「ひねもす俳句:紅い花」への3件のフィードバック

  1. この時期散歩してると、彼岸花の赤が目に止まってハッとすることが多い。
    死人花とか幽霊花とか捨子花とか、不吉な別名をつけられている花だけど、そんな名前もこの花の美しさには吹っ飛びますね。
    そういえば、彼岸花に見入るときと見事な夕日に見入る時と、もしかしたら同じような心持ちなのかも知れないと思った。
    ケイトウはつくづく変な花だなぁ。繊細さとかはまるでナシ。
    ボリューム感と赤さかすべてのような。
    美しいかはビミョーだけど、愛嬌はあるかな。
    写真は赤塚植物園のだけど、どこかのお宅の庭にやっぱりボッテリ植わってるのを見かけました。
    そうだなぁ、自分の庭に植えるなら、彼岸花より鶏頭を選ぶかも。

  2. 子供のころ、友達の家に遊びに行っての帰り道、夕日に染まり、なお赤い曼珠沙華が土手一面でした。そんな風景を思い出しました。
    “本家分家は庭つづき”ってのがリアルですね。田舎では、家の前に庭、その向こうに畑って構造の土地が多くて、鶏頭は畑に植えられていました。うん、私にとって非常にリアルです。

  3. コメント有難うございます。鶏頭も彼岸花も何故か郷愁を感じさせる花です。鶏頭の句の情景は私の母方の実家のそれです。彼岸花は夕日の落ちる田舎道で山程摘んで、母と帰った昔を懐かしく思い出します。

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