ひねもす俳句:静かな昼下がり

紫雲英野や遊子悲しむこと非じ
紫雲英野や遊子悲しむこと非じ /勝美
コロナ禍は下火か日傘集ひけり /勝美
コロナ禍は下火か日傘集ひけり
睡蓮が咲いて静かな昼下がり
睡蓮が咲いて静かな昼下がり /勝美
オードブル冷えてワインの白も冷え /勝美
オードブル冷えてワインの白も冷え
夏木立中天高く空の帯
夏木立中天高く空の帯 /勝美

One thought on “ひねもす俳句:静かな昼下がり

  1. そろそろ梅雨か。今回の「静かな昼下がり」はカラッと晴れた夏の日の午睡にはうってつけですが、この気候ではまだ先のことかも。一句目は島崎藤村の「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ」景色です。二句目のカルミアは日傘のようにも見えます。コロナも三年目になっても終焉を告げるような気配すらありません。少し気が緩んできたようにも思えます。この先このような状態がいつまで続くのでしょう。ご婦人方が気軽に日傘で集まれるようになってほしいものです。三句目は何のひねりもありません。四句目のトマトは中をくりぬいてツナと刻んだ玉ねぎのサラダを詰めた一品です。冷えた白ワインには格別です。最後の句は別所沼公園のメタセコイアの並木です。切り取られた空は帯状でスカッとした景色です。天気のいい日は散歩に限りますね。

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