ひねもす俳句:普通の日々 2005年5月21日2005年5月21日 pure2 ひねもす俳句 はなびらをベッドに散らし薔薇の夢 /勝美 測量の器材どさりとヒメジョオン /勝美 緑蔭に座すや睡魔に襲はるる/勝美 住み古りし地は片蔭もなく更地 /勝美
>はなびらをベッド〜 なんだかゴージャスな雰囲気ですな。耽美系美少年のよんだ句のようですw >測量の器材〜 なんかいい感じです。ガテン系の昼休みっぽい空気を感じます。花の名はわからないけど、ちょっときれい と一瞬思うガテン系。 >緑蔭に座すや〜 山に行くと、疲れ→眠気のつながりを体感できますよね。 >住み古りし地は〜 後半の不思議なリズムがいいですね。しかし、近所がいきなり更地になるとがっくし来ますね。この写真の所も生垣に取り囲まれて、春には菜の花も咲く所だったのに。 返信
薔薇の句。 う〜ん、これは素直なのか、わざとなのか判らないけど、 こういう句をしれっと作るなよ!と言いたい。私は。 ただ、この薄紫のバラは、すごく香りもよくて、 鼻をくっつけていると、まさに「薔薇の夢」な感じはします。 貧乏草なんて言われるハルジオン。雑草です。 写真のピンクのは近所の100円パーキング内に生えていたのだけど、 意外にきれいでハッとした。 ちなみにヒメジョオンとハルジオン、ほとんど同じに見える。 つぼみの首が垂れるのがハルジオン、直立するのが ヒメジョオンだとか。 写真のは、よくみるとつぼみが垂れてるのでハルジオンか。 山で昼寝するとほんとに気持ちいい。 天気がよければ、ですが。 季語の緑蔭(りょくいん)という文字が、もうそのまま 心地いい木陰の景色を見てるみたいに感じる。 赤塚も、畑や空いていた土地がどんどん潰されて、 春には見事な花を咲かせた桜も、ここの菜の花も、 ひいらぎの生け垣も、すっかり跡形もなく。 程よい田舎ぐあいが、良かったのになぁ。 マンションに住みながら勝手なこと言ってますが。 季語は「片蔭」。夏の日陰のこと。 土がコンクリに変わり、生け垣がブロック塀になったら、 それこそ夏は暑苦しくなっちゃうなぁ。 返信
>はなびらをベッド〜
なんだかゴージャスな雰囲気ですな。耽美系美少年のよんだ句のようですw
>測量の器材〜
なんかいい感じです。ガテン系の昼休みっぽい空気を感じます。花の名はわからないけど、ちょっときれい と一瞬思うガテン系。
>緑蔭に座すや〜
山に行くと、疲れ→眠気のつながりを体感できますよね。
>住み古りし地は〜
後半の不思議なリズムがいいですね。しかし、近所がいきなり更地になるとがっくし来ますね。この写真の所も生垣に取り囲まれて、春には菜の花も咲く所だったのに。
薔薇の句。
う〜ん、これは素直なのか、わざとなのか判らないけど、
こういう句をしれっと作るなよ!と言いたい。私は。
ただ、この薄紫のバラは、すごく香りもよくて、
鼻をくっつけていると、まさに「薔薇の夢」な感じはします。
貧乏草なんて言われるハルジオン。雑草です。
写真のピンクのは近所の100円パーキング内に生えていたのだけど、
意外にきれいでハッとした。
ちなみにヒメジョオンとハルジオン、ほとんど同じに見える。
つぼみの首が垂れるのがハルジオン、直立するのが
ヒメジョオンだとか。
写真のは、よくみるとつぼみが垂れてるのでハルジオンか。
山で昼寝するとほんとに気持ちいい。
天気がよければ、ですが。
季語の緑蔭(りょくいん)という文字が、もうそのまま
心地いい木陰の景色を見てるみたいに感じる。
赤塚も、畑や空いていた土地がどんどん潰されて、
春には見事な花を咲かせた桜も、ここの菜の花も、
ひいらぎの生け垣も、すっかり跡形もなく。
程よい田舎ぐあいが、良かったのになぁ。
マンションに住みながら勝手なこと言ってますが。
季語は「片蔭」。夏の日陰のこと。
土がコンクリに変わり、生け垣がブロック塀になったら、
それこそ夏は暑苦しくなっちゃうなぁ。