ひねもす俳句:虫の季節 2021年6月24日2021年6月24日 pure2 ひねもす俳句 芋虫の刺青モダンアートめく /勝美 蟻や蟻蟻蟻蟻の平和郷 /勝美 蟷螂の独り遊びや所在なく /勝美 かなぶんにレースの玉座提供す /勝美 雲の神何やら叫ぶ山開き /勝美
虫の季節。いくらきれいでも好きにはなれない。それにしてもこの芋虫の思いきった柄模様は只者ではない。やけにスッキリしている。2句目の赤のドラゴンフルーツ。点々と黒いのは種だろうか。蟻のうじゃうじゃに見えてしまった。 子蟷螂は可愛げがある。カリカリと顔を食われるという句がありますが。群れて行動することはないのだろうね。 かなぶんがレースの玉座に腰を据えている。王様気取りなんだろうかねえ。最後の句は虫のカテゴリーから外れた句でタイトル外だけど、見事な雲だねえ。雷神風神がいたら雲神もありかな、と。よく見ると表情がありますよねえ。 返信
芋虫といいますが、コレ、ガチャですよ。実物の250倍の大きさのナガサキアゲハの幼虫のガチャ。 500円で回してきました。関節(?)は角度を変えられるので、威嚇時のエビ反り姿勢もとれます。写真の威嚇用のツノはしまうこともできます。なかなかの優れもんです。 返信
>蟻や蟻蟻蟻蟻の平和郷 アリの巣コロリとかない世界で暮らしたいでしょうね、アリたちは。 アリの天敵は、巣の上に家やら舗装道路やら作ってしまう人間なんだそうです。 >蟷螂の独り遊びや所在なく そういえば、大人のカマキリを見かけるときは、ほぼ100%単独ですよね。 生まれるときは集団なのに、散り散りになるようにプログラムされているんでしょうか。 >かなぶんにレースの玉座提供す すごく悦に入って見えますね。 荘子と恵子だとこれを見ても揉めるのかも知れませんね。 でも、このカナブンは絶対「楽しい」って思ってます。 返信
のうそうさん おはようございます。コメントありがとうございます。コロナのおかげで十分出歩くこともままならない状態です。コロナ太りを実感しています。話変わって同期でズームを月一で始めています。次は七月七日です。お互い持病の話に終始です。www 返信
芋虫の刺青モダンアートめく /勝美 「虫の季節」ってタイトルの大雑把な感じが興味なさを表していて良いですね。 この”芋虫”は、アゲハの幼虫のガチャガチャですが、実物の250%の大きさ!(250倍は間違い!) 写真は威嚇のポーズで臭い触覚を出してます。 ちなみにナガサキアゲハの終齢幼虫です。 言われて改めて実物を確かめたら、本当にぐるぐる模様のヘアバンドをしてますよ!! ナゾですね。どこからこんな模様を採用することになったのか。 捕食者の鳥が見て「恐ろしい」と感じる形なのだろうか?? 蟻や蟻蟻蟻蟻の平和郷 /勝美 覚醒剤中毒かなんかの幻覚で、食パンの上に蟻がびっしりいるように見えるってのを思い出しました。 それは嫌だろうなぁ。 このドラゴンフルーツにこれだけ蟻がいるとしたら、相当甘いんでしょうね。 まさに蟻にとっての平和郷。 蟷螂の独り遊びや所在なく /勝美 リニューアルした植物園の通路を細っこいカマキリが歩いていて、いつでも踏まれそうな様子。 思わず「そんなとこ歩いてたら踏まれるよ!」と声かけて通路を渡らせようとしたのだけど、相手はカマキリ。「なにを!やるのか!」とキョロっとこちらを見上げて応戦体制に。 仕方ないので応戦するとみせかけて土のほうまで追いやったのですが、経験浅いカマキリらしいのでまた道に出てくるかも?! かなぶんにレースの玉座提供す /勝美 ニンジンの花はホントきれいなレースのようです。 キアゲハの幼虫がこの手のセリ科の花が大好きでよくいるのですが、この時は全く見られず。 カナブンなのかハナムグリなのか、体が土まみれなのは生まれたばかり? 誕生した最初からレースの玉座に座るとは、やんごとなき血筋のムシムシか。 雲の神何やら叫ぶ山開き /勝美 ああ、たしかに叫んでますね!そういう見え方はしてなかったので新鮮。 口ぱか〜っと開けて…面白い! 雲はいつもいろいろなものに形を変えて、見る側の想像力を掻き立てますね〜。 返信
コメントありがと。虫はどちらかというと好きの部類には入らない存在。ガチャの芋虫は良くできれいるねえ。でも好きにはなれないけど。ドラゴンフルーツの毒々しい色は見事だねえ。味は甘いのだろうか。ありがうじゃうじゃ寄ってたかっているように見えました。今度食べてみよう。蟷螂は卵が草にくっついているのは見かけます。メレンゲの固まったような中から小さいのがわんさか生まれるのに生きてゆくのはバラバラなのかねえ。かなぶんが人参の花のレースの玉座にいこごち悪そうだね。最後の雲は番外だけどまあいいか。 返信
虫の季節。いくらきれいでも好きにはなれない。それにしてもこの芋虫の思いきった柄模様は只者ではない。やけにスッキリしている。2句目の赤のドラゴンフルーツ。点々と黒いのは種だろうか。蟻のうじゃうじゃに見えてしまった。
子蟷螂は可愛げがある。カリカリと顔を食われるという句がありますが。群れて行動することはないのだろうね。
かなぶんがレースの玉座に腰を据えている。王様気取りなんだろうかねえ。最後の句は虫のカテゴリーから外れた句でタイトル外だけど、見事な雲だねえ。雷神風神がいたら雲神もありかな、と。よく見ると表情がありますよねえ。
芋虫といいますが、コレ、ガチャですよ。実物の250倍の大きさのナガサキアゲハの幼虫のガチャ。
500円で回してきました。関節(?)は角度を変えられるので、威嚇時のエビ反り姿勢もとれます。写真の威嚇用のツノはしまうこともできます。なかなかの優れもんです。
へー。ガチャもなかなかのものだねえ。この頃は池袋駅でも秋葉原駅でもガチャがずらり場所とってるねえ。需要が多いのだろうねえ。
>蟻や蟻蟻蟻蟻の平和郷
アリの巣コロリとかない世界で暮らしたいでしょうね、アリたちは。
アリの天敵は、巣の上に家やら舗装道路やら作ってしまう人間なんだそうです。
>蟷螂の独り遊びや所在なく
そういえば、大人のカマキリを見かけるときは、ほぼ100%単独ですよね。
生まれるときは集団なのに、散り散りになるようにプログラムされているんでしょうか。
>かなぶんにレースの玉座提供す
すごく悦に入って見えますね。
荘子と恵子だとこれを見ても揉めるのかも知れませんね。
でも、このカナブンは絶対「楽しい」って思ってます。
のうそうさん おはようございます。コメントありがとうございます。コロナのおかげで十分出歩くこともままならない状態です。コロナ太りを実感しています。話変わって同期でズームを月一で始めています。次は七月七日です。お互い持病の話に終始です。www
芋虫の刺青モダンアートめく /勝美
「虫の季節」ってタイトルの大雑把な感じが興味なさを表していて良いですね。
この”芋虫”は、アゲハの幼虫のガチャガチャですが、実物の250%の大きさ!(250倍は間違い!)
写真は威嚇のポーズで臭い触覚を出してます。
ちなみにナガサキアゲハの終齢幼虫です。
言われて改めて実物を確かめたら、本当にぐるぐる模様のヘアバンドをしてますよ!!
ナゾですね。どこからこんな模様を採用することになったのか。
捕食者の鳥が見て「恐ろしい」と感じる形なのだろうか??
蟻や蟻蟻蟻蟻の平和郷 /勝美
覚醒剤中毒かなんかの幻覚で、食パンの上に蟻がびっしりいるように見えるってのを思い出しました。
それは嫌だろうなぁ。
このドラゴンフルーツにこれだけ蟻がいるとしたら、相当甘いんでしょうね。
まさに蟻にとっての平和郷。
蟷螂の独り遊びや所在なく /勝美
リニューアルした植物園の通路を細っこいカマキリが歩いていて、いつでも踏まれそうな様子。
思わず「そんなとこ歩いてたら踏まれるよ!」と声かけて通路を渡らせようとしたのだけど、相手はカマキリ。「なにを!やるのか!」とキョロっとこちらを見上げて応戦体制に。
仕方ないので応戦するとみせかけて土のほうまで追いやったのですが、経験浅いカマキリらしいのでまた道に出てくるかも?!
かなぶんにレースの玉座提供す /勝美
ニンジンの花はホントきれいなレースのようです。
キアゲハの幼虫がこの手のセリ科の花が大好きでよくいるのですが、この時は全く見られず。
カナブンなのかハナムグリなのか、体が土まみれなのは生まれたばかり?
誕生した最初からレースの玉座に座るとは、やんごとなき血筋のムシムシか。
雲の神何やら叫ぶ山開き /勝美
ああ、たしかに叫んでますね!そういう見え方はしてなかったので新鮮。
口ぱか〜っと開けて…面白い!
雲はいつもいろいろなものに形を変えて、見る側の想像力を掻き立てますね〜。
コメントありがと。虫はどちらかというと好きの部類には入らない存在。ガチャの芋虫は良くできれいるねえ。でも好きにはなれないけど。ドラゴンフルーツの毒々しい色は見事だねえ。味は甘いのだろうか。ありがうじゃうじゃ寄ってたかっているように見えました。今度食べてみよう。蟷螂は卵が草にくっついているのは見かけます。メレンゲの固まったような中から小さいのがわんさか生まれるのに生きてゆくのはバラバラなのかねえ。かなぶんが人参の花のレースの玉座にいこごち悪そうだね。最後の雲は番外だけどまあいいか。
ドラゴンフルーツには、内側が白いのと赤いのの2種類ありますよ。
味はどっちも一緒で、ぼやけた味!!
食べるなら赤いほうがオススメです。アントシアニン(たぶん)が多そうでしょ。
アントシアニンではなく、ベタシアニンというらしい。この色、消化されずに出てくるよ。
おはおは。ドラゴンフルーツの赤色がそのままの色で排泄されるなんておぞましいとしか言いようがないねえ。
でも今度見つけたら食べてみようかなあ。話の種にね。