ひねもす俳句:梅満開 2010年2月17日2010年2月17日 pure2 ひねもす俳句 春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美 新社員解体ショーといふ試煉 /勝美 佐保姫の衣干さるる大樹かな /勝美 春陰や時間ばかりが過ぎてゆく /勝美 囀りに色あらば濃きひよこ色 /勝美
春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美 目玉はいろいろなものを宿すようです。美味しい色は海の色。 新社員解体ショーといふ試煉 /勝美 試練は生きている限りでしょうね。俳句は毎回試練です。 佐保姫の衣干さるる大樹かな /勝美 もうすぐ佐保姫の到来ですね。 春陰や時間ばかりが過ぎてゆく /勝美 仲間がいて良い時が齎されますね。これからもよしなに(この言葉、勝美さんから拝借!) 囀りに色あらば濃ききつね色 /勝美 きつね色は囀りにはちょっと・・・。わたしの囀りはやはり鶯色。 返信
こんばんは まさに梅満開の季節ですね。 いつもご指導ありがとうございます。 今月は次の二句に惹かれました。 春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美 人の瞳にも春の愁いが感じられる季節です。 春陰や時間ばかりが過ぎてゆく /勝美 本当にその通り、まさに光陰のごとしです。 返信
こんばんは、ひねもす俳句:梅満開へお招き戴き、有難うございます。 正に梅満開のこの頃、先週土曜に大倉山の梅林へ吟行、梅は見頃でしたが生憎の冷たい雨に風邪を引き、 寝込むほどでもないのですがぐずぐずしております。 勝美さんはいつもお元気、そのパワーを少々頂戴したいものです。 ところで、「ひねもす俳句」も満開!今回は次の二句を好みで戴きました。 春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美 春の愁いか諦観か、目には望郷の思いが・・・鮪の目に焦点を当てて、春に寄せて様々な思いが展開します。 何時もながら素晴らしい感性に敬服します。 囀りに色あらば濃きひよこ色 /勝美 今や東京土産の定番となった銘菓「ひよこ」、なかなか美味しいお菓子ですね。「濃きひよこ色」は少々ストレート ですが、どのひよこも健康色、艶もいいですね。囀りに色の着想、戴きます。 ご案内、有難うございました。3月1日の兼題、お待ちします。 おやすみなさい。 返信
>春愁ひ目玉に宿る海の色 魚の目がまん丸ではなく、切れ長だったら食べづらそうです。 >新社員解体ショーといふ試煉 初めて近所のスーパーの解体ショーを見たのですが、 目の前で切り分けられると、なんか美味しそうに見えるんですよ。 他のお客もそうだったようで、飛ぶように売れていました。 >佐保姫の衣干さるる大樹かな あまり通らないところの花が知らない間に満開になっていると、なんだか置いていかれたような気がします。 >春陰や時間ばかりが過ぎてゆく みなじっとしてますもんね。 >囀りに色あらば濃きひよこ色 ひよこ=黄身餡=きいろくてぽわぽわ と思っていたのですが、久々に食べるひよこは 印象の中の姿より、焼き色が濃く、なんだけ日焼けサロン帰りのようです。 返信
由人さん、陽さん、そしてのうそうさん、いつも励ましのこもった コメントをありがとうございます。 各人各様に鑑賞下さって参考になります。 コメントを読ませていただくとみなさん詩人の感性の持ち主と 判ります。これからもよしなに。 返信
佐保姫~頂きます。
三保の松原でも、余呉の天女でもなく衣干すいいですね。
またお世話になります。
春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美
目玉はいろいろなものを宿すようです。美味しい色は海の色。
新社員解体ショーといふ試煉 /勝美
試練は生きている限りでしょうね。俳句は毎回試練です。
佐保姫の衣干さるる大樹かな /勝美
もうすぐ佐保姫の到来ですね。
春陰や時間ばかりが過ぎてゆく /勝美
仲間がいて良い時が齎されますね。これからもよしなに(この言葉、勝美さんから拝借!)
囀りに色あらば濃ききつね色 /勝美
きつね色は囀りにはちょっと・・・。わたしの囀りはやはり鶯色。
玄鳥のみなさんには教えられること多々。
これからもどうぞよろしく。
こんばんは
まさに梅満開の季節ですね。
いつもご指導ありがとうございます。
今月は次の二句に惹かれました。
春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美
人の瞳にも春の愁いが感じられる季節です。
春陰や時間ばかりが過ぎてゆく /勝美
本当にその通り、まさに光陰のごとしです。
こんばんは、ひねもす俳句:梅満開へお招き戴き、有難うございます。
正に梅満開のこの頃、先週土曜に大倉山の梅林へ吟行、梅は見頃でしたが生憎の冷たい雨に風邪を引き、
寝込むほどでもないのですがぐずぐずしております。
勝美さんはいつもお元気、そのパワーを少々頂戴したいものです。
ところで、「ひねもす俳句」も満開!今回は次の二句を好みで戴きました。
春愁ひ目玉に宿る海の色 /勝美
春の愁いか諦観か、目には望郷の思いが・・・鮪の目に焦点を当てて、春に寄せて様々な思いが展開します。
何時もながら素晴らしい感性に敬服します。
囀りに色あらば濃きひよこ色 /勝美
今や東京土産の定番となった銘菓「ひよこ」、なかなか美味しいお菓子ですね。「濃きひよこ色」は少々ストレート
ですが、どのひよこも健康色、艶もいいですね。囀りに色の着想、戴きます。
ご案内、有難うございました。3月1日の兼題、お待ちします。
おやすみなさい。
>春愁ひ目玉に宿る海の色
魚の目がまん丸ではなく、切れ長だったら食べづらそうです。
>新社員解体ショーといふ試煉
初めて近所のスーパーの解体ショーを見たのですが、
目の前で切り分けられると、なんか美味しそうに見えるんですよ。
他のお客もそうだったようで、飛ぶように売れていました。
>佐保姫の衣干さるる大樹かな
あまり通らないところの花が知らない間に満開になっていると、なんだか置いていかれたような気がします。
>春陰や時間ばかりが過ぎてゆく
みなじっとしてますもんね。
>囀りに色あらば濃きひよこ色
ひよこ=黄身餡=きいろくてぽわぽわ
と思っていたのですが、久々に食べるひよこは
印象の中の姿より、焼き色が濃く、なんだけ日焼けサロン帰りのようです。
由人さん、陽さん、そしてのうそうさん、いつも励ましのこもった
コメントをありがとうございます。
各人各様に鑑賞下さって参考になります。
コメントを読ませていただくとみなさん詩人の感性の持ち主と
判ります。これからもよしなに。