2 thoughts on “ひねもす作者の勝美さんの「光の一句」(三重県)

  1. >冬蜂の光の方へ向ひけり
    この光は何処から射しているのでしょうか?
    彼岸からならこの蜂は他界している。
    此岸のものならまだこの世の風に吹かれている。
    他界していれば、もう辛くはないだろう。
    この世にいるなら冷たい風が辛いだろう。
    でも、辛くてもまだ見た事のない空が見えるかも知れない。
    此岸にあって彼岸にないもの。それは“希望”かも知れません。

  2. のうそうさん、ほんとに仰る通りかも。
    冬蜂からなんとも哲学的なお言葉、有り難いことです、
    生きているということは、素晴しい。

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