ひねもす俳句:思い描く夏 2021年6月6日2021年6月6日 pure2 ひねもす俳句 大凶をきれいさつぱり送り梅雨 /勝美 五合目に人待つ馬や富士登山 /勝美 海の日や上陸舟艇なほ浜に /勝美 五輪の輪描くダイバー夏の海 /勝美 亜麻色の髪の少女やゼリー揺れ /勝美
「思い描く夏」。梅雨入り間近の昨日今日、おみくじの大凶も綺麗さっぱり洗い流して送り出してほしい梅雨。 鞍を付けて駆け出すような木馬(?)。かつて富士五合目に馬の繋がれているのを見たことがありました。今はコロナ感染防止で詳細調べてはないが登山は自粛のようです。3句目の構造物が何かは知らないけれど一つの景色を想像してみました。次の句、何が何でも開催に躍起の東京五輪が水の泡になる予感がします。最後の句はすくと立つハスの巻き葉から亜麻色の髪の乙女が浮かびました。水面がゼリーのように揺れているのを1句にしてみました。 返信
一句一句のコメントは後ほど。 3つ目の写真は、小田原の海岸にでるトンネルからの眺めです。 トンネルは御幸の浜に沿った西湘バイパスをくぐる形でいくつもあって、扉が閉められるようになっている(のもある)。 トンネルの四角い穴の向こうに海が見えている、というのが、なんでかちょっと怖い感じもしました。 返信
>大凶をきれいさつぱり送り梅雨 鎌倉の鶴岡八幡宮は、よそに比べて大凶が多く入っていると噂に聞いたことがあります。 どうやら、多く入ってるというより、よそが少なく入れているのが本当のところのようです。 >亜麻色の髪の少女やゼリー揺れ これが池の水だと思うと汚いですが、ゼリーと思うと美味そうに見えます。 要は心のもちようということでしょうかw 返信
大凶をきれいさつぱり送り梅雨 /勝美 初詣では2つの神社で大吉をひいてホクホクだったのに、大凶でましたね。 この日は朝から、葉山で人生初ダイビング体験するも失敗の巻でギブアップ、ですが、がむしゃらに潜らなくてよかったのかも。おみくじの文面に「自分を見失ってはならぬ」と。凶みくじのお祓いもして、結果オーライ。 送り梅雨、そう聞くといいもんですね。 五合目に人待つ馬や富士登山 /勝美 へ〜、五合目から上に馬で登ったんですかね? 馬辛そう…。 小田原には昔、象がいたんですね。ウメ子さんという。 タイから来て、60年近くも小田原城で過ごしたそうです。 馬も象も人のために働いた(生きた)…。 人間て随分勝手な動物だなぁと思いながらも美味しくお肉食べたりして、理不尽極まりないですね。 海の日や上陸舟艇なほ浜に /勝美 小田原の御幸の浜を臨むトンネル内。 句はまた別の情景を詠っていますが、砂浜に着く船なら座礁船かな? ずっと打ち上げられたままにされているとしたら、ちょっと不気味ですね。 五輪の輪描くダイバー夏の海 /勝美 インストラクターがやっとのことで撮ってくれた初ダイブの記念写真。 全然潜ってない!ほぼ水面!! 五輪ねぇ…。拗れちゃってるし、もう止めていいんじゃないかと思います。 全然爽やかじゃない。 持ち回りで各国でやるのもナシにしちゃっていいんじゃないかと。 亜麻色の髪の少女やゼリー揺れ /勝美 ゼリーというより外郎かな!!色は抹茶外郎。 ゼリーは透明な水のほうがハマるかな。 でも、亜麻色の髪の少女に外郎はそぐわないか…。 返信
吉にしても凶にしてもおみくじに頼る頼りなさがアホくさい。宝くじと一緒だ。昔富士登山の折に本当に馬が数頭繋がれているのを目にした。頂上まで登るのでなく途中までだろうけれど、乗るのも骨折りだろうねえ。海を望むところに防壁があるのは知らなかった。防潮堤か。鉄扉が上陸用舟艇に見えた。ノルマンデーなんかの上陸映像をフイルムで見たことあった。平和そうな海の眺望は平穏そのものだなあ。東京五輪開催の大義はないのにやろうというのは偏執的だなあと思ってしまうよ。バカなことが音もなく遂行されるのは戦争に突っ込んでいった戦前の軍部の狂気に通じるみたい。いやだねえ。ゼリーよりういろうという見方もあるけれど、ういろうは硬すぎ。コーヒーゼリーだってあるのだし、ゼリーの揺れの方が夏的だよ。 返信
「思い描く夏」。梅雨入り間近の昨日今日、おみくじの大凶も綺麗さっぱり洗い流して送り出してほしい梅雨。
鞍を付けて駆け出すような木馬(?)。かつて富士五合目に馬の繋がれているのを見たことがありました。今はコロナ感染防止で詳細調べてはないが登山は自粛のようです。3句目の構造物が何かは知らないけれど一つの景色を想像してみました。次の句、何が何でも開催に躍起の東京五輪が水の泡になる予感がします。最後の句はすくと立つハスの巻き葉から亜麻色の髪の乙女が浮かびました。水面がゼリーのように揺れているのを1句にしてみました。
一句一句のコメントは後ほど。
3つ目の写真は、小田原の海岸にでるトンネルからの眺めです。
トンネルは御幸の浜に沿った西湘バイパスをくぐる形でいくつもあって、扉が閉められるようになっている(のもある)。
トンネルの四角い穴の向こうに海が見えている、というのが、なんでかちょっと怖い感じもしました。
>大凶をきれいさつぱり送り梅雨
鎌倉の鶴岡八幡宮は、よそに比べて大凶が多く入っていると噂に聞いたことがあります。
どうやら、多く入ってるというより、よそが少なく入れているのが本当のところのようです。
>亜麻色の髪の少女やゼリー揺れ
これが池の水だと思うと汚いですが、ゼリーと思うと美味そうに見えます。
要は心のもちようということでしょうかw
のうそうさん コメントありがとうございます。おみくじの吉凶の割合はどんなさじ加減でしょうかねえ。一喜一憂がおみくじの醍醐味でしょうか。蓮池の水面の具合ゼリー感ありです。夏に一番のデザートです。
大凶をきれいさつぱり送り梅雨 /勝美
初詣では2つの神社で大吉をひいてホクホクだったのに、大凶でましたね。
この日は朝から、葉山で人生初ダイビング体験するも失敗の巻でギブアップ、ですが、がむしゃらに潜らなくてよかったのかも。おみくじの文面に「自分を見失ってはならぬ」と。凶みくじのお祓いもして、結果オーライ。
送り梅雨、そう聞くといいもんですね。
五合目に人待つ馬や富士登山 /勝美
へ〜、五合目から上に馬で登ったんですかね?
馬辛そう…。
小田原には昔、象がいたんですね。ウメ子さんという。
タイから来て、60年近くも小田原城で過ごしたそうです。
馬も象も人のために働いた(生きた)…。
人間て随分勝手な動物だなぁと思いながらも美味しくお肉食べたりして、理不尽極まりないですね。
海の日や上陸舟艇なほ浜に /勝美
小田原の御幸の浜を臨むトンネル内。
句はまた別の情景を詠っていますが、砂浜に着く船なら座礁船かな?
ずっと打ち上げられたままにされているとしたら、ちょっと不気味ですね。
五輪の輪描くダイバー夏の海 /勝美
インストラクターがやっとのことで撮ってくれた初ダイブの記念写真。
全然潜ってない!ほぼ水面!!
五輪ねぇ…。拗れちゃってるし、もう止めていいんじゃないかと思います。
全然爽やかじゃない。
持ち回りで各国でやるのもナシにしちゃっていいんじゃないかと。
亜麻色の髪の少女やゼリー揺れ /勝美
ゼリーというより外郎かな!!色は抹茶外郎。
ゼリーは透明な水のほうがハマるかな。
でも、亜麻色の髪の少女に外郎はそぐわないか…。
吉にしても凶にしてもおみくじに頼る頼りなさがアホくさい。宝くじと一緒だ。昔富士登山の折に本当に馬が数頭繋がれているのを目にした。頂上まで登るのでなく途中までだろうけれど、乗るのも骨折りだろうねえ。海を望むところに防壁があるのは知らなかった。防潮堤か。鉄扉が上陸用舟艇に見えた。ノルマンデーなんかの上陸映像をフイルムで見たことあった。平和そうな海の眺望は平穏そのものだなあ。東京五輪開催の大義はないのにやろうというのは偏執的だなあと思ってしまうよ。バカなことが音もなく遂行されるのは戦争に突っ込んでいった戦前の軍部の狂気に通じるみたい。いやだねえ。ゼリーよりういろうという見方もあるけれど、ういろうは硬すぎ。コーヒーゼリーだってあるのだし、ゼリーの揺れの方が夏的だよ。