱入りは娘のみかや桃もまた /勝美
これからの時季果物屋の店頭には「桃に手を触れないで下さ
い」との札が・・可愛いお嬢さん(お孫さん?)に変な手が
伸びませぬように。我が家も爺の切なる願いです。
この度も秀句の数々、楽しませて頂きました。
有難うございました。
「飛騨・北陸路の吟行」お世話になりますが、よろしくお願い致します。
こんにちは 陽さんにはいつも好意的なコメントをいただきいつも
このような句にと内心忸怩でございます。
目前に差し迫った一泊吟行、どうぞよろしく楽しく過せますように
願っております。