酔花忌俳句大会2009

ひねもす作者勝美さんが、川崎の酔花忌俳句大会2009に出席しました。
酔花忌は、川崎出身の詩人・作詞家の佐藤惣之助の命日5月15日を記念して開催。
佐藤惣之助は「酔花」の俳号で俳句も詠んでいたそうです。
詳しいことは、佐藤惣之助 – Wikipediaで。
応募句は、15位。(「おはずかしい限り」と作者弁。)

溪水を掬ふ指先新樹光 /勝美

当日の句会は、席題2句で1句目は花水木(季語)、他はふるさと(詠込み)。

花水木煉瓦で囲ふ女学校   /勝美
ふるさとの棚田天まで風薫る /勝美

2句とも高点だったそうです。
その場で発句するのは、瞬発力が要りそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です