ひねもす俳句:寒い日曜日 2010年11月15日2010年11月15日 pure2 ひねもす俳句 膏薬の打ち身に白し寒稽古 /勝美 面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美 さり気なく聖樹に吊すルビーかな /勝美 今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ /勝美 手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美
ひつじさんへ 早々とありがとうございます。 ほんとにもう忘年会の季節になりましたね。 近いうちにみんなでわいわいやりましょうよ。 取り上げて下さった写真は汲み上げ井戸のポンプを孫が くるくるやっているところです。 返信
ひねもす俳句:寒い日曜日へご案内を頂き有難うござい ます。浅薄な鑑賞をお許し願いつつ・・ 膏薬の打ち身に白し寒稽古 /勝美 「膏薬の打ち身」とは愉快な発見!実際は太鼓の胴を 保護しているのでしょうか?太鼓は寒稽古で連日の打 ち身?打つ方も猛練習で膏薬のお世話に・・・これか らの時季「寒稽古」に「膏薬」は欠かせませんね。 面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美 珍しい場景を拝見しました。《井戸》とありますがハ ンドルは水を汲み上げるものですか?お嬢ちゃんが背 伸びして「冬の虹へ面舵一杯!」、向日性を感じる作 品、戴きます。 さり気なく聖樹に吊すルビーかな /勝美 ルビーをさり気なく吊すとは豪華なクリスマスツリー ですね。呑ん兵の私は早とちりして《ビール》を吊す のかと・・・失礼しました。 今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ /勝美 この時季にまだうろうろしている蛇、今生に未練たっ ぷり・・と鑑賞しましたが。冬眠明が待てないのでし ょうか?「今生」の措辞がそう感じさせるのか、些か 寂しい作品と。 手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美 中々風流な手品師ですね。指の間から繰り出される彩 の玉に交じってひょいと紅葉が・・なんて考えると意 外性があって楽しい作品と鑑賞しました。 今回も季節感一杯の作品を楽しませて戴きました。次回 も期待し、益々のご健吟をお祈り致します。 有難うございました。 返信
勝美さんへ こんにちは、さっそく「寒い日曜日」を拝見しました。 今月も楽しい俳句を見せていただきありがとうございます。 ますますお元気に俳句を作っておられる勝美さんにこちら も元気をいただいています。 今月は次の二句が気に入りました。 面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美 手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美 返信
こんばんは、寒い日曜日へのご案内、有難うございました。 写真とのコンビでウイットに富んだ俳句をいつも楽しく拝見 しております。今回は前回からちょっと時間があったので途 中で2,3回大仏TVを見て、お待ちしておりました。 今回は写真を拡大して拝見する事で一層良く理解出来ました。 膏薬の打ち身に白し寒稽古 /勝美 写真を拡大する事で中心の女性の力を込めた真剣な表情 がはっきり判り、寒稽古に汗するような雰囲気と共に打 たれて膏薬を貼られたような太鼓の胴の悲鳴まで感じら れました。 面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美 陽さんも言われていますがお孫さんの背伸びが抜群です ね。お嬢ちゃんの真剣な表情まで判ります。冬の虹の登 場には驚きました。 さり気なく聖樹に吊すルビーかな /勝美 このお写真も拡大する事で実である事が判りました。ア スパラガスの実って見た事がありませんが綺麗なもので すね。さりげなく豪華な聖樹にぴったりです。 今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ /勝美 添えられた写真では定かでありませんでしたが、拡大し て拝見すると本当に落葉朽葉に潜り込む蛇のようですね。 オレンジ色の茸(狐の蝋燭)は独特の匂いを持っているの でしょうか、蛇の嗅ぐ匂いなんて今迄考えた事もありませ んでした。ひねもす俳句のお蔭でいろいろな現物の写真も 拝見する事が出来、これも楽しみの一つです。 手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美 陽を透かす紅葉の見事な赤、手品師は勝美さんでしょう か、指先に生まれた紅葉をくるくる回してその後は何に 変身したのでしょう。夢のある句と鑑賞致しました。 勝手を記しましたが、被写体となった句材から句への発展・ 展開にいつも感心するばかりです。又楽しい句を期待して おります。 返信
おはようございます。 要介さんには玄鳥兼題句会でも何時もお世話になっております。 結社こそ違え通じるものがあるのでしょうか、要介さんのお句には 惹かれるものがあり、勉強させてもらっています。 これからもよしなにお願いします。稲毛句会楽しみです。 返信
>膏薬の打ち身に白し寒稽古 確かに、この日のために練習をつんであちこち シップを貼ってそうです。 >面舵や船首は冬の虹へ向く ファンタジーな一句ですね。めったに見ない冬の虹を 抜けるとどんな国が待ってるのでしょうか? >さり気なく聖樹に吊すルビーかな 最初のころのクリスマスはこういうのを 集めてやってたような気がします。 >今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ キノコってどこでどんな形になるか決めるんでしょうかね。 いつも不思議に思います。 >手品師の指一瞬に紅葉生む おもしろいことに、落ち葉って 陽に透かすとすごく赤みが増すんですよね。 まさに自然のマジック。 返信
お久し振りです。
忘年会には早いけど杯を♪
面舵や船首~頂きます。
お写真ととてもいい感じです。
ひつじさんへ 早々とありがとうございます。
ほんとにもう忘年会の季節になりましたね。
近いうちにみんなでわいわいやりましょうよ。
取り上げて下さった写真は汲み上げ井戸のポンプを孫が
くるくるやっているところです。
ひねもす俳句:寒い日曜日へご案内を頂き有難うござい
ます。浅薄な鑑賞をお許し願いつつ・・
膏薬の打ち身に白し寒稽古 /勝美
「膏薬の打ち身」とは愉快な発見!実際は太鼓の胴を
保護しているのでしょうか?太鼓は寒稽古で連日の打
ち身?打つ方も猛練習で膏薬のお世話に・・・これか
らの時季「寒稽古」に「膏薬」は欠かせませんね。
面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美
珍しい場景を拝見しました。《井戸》とありますがハ
ンドルは水を汲み上げるものですか?お嬢ちゃんが背
伸びして「冬の虹へ面舵一杯!」、向日性を感じる作
品、戴きます。
さり気なく聖樹に吊すルビーかな /勝美
ルビーをさり気なく吊すとは豪華なクリスマスツリー
ですね。呑ん兵の私は早とちりして《ビール》を吊す
のかと・・・失礼しました。
今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ /勝美
この時季にまだうろうろしている蛇、今生に未練たっ
ぷり・・と鑑賞しましたが。冬眠明が待てないのでし
ょうか?「今生」の措辞がそう感じさせるのか、些か
寂しい作品と。
手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美
中々風流な手品師ですね。指の間から繰り出される彩
の玉に交じってひょいと紅葉が・・なんて考えると意
外性があって楽しい作品と鑑賞しました。
今回も季節感一杯の作品を楽しませて戴きました。次回
も期待し、益々のご健吟をお祈り致します。
有難うございました。
楽しく拝見しました。
面舵や~、さり気なく~、(発想が私には思いつかない)
写真ともども感心しているところです。
陽さんへ
何時も限りなく暖かなご鑑賞を頂きただただ感謝です。
向日性の句を出来るだけ詠もうと心掛けてはいますが、
なかなかです。
これからも良いおつき合いを願っています。
みちこさんへ
やっと声を聞かせて下さってありがとうございます。
まーこのような俳句ですから、これからもちょくちょく
お声をお聞かせ下さいね。
蛇足ですが、聖樹は実を付けたアスパラガス。
穴惑いの蛇の見立ては狐のローソクというきのこです。
如何でしょうか。
勝美さんへ
こんにちは、さっそく「寒い日曜日」を拝見しました。
今月も楽しい俳句を見せていただきありがとうございます。
ますますお元気に俳句を作っておられる勝美さんにこちら
も元気をいただいています。
今月は次の二句が気に入りました。
面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美
手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美
こんばんは
今日は一日中校正の仕事に係っきりでした。
いつもコメントありがとうございます。
今月は稲毛句会でご一緒出来るでしょうね。よしなに願います。
こんばんは、寒い日曜日へのご案内、有難うございました。
写真とのコンビでウイットに富んだ俳句をいつも楽しく拝見
しております。今回は前回からちょっと時間があったので途
中で2,3回大仏TVを見て、お待ちしておりました。
今回は写真を拡大して拝見する事で一層良く理解出来ました。
膏薬の打ち身に白し寒稽古 /勝美
写真を拡大する事で中心の女性の力を込めた真剣な表情
がはっきり判り、寒稽古に汗するような雰囲気と共に打
たれて膏薬を貼られたような太鼓の胴の悲鳴まで感じら
れました。
面舵や船首は冬の虹へ向く /勝美
陽さんも言われていますがお孫さんの背伸びが抜群です
ね。お嬢ちゃんの真剣な表情まで判ります。冬の虹の登
場には驚きました。
さり気なく聖樹に吊すルビーかな /勝美
このお写真も拡大する事で実である事が判りました。ア
スパラガスの実って見た事がありませんが綺麗なもので
すね。さりげなく豪華な聖樹にぴったりです。
今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ /勝美
添えられた写真では定かでありませんでしたが、拡大し
て拝見すると本当に落葉朽葉に潜り込む蛇のようですね。
オレンジ色の茸(狐の蝋燭)は独特の匂いを持っているの
でしょうか、蛇の嗅ぐ匂いなんて今迄考えた事もありませ
んでした。ひねもす俳句のお蔭でいろいろな現物の写真も
拝見する事が出来、これも楽しみの一つです。
手品師の指一瞬に紅葉生む /勝美
陽を透かす紅葉の見事な赤、手品師は勝美さんでしょう
か、指先に生まれた紅葉をくるくる回してその後は何に
変身したのでしょう。夢のある句と鑑賞致しました。
勝手を記しましたが、被写体となった句材から句への発展・
展開にいつも感心するばかりです。又楽しい句を期待して
おります。
おはようございます。
要介さんには玄鳥兼題句会でも何時もお世話になっております。
結社こそ違え通じるものがあるのでしょうか、要介さんのお句には
惹かれるものがあり、勉強させてもらっています。
これからもよしなにお願いします。稲毛句会楽しみです。
>膏薬の打ち身に白し寒稽古
確かに、この日のために練習をつんであちこち
シップを貼ってそうです。
>面舵や船首は冬の虹へ向く
ファンタジーな一句ですね。めったに見ない冬の虹を
抜けるとどんな国が待ってるのでしょうか?
>さり気なく聖樹に吊すルビーかな
最初のころのクリスマスはこういうのを
集めてやってたような気がします。
>今生の匂ひ鼻腔に穴まどひ
キノコってどこでどんな形になるか決めるんでしょうかね。
いつも不思議に思います。
>手品師の指一瞬に紅葉生む
おもしろいことに、落ち葉って
陽に透かすとすごく赤みが増すんですよね。
まさに自然のマジック。
のうそうさん おはようございます。
白幡沼は葭だか蘆だかが進出して狭まっていますが自然が残ってて
散歩にはいい場所でしたね。
また、早めに写真を送って下さいな。