ひねもす俳句:仲睦まじく

冬日差縁側で食ぶ砂糖菓子
冬日差縁側で食ぶ砂糖菓子 /勝美
淋しくば相寄らまほし浮寝鳥 /勝美
淋しくば相寄らまほし浮寝鳥
落武者の影よろよろと枯葉の地
落武者の影よろよろと枯葉の地 /勝美
茶室へとつづく足跡名残雪 /勝美
茶室へとつづく足跡名残雪
買初めの家族会議埒あかず
買初めの家族会議の埒あかず /勝美

4 thoughts on “ひねもす俳句:仲睦まじく

  1. めでたく写真俳句集「ひねもす俳句2」が上梓の運びとなりました。父親と娘との親子鷹の手すさびです。(写真担当の粟村淳子・農宗靖也に負うところ大)令和3年幕開けの第一弾「仲睦まじく」ご覧ください。
    1句目の霜の降りた枯葉が砂糖菓子に見えました。日当たりの縁側で渋茶をすすりながらのひとときです。2句目は浮寝鴨の様子ですが相寄ることで仲睦まじくいてほしいという願望です。3句目の長く延びた影は赤塚城跡の朝日の昇る早朝の景。城址から落武者が浮かびましたが、新年としては少々相応しくない1句かもです。4句目は色々作りようがあったのですが無難なところでお茶を濁しました。最後の句は金沢らしい屋並。手前の人物どもが初買い物の作戦中と解しました。まずはのんびりお楽しみください。

  2.  冬日差縁側で食ぶ砂糖菓子 /勝美
    冬だからこそ、縁側で食べれるわけですね。夏じゃダメですね。
    霜の砂糖まぶせば枯れ葉も美味しそうにみえてくる! 
    写真では残念にも映しきれていないのですが、実物は朝日(初日)をキラキラ反射させて見事なものでしたよ。

     淋しくば相寄らまほし浮寝鳥 /勝美
    こんなに寒いんじゃ、鴨もいないよなぁ…と思いながらも一応寄ってみた溜池に、
    新年の挨拶をするかのように寄ってきた鴨2羽。
    「おはよう!おめでとう!」とか声かけたけど、欲しいのは声じゃなくて餌だったかも。 
    2羽だったのがなぜかホッとした。そのあたりの心情を句が拾い上げてくれた感じ。

     落武者の影よろよろと枯葉の地 /勝美
    落ち武者になっちゃった!!初日を背に受けてカッコよく決めた写真が。
    まぁでも城址ですからね…ほうほうの体で我が城に戻りついた武者たちの姿…実際あったかも知れません。 

     茶室へとつづく足跡名残雪 /勝美
    写真は金沢ひがし茶屋街の近く。
    苔むした庭の侘びた風情は茶室が似合いますね。
    それもそのはず、裏千家の名誉師範だった茶人清水宗悠氏が晩年住んでいた家だそうです。

     買初めの家族会議の埒あかず /勝美
    近江町市場の上からのショット。こうみるとやはり人が少ないですね。
    せっかく強行してきたのだから、市場でもっと買えばよかったなぁ。
    買ったものといえば、カニせんべい、干しアマエビ(アマビエじゃないよ)、蕪、お麩くらい。
    もっと悩んでたくさん買えばよかった!

    今年もひねもすよろしく!!

  3. 今年もよろしくお願いします。コロナの間隙を金沢へ、お疲れ様でした。年寄りは遠慮してしまいましたが、コロナの感染危険はいつどこで発生するかわからないので行動自粛が一番かも。縁側で渋茶と砂糖菓子など年寄りが背中丸めている景色。平和だなあ。鴨の二羽がいじらしく見えるねえ。殊更落武者など正月らしい句を詠めばばいいのにねえ。
    茶室の句はありきたりですねえ。写真がなくてもそれはそれでいいとしょう。金沢近江町も人けが少ないねえ。
    コロナの影響恐るべしか。ごちそうさまでした。

  4. >冬日差縁側で食ぶ砂糖菓子
    今日は、めちゃくちゃ寒いと思ったら、今日から「大寒」でした。
    気が遠くなるような時間をかけて統計を取った結果に決めたことなのでしょう、
    確かにしっかり寒いですw

    >茶室へとつづく足跡名残雪
    足跡と共に残っている思い出って粋な感じですね。

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