ひねもす俳句:夏の果 2014年7月15日2014年7月15日 pure2 ひねもす俳句 へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 落日の光芒に虹圧され気味 /勝美 万全の耐震構造蟻の家 /勝美 夏の果猫の占拠の家無人 /勝美 祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
>へうたんや手塚漫画のキャラクター 東上線の中に、沿線の町のゆるキャラの一覧表なるものが貼ってありました。 ヒョウタンツギはゆるいのか?ゆるくないのか?それが問題です。 >落日の光芒に虹圧され気味 久しぶりに虹らしい虹を見ました。 同時刻に、べつの街の人たちも見ていたようで、いろんなところでつぶやかれていたようです。 >万全の耐震構造蟻の家 人間が家を建てるとアリの巣が塗り固められていくつも被害にあうそうです。 しかし、解体作業の後、しばらくはまたアリの復権が見られそうです。 >夏の果猫の占拠の家無人 空き家を活用しだした猫の一族を毎日見るのですが、心なしか、ちょっと長生きしているような感じしています。 >祭笛近づき期待膨らみぬ 東京・神奈川の習慣で、この時期、毎週末どこかで盆踊りをやっているのは、田舎から出てきた人がおどろくもののひとつです。 返信
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 手塚漫画の中に、「へうたん」がありましたかね? 昔の記憶を失念してしまって、ゴメンナサイね。 落日の光芒に虹圧され気味 /勝美 「日が沈む寸前の一閃のまぶしい光に、虹が圧倒されそうだ」という捉え方と、その表現の仕方は、勝美さんが感じた感覚がそのまま表現されていて、さすがですね。同感です。 万全の耐震構造蟻の家 /勝美 しっかりしたマンンションの骨組み構造から、蟻の住家を連想しての句造りは、大いに参考になりますね。勉強させられます。 夏の果猫の占拠の家無人 /勝美 もう、人が住まなくなった空家なのか?人の気配のないあばら家に猫が住みついている現状と、「夏の果」という季語が、ピッタリですね。この季語で、この句がイキイキして来ましたね。お見事ですね。 祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美 今年も夏祭りに季節になりましたね。お祭りは、何も無かった私たちの子供時代の大きな楽しみでした。「ダンジリ」や「おみこし」が笛や太鼓と一緒にやってくる、あのワクワクした期待感を今一度、蘇らせて呉れました。 素直な表現の中に「懐かしい昔の子供時代の心」を感じました。 7月21日 田中 喜信 返信
喜信さん おはようございます。何時も励みになるコメントを下さって感謝です。これからもよしなにお願いいたします。 第一句目の手塚漫画のキャラクターとは手塚作品の最初の創作の「ヒョウタンツギ」のことです。主役になれず脇役の不可思議な人物でした。(蛇足ですが)このヒョウタンの形の顔でした。 返信
おはようございます。 先日の吟行は楽しくお世話様でした。 季語を詠む季語が勝負、少しづつようやく分かるようになりました。 だからこそ苦しみの先の発見 楽しさがあるやも知れませんね。 宜しくお願いいします。 へうたん物語頂きます。 返信
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 ヒョウタンツギかぁ!それだけで俳句にするとは、 自由だなぁ。 落日の光芒に虹圧され気味 /勝美 しばらくぶりに見た虹でした。大きな虹でしたが消えかけですね。 ウチのベランダは東も西も空の観察にはもってこいなのですが、 そうそう空ばかり見てるわけにもいかないのが残念です。 万全の耐震構造蟻の家 /勝美 アリの巣を溶かしたアルミで型取りしたものがありました。 http://matome.naver.jp/odai/2135031029495702101 見事な地下30階建て。倒壊のおそれはないけど、液状化には太刀打ちできなさそう。 夏の果猫の占拠の家無人 /勝美 「夏の果」が効いてますね。 近頃、午後7時でもう暗い。これからどんどん日は短くなる一方…。 まだ7月でも「夏はもう終わった」と感じることがあります。 祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美 これ、写真の雰囲気と合ってて好きです。 返信
ひつじさん awaさん おはようございます。写真のヒョウタンはヒョウタンツギにしか見えなかったのでストレートに句になりました。(俳句かなー?)ひつじさんへ吟行は毎月第三金曜日を予定することとしました。出来るだけご参加を。 返信
こんばんは 久しぶりに京都でのんびり過ごしてきました。 勝美さんのよく知っている京都、いつ行っても新しき があって楽しい街です。 もう夏の果ですね。梅雨明け十日、お互い体調に気を 付けて過ごしましょう。 今月のお気に入りです。 祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美 へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 返信
梅雨も明けて今日は大暑、暑さ本番です。稲毛は暫くお休みとか、勝美さんは増々お忙しそうですがどうぞお気をつけて! 以下失礼をも省みずです。 ●へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 ヒョウタンツギは懐かしい限りです。この連想は面白いですね。今時の若い人はご存知でしょうか。懐かしさに○。 ●落日の光芒に虹圧され気味 /勝美 普通は太陽の反対側に出る虹が落日と一緒に写っている珍しい写真!句の通りの景色ですね。 ●万全の耐震構造蟻の家 /勝美 写真では建物を壊している様にも見えますが、耐震構造への建て直しかも知れませんね。蟻の家への発想の跳び方が面白いですね。○です。 ●夏の果猫の占拠の家無人 /勝美 羽目板の間から猫の後脚? 凄いシャッターチャンスを物にしましたね。窓越しに家具らしきものも見え家人も居そうですがこの猫は入る所か出る所か気になりました。 ●祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美 小さなお宮に集まった人は何かを待っているようです。人々の笑顔の先に何があるのでしょう。祭囃子の山車が戻って来たのか、地元参加の皆が楽しそうで祭気分が出ています。○です。 返信
由人さん 京都を楽しまれたようで何よりでした。随分様変わりして古都の風情が薄れて来たようですね。 要介さん 当分稲毛句会をお休みしますがこれからもよしなに。 ヒョウタンツギは知る人ぞ知る懐かしいキャラクター。 時は過ぎ行くばかりです。 返信
うらわの俳人様 間が空いてしまってすみません、モバラ座の俳人渓春です。すべて味わいがありますが、以下をいただいてひとこと、 へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美 手塚漫画に、頭にばんそうこうを貼ったヒョウタンツギが出てきて、ふぅーと息を吐くシーンが必ずと言って登場しました。子供のころ、これはなんだろうと考えることもなくただ面白いと思っていたことを思い出します。ブラックジャックや火の鳥などにも…、読者サービスという意味ももちろんあるのでしょうが、今思えば激務だった作家稼業の作者自身のガス抜きだったのかも…。今は亡き私の実兄も実は漫画家で、手塚さんとは同世代の親しい仲、少女マンガ家からアニメーションに転じて、虫プロで鉄腕アトムなどの作画に励んでいたこともありました。(ペンネーム星城朗二・本名田中英二) 祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美 私は子供のころ、北海道の炭鉱で育ちました。夏祭り、秋祭りが待ち遠しく、笛や太鼓の音が子供心を揺さぶりました。神社の提灯、家族連れの楽しそうな顔、いい写真です。ヒョウタンツギ、祭り笛、どちらも郷愁を誘う感性豊かな句を有難うございました。 返信
>へうたんや手塚漫画のキャラクター
東上線の中に、沿線の町のゆるキャラの一覧表なるものが貼ってありました。
ヒョウタンツギはゆるいのか?ゆるくないのか?それが問題です。
>落日の光芒に虹圧され気味
久しぶりに虹らしい虹を見ました。
同時刻に、べつの街の人たちも見ていたようで、いろんなところでつぶやかれていたようです。
>万全の耐震構造蟻の家
人間が家を建てるとアリの巣が塗り固められていくつも被害にあうそうです。
しかし、解体作業の後、しばらくはまたアリの復権が見られそうです。
>夏の果猫の占拠の家無人
空き家を活用しだした猫の一族を毎日見るのですが、心なしか、ちょっと長生きしているような感じしています。
>祭笛近づき期待膨らみぬ
東京・神奈川の習慣で、この時期、毎週末どこかで盆踊りをやっているのは、田舎から出てきた人がおどろくもののひとつです。
のうそうさん おはようございます。もう夏の果とは早過ぎでしょうが、刻はどんどんと過ぎ去っていきます。生まれでてくる俳句は止めようがありません。
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美
手塚漫画の中に、「へうたん」がありましたかね?
昔の記憶を失念してしまって、ゴメンナサイね。
落日の光芒に虹圧され気味 /勝美
「日が沈む寸前の一閃のまぶしい光に、虹が圧倒されそうだ」という捉え方と、その表現の仕方は、勝美さんが感じた感覚がそのまま表現されていて、さすがですね。同感です。
万全の耐震構造蟻の家 /勝美
しっかりしたマンンションの骨組み構造から、蟻の住家を連想しての句造りは、大いに参考になりますね。勉強させられます。
夏の果猫の占拠の家無人 /勝美
もう、人が住まなくなった空家なのか?人の気配のないあばら家に猫が住みついている現状と、「夏の果」という季語が、ピッタリですね。この季語で、この句がイキイキして来ましたね。お見事ですね。
祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
今年も夏祭りに季節になりましたね。お祭りは、何も無かった私たちの子供時代の大きな楽しみでした。「ダンジリ」や「おみこし」が笛や太鼓と一緒にやってくる、あのワクワクした期待感を今一度、蘇らせて呉れました。
素直な表現の中に「懐かしい昔の子供時代の心」を感じました。
7月21日 田中 喜信
喜信さん おはようございます。何時も励みになるコメントを下さって感謝です。これからもよしなにお願いいたします。
第一句目の手塚漫画のキャラクターとは手塚作品の最初の創作の「ヒョウタンツギ」のことです。主役になれず脇役の不可思議な人物でした。(蛇足ですが)このヒョウタンの形の顔でした。
おはようございます。
先日の吟行は楽しくお世話様でした。
季語を詠む季語が勝負、少しづつようやく分かるようになりました。
だからこそ苦しみの先の発見
楽しさがあるやも知れませんね。
宜しくお願いいします。
へうたん物語頂きます。
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美
ヒョウタンツギかぁ!それだけで俳句にするとは、
自由だなぁ。
落日の光芒に虹圧され気味 /勝美
しばらくぶりに見た虹でした。大きな虹でしたが消えかけですね。
ウチのベランダは東も西も空の観察にはもってこいなのですが、
そうそう空ばかり見てるわけにもいかないのが残念です。
万全の耐震構造蟻の家 /勝美
アリの巣を溶かしたアルミで型取りしたものがありました。
http://matome.naver.jp/odai/2135031029495702101
見事な地下30階建て。倒壊のおそれはないけど、液状化には太刀打ちできなさそう。
夏の果猫の占拠の家無人 /勝美
「夏の果」が効いてますね。
近頃、午後7時でもう暗い。これからどんどん日は短くなる一方…。
まだ7月でも「夏はもう終わった」と感じることがあります。
祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
これ、写真の雰囲気と合ってて好きです。
ひつじさん awaさん おはようございます。写真のヒョウタンはヒョウタンツギにしか見えなかったのでストレートに句になりました。(俳句かなー?)ひつじさんへ吟行は毎月第三金曜日を予定することとしました。出来るだけご参加を。
こんばんは
久しぶりに京都でのんびり過ごしてきました。
勝美さんのよく知っている京都、いつ行っても新しき
があって楽しい街です。
もう夏の果ですね。梅雨明け十日、お互い体調に気を
付けて過ごしましょう。
今月のお気に入りです。
祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美
梅雨も明けて今日は大暑、暑さ本番です。稲毛は暫くお休みとか、勝美さんは増々お忙しそうですがどうぞお気をつけて!
以下失礼をも省みずです。
●へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美
ヒョウタンツギは懐かしい限りです。この連想は面白いですね。今時の若い人はご存知でしょうか。懐かしさに○。
●落日の光芒に虹圧され気味 /勝美
普通は太陽の反対側に出る虹が落日と一緒に写っている珍しい写真!句の通りの景色ですね。
●万全の耐震構造蟻の家 /勝美
写真では建物を壊している様にも見えますが、耐震構造への建て直しかも知れませんね。蟻の家への発想の跳び方が面白いですね。○です。
●夏の果猫の占拠の家無人 /勝美
羽目板の間から猫の後脚? 凄いシャッターチャンスを物にしましたね。窓越しに家具らしきものも見え家人も居そうですがこの猫は入る所か出る所か気になりました。
●祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
小さなお宮に集まった人は何かを待っているようです。人々の笑顔の先に何があるのでしょう。祭囃子の山車が戻って来たのか、地元参加の皆が楽しそうで祭気分が出ています。○です。
由人さん 京都を楽しまれたようで何よりでした。随分様変わりして古都の風情が薄れて来たようですね。
要介さん 当分稲毛句会をお休みしますがこれからもよしなに。
ヒョウタンツギは知る人ぞ知る懐かしいキャラクター。
時は過ぎ行くばかりです。
うらわの俳人様
間が空いてしまってすみません、モバラ座の俳人渓春です。すべて味わいがありますが、以下をいただいてひとこと、
へうたんや手塚漫画のキャラクター /勝美
手塚漫画に、頭にばんそうこうを貼ったヒョウタンツギが出てきて、ふぅーと息を吐くシーンが必ずと言って登場しました。子供のころ、これはなんだろうと考えることもなくただ面白いと思っていたことを思い出します。ブラックジャックや火の鳥などにも…、読者サービスという意味ももちろんあるのでしょうが、今思えば激務だった作家稼業の作者自身のガス抜きだったのかも…。今は亡き私の実兄も実は漫画家で、手塚さんとは同世代の親しい仲、少女マンガ家からアニメーションに転じて、虫プロで鉄腕アトムなどの作画に励んでいたこともありました。(ペンネーム星城朗二・本名田中英二)
祭笛近づき期待膨らみぬ /勝美
私は子供のころ、北海道の炭鉱で育ちました。夏祭り、秋祭りが待ち遠しく、笛や太鼓の音が子供心を揺さぶりました。神社の提灯、家族連れの楽しそうな顔、いい写真です。ヒョウタンツギ、祭り笛、どちらも郷愁を誘う感性豊かな句を有難うございました。
渓春さん こんにちは。連日の熱帯の暑さに熱中症の心配です。
ヒョウタンツギをご存知、しかも兄上が手塚治虫とご縁がおありとは世間は狭いですね。これからもどうぞよしなにお付き合い下さい。