ひねもす俳句:終りは始まり 2019年11月25日2019年11月25日 pure2 ひねもす俳句 火のないストーブ置かれしたぴおおおか駅 /勝美 ミサ曲流る落葉は光る色硝子 /勝美 バッカスと酌むや勤労感謝の日 /勝美 サッカー観戦観衆は雲のごと /勝美 捕へらる綿虫無念の面構へ /勝美
タイトルが意味深長でナンダコレハの類です。写真の彩りの綺麗なのが救いだねえ。上大岡駅がたぴおおおか駅なんて知る人のみ知るですねえ。勉強不足でした。二句目の落葉は光が透けて鮮やかだねえ。教会のステンドグラスにみたてました。教会と言うとすぐミサ曲とは安直だねえ。忸怩。三句目はバッカスへの捧げ物とも言えます。おおらかな世の中であってほしいものです。四句目のサッカー場は観客などいない。雲が観戦するかのように流れていますねえ。五句目の顔パンはどういう味だろうか。はにかんでいるようにも見えますね。綿虫に顔なんてあるはずはないですがじっくり観察するとこのような顔なのかもね。最近は綿虫を見なくなりました。昔埼玉県庁舎の裏手にクヌギだかトチの木だかの並木があってそこにふわふわ飛んでいるのをみたことがありました。妙にもの悲しい街の夕暮れのことでした。 返信
感想前ですが。たぴおおおか駅は、こどもに人気の「すみっコぐらし」というキャラものと京急とのコラボで一時的なものですよ〜。https://www.san-x.co.jp/sumikko/campaign/sumikko_keikyu/2019/ 上大岡駅を通ったので、写真撮ってきた。「すみっコぐらし」にタピオカのキャラがいるらしいよ。 返信
火のないストーブ置かれしたぴおおおか駅 /勝美 冬支度ということかな? たぴおおおか駅は、キャラものでほんわか賑やか、 あたたかい雰囲気になっていました。 20文字をどこで切ったらいいかモヤっとしてたのですが、「句またがり」の句だと。「咳をしてもひとり」とかの自由律とは違うんだ。わりとフリーダム! ミサ曲流る落葉は光る色硝子 /勝美 紅葉は陽に透かした時に一番輝くと思う。 でもいったん枝から離れて落ち葉になったら、陽に透かされることは滅多にない。 これは、スマホのライトに透かしてみたもの。やっぱり綺麗。 秋(季語は冬だけど)ならではの特別な楽しみですかね。 句はイメージしやすくていいと思います。 バッカスと酌むや勤労感謝の日 /勝美 うーん、ボジョレーヌーボー、飲みましたよ。 自分の懐は傷んでないのに言うのもナンですが、美味しいの? 飲め飲め勧める人にはバッカスが乗り移ってるとみた!! サッカー観戦観衆は雲のごと /勝美 サッカーのサポーターってあんまりマナーよくないと聞きました。 そんなサポーター皆無のからっぽのグラウンド、すっきり! いいじゃないですか、見るのは雲のみで。 捕へらる綿虫無念の面構へ /勝美 綿虫見た事ないなぁ! 見てみたい。 アブラムシなんだそうだけど…。 パンの顔は、どーしてこんな顔してるのか、 食べられたくなくて泣きそうなのか、でも食べちゃいましたけど、 お尻のほうから見ると、振り向いて「見ないで!」と言ってるようにも 見えて面白い造形でした。 返信
あわさん コメントありがと。今回も自由に詠ませて頂きました。たぴおおおか駅知らなかったなあ、未経験未体験が一杯だから面白いなあ。二句目は落葉の楽しみ方の一つなのだね、詩心が湧くねえ!ボジョレヌーボーはひと頃呑んでました。いつか話したかもですが、かつて山仲間20人位で高尾山忘年山行でボジョレ2本でチキントマト煮込をアフアフ食べたなあ‼️サッカー場に居ない観衆を雲に見立てたけれど雲が観戦に来たのだったか。最後のパンは不気味だねえ!食べてもうまくないからと言ってるような顔だねえ。今回も楽しめましたありがとう‼️ 返信
>火のないストーブ置かれしたぴおおおか駅 子供のころは、冬は石油ストーブに火を入れるのが普通でした。 今の子供は、オール電化で調理台も電気で家の中で火をみることがなくなったそうです。 >ミサ曲流る落葉は光る色硝子 まさに、そんな感じの一枚ですね。 >バッカスと酌むや勤労感謝の日 神様も勤労してるんでしょうかねw >サッカー観戦観衆は雲のごと ここが聖火リレーの出発点になります。 >捕へらる綿虫無念の面構へ 言い得て妙な一句ですね。逆にこんな写真で俳句を詠むっていうのも無茶振りもいいとこですね。 返信
タイトルが意味深長でナンダコレハの類です。写真の彩りの綺麗なのが救いだねえ。上大岡駅がたぴおおおか駅なんて知る人のみ知るですねえ。勉強不足でした。二句目の落葉は光が透けて鮮やかだねえ。教会のステンドグラスにみたてました。教会と言うとすぐミサ曲とは安直だねえ。忸怩。三句目はバッカスへの捧げ物とも言えます。おおらかな世の中であってほしいものです。四句目のサッカー場は観客などいない。雲が観戦するかのように流れていますねえ。五句目の顔パンはどういう味だろうか。はにかんでいるようにも見えますね。綿虫に顔なんてあるはずはないですがじっくり観察するとこのような顔なのかもね。最近は綿虫を見なくなりました。昔埼玉県庁舎の裏手にクヌギだかトチの木だかの並木があってそこにふわふわ飛んでいるのをみたことがありました。妙にもの悲しい街の夕暮れのことでした。
感想前ですが。たぴおおおか駅は、こどもに人気の「すみっコぐらし」というキャラものと京急とのコラボで一時的なものですよ〜。https://www.san-x.co.jp/sumikko/campaign/sumikko_keikyu/2019/
上大岡駅を通ったので、写真撮ってきた。「すみっコぐらし」にタピオカのキャラがいるらしいよ。
へー。そうなのか、検索してみよう。
火のないストーブ置かれしたぴおおおか駅 /勝美
冬支度ということかな? たぴおおおか駅は、キャラものでほんわか賑やか、
あたたかい雰囲気になっていました。
20文字をどこで切ったらいいかモヤっとしてたのですが、「句またがり」の句だと。「咳をしてもひとり」とかの自由律とは違うんだ。わりとフリーダム!
ミサ曲流る落葉は光る色硝子 /勝美
紅葉は陽に透かした時に一番輝くと思う。
でもいったん枝から離れて落ち葉になったら、陽に透かされることは滅多にない。
これは、スマホのライトに透かしてみたもの。やっぱり綺麗。
秋(季語は冬だけど)ならではの特別な楽しみですかね。
句はイメージしやすくていいと思います。
バッカスと酌むや勤労感謝の日 /勝美
うーん、ボジョレーヌーボー、飲みましたよ。
自分の懐は傷んでないのに言うのもナンですが、美味しいの?
飲め飲め勧める人にはバッカスが乗り移ってるとみた!!
サッカー観戦観衆は雲のごと /勝美
サッカーのサポーターってあんまりマナーよくないと聞きました。
そんなサポーター皆無のからっぽのグラウンド、すっきり!
いいじゃないですか、見るのは雲のみで。
捕へらる綿虫無念の面構へ /勝美
綿虫見た事ないなぁ! 見てみたい。
アブラムシなんだそうだけど…。
パンの顔は、どーしてこんな顔してるのか、
食べられたくなくて泣きそうなのか、でも食べちゃいましたけど、
お尻のほうから見ると、振り向いて「見ないで!」と言ってるようにも
見えて面白い造形でした。
あわさん コメントありがと。今回も自由に詠ませて頂きました。たぴおおおか駅知らなかったなあ、未経験未体験が一杯だから面白いなあ。二句目は落葉の楽しみ方の一つなのだね、詩心が湧くねえ!ボジョレヌーボーはひと頃呑んでました。いつか話したかもですが、かつて山仲間20人位で高尾山忘年山行でボジョレ2本でチキントマト煮込をアフアフ食べたなあ‼️サッカー場に居ない観衆を雲に見立てたけれど雲が観戦に来たのだったか。最後のパンは不気味だねえ!食べてもうまくないからと言ってるような顔だねえ。今回も楽しめましたありがとう‼️
>火のないストーブ置かれしたぴおおおか駅
子供のころは、冬は石油ストーブに火を入れるのが普通でした。
今の子供は、オール電化で調理台も電気で家の中で火をみることがなくなったそうです。
>ミサ曲流る落葉は光る色硝子
まさに、そんな感じの一枚ですね。
>バッカスと酌むや勤労感謝の日
神様も勤労してるんでしょうかねw
>サッカー観戦観衆は雲のごと
ここが聖火リレーの出発点になります。
>捕へらる綿虫無念の面構へ
言い得て妙な一句ですね。逆にこんな写真で俳句を詠むっていうのも無茶振りもいいとこですね。