「ひねもす俳句:早春へむかう」への5件のフィードバック

  1. >風雲の兆しも見えず竜の玉
    子供の頃、竜の玉を探してもなかなか見つからなかった
    記憶があります。が、この写真を撮った赤塚植物園では
    そこら中にゴロゴロ落ちてました。
    今年は天災の少ない年であって欲しいです。
    >水仙や屈(かが)む高さの香に浸り
    なるほど、確かにフッと花の香りを感じると
    今までなんでもなかった空気に色がついてる
    感じがして、次にその辺りを通るときに
    その香りの空気を探したりします。
    >さへづりの仲間待つ間の一呼吸
    一番乗りは良かったけど、仲間がくるまで
    手持ち無沙汰って感じですね。春は同じく感じる
    人がいれば気持ち良さも倍増ですね。

  2. リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)に青い実がつくのって
    冬だったんだと再確認。竜の玉が冬の季語。
    葉が竜のヒゲみたいだから実も竜の玉と呼ぶのか…。
    それにしても、つやつやの瑠璃色の実はいかにも竜がつかんでいそう。
    水仙の香りも冬に似合う。
    派手な花じゃないんだけど、すっきりと草かげに咲いてると目立ちます。
    写真の鳥はツグミかなぁ。
    http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/tugumi/tugumi.htm
    (↑Yachoo! オンライン野鳥図鑑より)
    「仲間待つ間の一呼吸」は、へーそうきたか!という感じ。おもしろい。
    そういわれてみれば、なんとなく人待ち顔してそうな…。
    「さへづり」は春の季語だそうです。

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