ひねもす俳句 :番外編「小さな秋見つけた」 2021年9月18日2021年9月18日 pure2 ひねもす俳句 憶良らは罷らむ北の風ぞ吹く /勝美 お供への月見団子や我も乞ふ /勝美 不用品あれど捨てざり秋惜しむ /勝美 水引きし田も時すぎて刈田なる /勝美 秋雨や耳ほとほとと研ぎ澄ます /勝美
凄いアイデア。こんな楽しみがあるなんて。
早くもコメントありがとうございます。暇つぶしのお遊びです。萩の道句会の午前中に赤塚植物園を散策して思いつきました。駄洒落俳句です。息抜きで一人面白がっています。
吾亦紅の句なら私も作れそう、と思った。
けと、シオンでこんなのどうでしょう?
何しをん?隣の柿を食うひとぞ
…じゃあ、キクイモでこんなのは?
伝へ聞く芋ほり今年の豊作よ
餅食った口端の黄粉が現の証拠
季語がないなぁ
面白いです。1句目は「何しをんまさか隣の柿食うや」2句目「伝へ聞く芋掘り今が盛りらし」3句目は季語は「餅」
ですねえ。「口のきな粉が現の証拠やきな粉餅」こういう詠みもできますね。
さすが!!添削ありがとう!まともになった。
餅の句は字余りすぎない??
上五は5でも6でも字の数はいくらでも良いとされています。ちなみに7・7・5で一応定型だね。
ほほう、そうなんですね