ひねもす俳句:夏祭り 2007年8月1日2007年8月1日 pure2 ひねもす俳句 わたくしの時間と場所へ浴衣掛 /勝美 末社にもあまねく西日射しにけり /勝美 出番待つ祭提燈うらがなし /勝美 宵闇に集ふ笛かた太鼓かた /勝美
>わたくしの時間と〜 彼女が向うのは花火大会でしょうか? きっと誰かと待ち合わせしているのでしょう。 それまで独りで電車に揺られる時間こそ、 わたくしの時間なのかも知れないですね。 >末社にも〜 小さい神社、大きい神社。やはり人間社会のように、 大企業の社長、中小企業の社長と自覚も違うのでしょうか? でも、きっと小さい方がやってくるお客さんには やさしいような気がします。 >出番待つ〜 来年の出番までしばらくお休みですね。 一晩だけのスーパースター。サンタさんなら その気持ちは解ると思います。 笑点だと 書き割りの舞台提灯裏が無し でしょうか。 >宵闇に〜 笑点だと 宵闇に集ふカタカタ入れ歯方 でしょうか。それはさておき この祭りの太鼓は子供がやっていました。 遊びに来ているのも子供だらけで なんとも微笑ましかったです。 返信
負けたあ。。。二番だあ(笑) 浴衣が好きですね。立ってるのは自分かな なんちゃって。。。 農宗様 お名前 何てお読みしますか? 宵闇のカタカタ〜 又と思いでしょうが、神田川のカタカタかった♪思い出しました(笑)すみません。 あ やっぱり ここまできたら 出入り禁止令かなあ。。。 返信
暑中お見舞い申しあげます。 のうそう様了解です。 さて勝美様はお顔がみえませんが、お元気ですか? 野島の帰りの電車で旧かなのご指摘を受けた所ですが、先日邦夫様よりご紹介いただいた本を熟読しております。偶然ですが、これがご縁なんですね。一度しか しかもお話もした事ないのに本当に不思議ですね。ありがとうございました。。。 返信
夏本番ですね。毎日暑い暑い。 夏まっさかりの8月でも、俳句は季節を先取りして秋の句を詠んで 気持ちを涼しくする効果があるんでしょうかね。 今回は、夏の句(最後の太鼓かたの句は秋?)ですが。 浴衣を着て彼女は、これからデートでしょうか。友達と花火大会でしょうか。 ふだん目にしない浴衣姿は、見た目も特別な印象。 「わたくしの〜」としたことで、しゅっと背筋を伸ばし、きっぱり言い切ってる感じがします。 「西日」が季語。 ウチは西向きの窓が広くて、ここのところの強烈な西日にはもう参ってます。 小さなお稲荷さんにも同じく西日が。 この句では、西日もありがたい陽の光と思わせてくれますが、やっぱり暑いものは暑い! じつはこの提灯、出番開けて次の日、なんです。 言ってなかったのですが。 でも実際のところはさておき、灯を灯すことなく、 ただつながって垂れ下がっている提灯は寂し気ですね。 「うらがなし」の一言で決まっちゃう、俳句って言葉の選び方にセンスがいりますね。 宵闇の句は季語は「宵闇」? この句は、なんだかそのまんま、ですかね。 そのまんまと見えて、必要十分条件を満たしているような句でもありますね。 写真とあわせると、盆踊りの音の記憶が蘇ってきそうです。 返信
>わたくしの時間と〜
彼女が向うのは花火大会でしょうか?
きっと誰かと待ち合わせしているのでしょう。
それまで独りで電車に揺られる時間こそ、
わたくしの時間なのかも知れないですね。
>末社にも〜
小さい神社、大きい神社。やはり人間社会のように、
大企業の社長、中小企業の社長と自覚も違うのでしょうか?
でも、きっと小さい方がやってくるお客さんには
やさしいような気がします。
>出番待つ〜
来年の出番までしばらくお休みですね。
一晩だけのスーパースター。サンタさんなら
その気持ちは解ると思います。
笑点だと
書き割りの舞台提灯裏が無し
でしょうか。
>宵闇に〜
笑点だと
宵闇に集ふカタカタ入れ歯方
でしょうか。それはさておき
この祭りの太鼓は子供がやっていました。
遊びに来ているのも子供だらけで
なんとも微笑ましかったです。
負けたあ。。。二番だあ(笑)
浴衣が好きですね。立ってるのは自分かな なんちゃって。。。
農宗様
お名前
何てお読みしますか?
宵闇のカタカタ〜
又と思いでしょうが、神田川のカタカタかった♪思い出しました(笑)すみません。
あ やっぱり ここまできたら 出入り禁止令かなあ。。。
ひつじさん
こんにちは。
農宗(のうそう)と読みます。
勝美さんの娘さんの相方でございます。
以後、お見知りおきを〜
暑中お見舞い申しあげます。
のうそう様了解です。
さて勝美様はお顔がみえませんが、お元気ですか?
野島の帰りの電車で旧かなのご指摘を受けた所ですが、先日邦夫様よりご紹介いただいた本を熟読しております。偶然ですが、これがご縁なんですね。一度しか しかもお話もした事ないのに本当に不思議ですね。ありがとうございました。。。
ひつじさん いつも覗いて下さって感謝しています。野島の帰りにとんだ長広舌を振るって、慚愧、慚愧だす。これからも、温かなご意見をお寄せ
くらはい。
夏本番ですね。毎日暑い暑い。
夏まっさかりの8月でも、俳句は季節を先取りして秋の句を詠んで
気持ちを涼しくする効果があるんでしょうかね。
今回は、夏の句(最後の太鼓かたの句は秋?)ですが。
浴衣を着て彼女は、これからデートでしょうか。友達と花火大会でしょうか。
ふだん目にしない浴衣姿は、見た目も特別な印象。
「わたくしの〜」としたことで、しゅっと背筋を伸ばし、きっぱり言い切ってる感じがします。
「西日」が季語。
ウチは西向きの窓が広くて、ここのところの強烈な西日にはもう参ってます。
小さなお稲荷さんにも同じく西日が。
この句では、西日もありがたい陽の光と思わせてくれますが、やっぱり暑いものは暑い!
じつはこの提灯、出番開けて次の日、なんです。
言ってなかったのですが。
でも実際のところはさておき、灯を灯すことなく、
ただつながって垂れ下がっている提灯は寂し気ですね。
「うらがなし」の一言で決まっちゃう、俳句って言葉の選び方にセンスがいりますね。
宵闇の句は季語は「宵闇」?
この句は、なんだかそのまんま、ですかね。
そのまんまと見えて、必要十分条件を満たしているような句でもありますね。
写真とあわせると、盆踊りの音の記憶が蘇ってきそうです。