ひねもす俳句:晩秋うろうろ 2020年10月17日2020年10月18日 pure2 ひねもす俳句 オムレツにデビルを描くハロウィン /勝美 冥土への入り口塞ぐ秋の草 /勝美 はまなすの実やかざりやのあぶり餅 /勝美 鴨来る互ひに密とならぬ距離 /勝美 三密を避けて遠巻き焼き鳥屋 /勝美
「晩秋うろうろ」歩けばそれなりの景色に出会います。渋谷のハロウィンの乱痴気騒ぎは今年はどうなるのでしょうかねえ。変な社会現象に定着しては困りものですねえ。商魂たくましく店頭にはハロウィンにあやかった商品が並ぶ昨今。お弁当のオムライスをハロウィンぽくデビルの顔で飾るのは良しとしましょう。二句目の秋の草花が咲き乱れているのは見ようによってはうるさい感あり。冥土の入り口はどこにどうあるのか知りませんが、来るなとばかり通せんぼしているように感じました。三句目はバラ科のはまなすの実、ローズヒップ。京都のあぶり餅の串の先にくっつけた餅を想像しました。こんがり焼けて甘しょっぱい味は思い出すとよだれです。池の鴨、鴨渡るとか鴨来るは秋の季語ですが、いつでも見かけます。留鳥になったのかしら。親鴨子鴨は一列縦隊でみますが、この写真の鴨は赤の他人らしく、そっぽを向いているのが当節のコロナのエチケットをわきまえているようで身につまされます。 最後の句は写真を拡大すると焼き鳥屋さん。人が並ぶぐらいに美味い店なのでしょうか。食べたいなあ。 返信
オムレツにデビルを描くハロウィン /勝美 オムライスにデビルの顔!いいかも。ハロウィンの日のお弁当にはそうしてやろう …と思ったら今年は土曜日。お弁当ない日でした。残念!晩ごはんにしよう!! 遊びゴコロはあって良し! 冥土への入り口塞ぐ秋の草 /勝美 これはとある都立公園内のほったらかし区域。虫たちのために敢えてそうしている一角。 なので、草も伸び放題。花らしい花はないんだけど、それぞれの形と色をした雑草が 風にそよいで織りなす光景は豊かでしたよ。 冥土への入り口というより、ザ・むしむしワールドの入り口ですかね。 はまなすの実やかざりやのあぶり餅 /勝美 あぶり餅、食べたことないけど美味しそうですね。 春、バラの香りでいっぱいだったローズガーデンの秋はどうなっているのと思えば、こんな感じに。 この写真ではわかりませんが、咲いているバラの花は少なかったけれど、他の草花が満載でした。うまいこと造ってある。 秋は多彩ですね。 鴨来る互ひに密とならぬ距離 /勝美 ほほう。これには気づかなかった!カモがぼーっとしてるとしか思わなかったけど、たしかにそうだ。 カモまでソーシャルディスタシングしてるかと思うと可笑しいやら哀しいやら。 三密を避けて遠巻き焼き鳥屋 /勝美 ここはなんででしょうかね、たいてい並んでる。 いつもは並ばない(待ってられない)けど、この日はたまたま並んでみました。 45分は待った!!そこから15分歩いて帰るまでに変化したのかもしれないけれど、 それほど取り立てて美味いということはなかったです(T_T) でも、これだけの客に取り囲まれて、焼いてるのは小さなおばあちゃんほぼ1人。 モーレツな速さで串をひっくり返していて、申し訳なくなってしまった。 返信
月並みだけれど月ごとにある行事にちなんだお弁当製作はマンネリの弁当作りに区切りをつけるのではなかろうか、と言ってもそれはとっくに取り組んでいると言われそうですねえ。昔中学生の頃雨で遠足の行事が流れたので仲間で四つ橋の電気科学館のプラネタリュウム見学をしたことがあった。その時の弁当は野菜の天ぷらだったのをなぜか生々しく記憶している。翌日学校に無断で勝手な行動をしたとて講堂の日本間に勢ぞろいさせられ12、3人が往復ビンタを食わせられた。予科練の海軍少尉上がりの教師であったが、殴られてすっ飛んだことだった。冥土はまだ覗いたことはないのでよく分からないが仏教思想では一応そういうことになっているのか、よく分からない。はまなすは漢字で書くと意外に難しい字だ。「玫瑰」。鴨は鴨南蛮が、もちろん蕎麦がいいねえ。焼き鳥屋といいやはり食欲の秋だなあ。 返信
>中学生の頃雨で遠足の行事が流れたので仲間で四つ橋の電気科学館のプラネタリュウム見学をした その話、初めて聞いた!!なるほどね。遠足に天ぷら弁当なんて、粋だね。それとも前の晩ごはんの残りだったのかな? 学校は自由勝手にゆるくルール違反してナンボなところあるから、よかったんじゃない?往復ビンタは嫌だけど。 私は高校1年のとき、お昼に抜けて日本橋三越の上村松園の展覧会を見に行って、ついでに中国物産展で団扇買ってまた学校に戻るというシチめんどくさいことをしたことがあるよ。ほか、勝手に地理の授業をさぼってその時間に絵を描いていて通知表で2をつけられたことがある。テストではクラスで2番の点だったのに。楽しい楽しい。 返信
少年時代の頃の思い出パート2 降る雨に閉じ込められての電気科学館の休憩所で食べた天ぷらには鱧の天ぷらも入っていて天丼風だった。べっとりしていたなあ。小学生の頃、教師の中にハイキングやキャンプの好きなのがいて先生2、3人生徒5.6人で近鉄菖蒲池界隈(今では住宅地で自然はなくなっている)の雑木林にテントを張って探検ごっこしたなあ。夕食はおきまりのカレーだった。神社の縁日ではたこ焼き(明石焼きのように意外にブニャブニャ)やちょぼ焼きを買ってもらったりした。今ではビッグカメラで買った電気たこ焼き器が活躍している。自宅近くにどら焼き屋さんがあって直径20センチはある三笠焼きを売っていた。しっとりした皮が美味しかったなあ。まだまだあるけれどまたにしよう。 返信
ちょぼ焼きとはB5二つ折り位の鉄板に小さな窪みが確か20個ほどの付いていてコンロの上のその鉄板の窪みに小麦粉のゆるくといた中にこんにゃく、紅生姜、たくあんなどの刻んだ具材を入れ、たこ焼きのようにくるりとヒックリ返して焼けたら醤油を垂らす、ちょぼちょぼおままごとのように焼く子供の食べ物。そういう鉄板浅草の道具街にはあるかもです。 返信
「晩秋うろうろ」歩けばそれなりの景色に出会います。渋谷のハロウィンの乱痴気騒ぎは今年はどうなるのでしょうかねえ。変な社会現象に定着しては困りものですねえ。商魂たくましく店頭にはハロウィンにあやかった商品が並ぶ昨今。お弁当のオムライスをハロウィンぽくデビルの顔で飾るのは良しとしましょう。二句目の秋の草花が咲き乱れているのは見ようによってはうるさい感あり。冥土の入り口はどこにどうあるのか知りませんが、来るなとばかり通せんぼしているように感じました。三句目はバラ科のはまなすの実、ローズヒップ。京都のあぶり餅の串の先にくっつけた餅を想像しました。こんがり焼けて甘しょっぱい味は思い出すとよだれです。池の鴨、鴨渡るとか鴨来るは秋の季語ですが、いつでも見かけます。留鳥になったのかしら。親鴨子鴨は一列縦隊でみますが、この写真の鴨は赤の他人らしく、そっぽを向いているのが当節のコロナのエチケットをわきまえているようで身につまされます。
最後の句は写真を拡大すると焼き鳥屋さん。人が並ぶぐらいに美味い店なのでしょうか。食べたいなあ。
オムレツにデビルを描くハロウィン /勝美
オムライスにデビルの顔!いいかも。ハロウィンの日のお弁当にはそうしてやろう
…と思ったら今年は土曜日。お弁当ない日でした。残念!晩ごはんにしよう!!
遊びゴコロはあって良し!
冥土への入り口塞ぐ秋の草 /勝美
これはとある都立公園内のほったらかし区域。虫たちのために敢えてそうしている一角。
なので、草も伸び放題。花らしい花はないんだけど、それぞれの形と色をした雑草が
風にそよいで織りなす光景は豊かでしたよ。
冥土への入り口というより、ザ・むしむしワールドの入り口ですかね。
はまなすの実やかざりやのあぶり餅 /勝美
あぶり餅、食べたことないけど美味しそうですね。
春、バラの香りでいっぱいだったローズガーデンの秋はどうなっているのと思えば、こんな感じに。
この写真ではわかりませんが、咲いているバラの花は少なかったけれど、他の草花が満載でした。うまいこと造ってある。
秋は多彩ですね。
鴨来る互ひに密とならぬ距離 /勝美
ほほう。これには気づかなかった!カモがぼーっとしてるとしか思わなかったけど、たしかにそうだ。
カモまでソーシャルディスタシングしてるかと思うと可笑しいやら哀しいやら。
三密を避けて遠巻き焼き鳥屋 /勝美
ここはなんででしょうかね、たいてい並んでる。
いつもは並ばない(待ってられない)けど、この日はたまたま並んでみました。
45分は待った!!そこから15分歩いて帰るまでに変化したのかもしれないけれど、
それほど取り立てて美味いということはなかったです(T_T)
でも、これだけの客に取り囲まれて、焼いてるのは小さなおばあちゃんほぼ1人。
モーレツな速さで串をひっくり返していて、申し訳なくなってしまった。
月並みだけれど月ごとにある行事にちなんだお弁当製作はマンネリの弁当作りに区切りをつけるのではなかろうか、と言ってもそれはとっくに取り組んでいると言われそうですねえ。昔中学生の頃雨で遠足の行事が流れたので仲間で四つ橋の電気科学館のプラネタリュウム見学をしたことがあった。その時の弁当は野菜の天ぷらだったのをなぜか生々しく記憶している。翌日学校に無断で勝手な行動をしたとて講堂の日本間に勢ぞろいさせられ12、3人が往復ビンタを食わせられた。予科練の海軍少尉上がりの教師であったが、殴られてすっ飛んだことだった。冥土はまだ覗いたことはないのでよく分からないが仏教思想では一応そういうことになっているのか、よく分からない。はまなすは漢字で書くと意外に難しい字だ。「玫瑰」。鴨は鴨南蛮が、もちろん蕎麦がいいねえ。焼き鳥屋といいやはり食欲の秋だなあ。
>中学生の頃雨で遠足の行事が流れたので仲間で四つ橋の電気科学館のプラネタリュウム見学をした
その話、初めて聞いた!!なるほどね。遠足に天ぷら弁当なんて、粋だね。それとも前の晩ごはんの残りだったのかな?
学校は自由勝手にゆるくルール違反してナンボなところあるから、よかったんじゃない?往復ビンタは嫌だけど。
私は高校1年のとき、お昼に抜けて日本橋三越の上村松園の展覧会を見に行って、ついでに中国物産展で団扇買ってまた学校に戻るというシチめんどくさいことをしたことがあるよ。ほか、勝手に地理の授業をさぼってその時間に絵を描いていて通知表で2をつけられたことがある。テストではクラスで2番の点だったのに。楽しい楽しい。
少年時代の頃の思い出パート2 降る雨に閉じ込められての電気科学館の休憩所で食べた天ぷらには鱧の天ぷらも入っていて天丼風だった。べっとりしていたなあ。小学生の頃、教師の中にハイキングやキャンプの好きなのがいて先生2、3人生徒5.6人で近鉄菖蒲池界隈(今では住宅地で自然はなくなっている)の雑木林にテントを張って探検ごっこしたなあ。夕食はおきまりのカレーだった。神社の縁日ではたこ焼き(明石焼きのように意外にブニャブニャ)やちょぼ焼きを買ってもらったりした。今ではビッグカメラで買った電気たこ焼き器が活躍している。自宅近くにどら焼き屋さんがあって直径20センチはある三笠焼きを売っていた。しっとりした皮が美味しかったなあ。まだまだあるけれどまたにしよう。
ちょぼ焼きとはなんぞや?
ちょぼ焼きとはB5二つ折り位の鉄板に小さな窪みが確か20個ほどの付いていてコンロの上のその鉄板の窪みに小麦粉のゆるくといた中にこんにゃく、紅生姜、たくあんなどの刻んだ具材を入れ、たこ焼きのようにくるりとヒックリ返して焼けたら醤油を垂らす、ちょぼちょぼおままごとのように焼く子供の食べ物。そういう鉄板浅草の道具街にはあるかもです。