秋の日 2014年9月16日2014年9月16日 pure2 ひねもす俳句 繚乱の花野地獄か極楽か /勝美 立ち止まることも大事や秋の果 /勝美 何故に此の世に生れし毒きのこ /勝美 流星の使者天空の伝道師 /勝美 十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美
おはようございます。 残暑と、この所の「蚊」騒動で心配しました。 涼しくなり吟行日和になることでしょう。 楽しみにしてます。 宜しくお願いします。 たちどまること。いいですね。頂きます。 十六夜は本当に綺麗でしたね。 返信
句会では、毎回、貴重なご指導をいただき感謝しております。 繚乱の花野地獄か極楽か /勝美 ★ひしめき合って咲き乱れる有様には、地獄と言いたくなるよ うな趣もありそうです。詰まるところは、眺める人の心次第 なのでしょうが、お句から新たな気付きをいただきました。 立ち止まることも大事や秋の果 /勝美 ★何かと忙しない世の中。さまざまな出来事に追われて、ひた すら前向きに走り続けるのが日常化しているようです。 そんな中で、この国には、上手い具合に、ふと立ち止まらせて くれる「季の瞬間」がありますネ。「もののあわれ」に思い が及ぶ・・・「思い遣り」の根源ではないでしょうか。大事 な立ち止まりだと思います。 何故に此の世に生れし毒きのこ /勝美 ★彼らの本音を訊いてみたいです。 十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美 ★「残り月」ならではですネ。 親しくしていたお嬢さん(クラブのピアノの弾き語り)が、 夜更けの海辺で、空を指さしながらポツンと呟いた、 「星は、天の破れ穴・・・だから光が洩れてくる」 という、ウン十年前のひと言と、情景を思い出しました。 返信
ひつじさん 俊孝さん こんにちは。今日地元の教室ひとつ講師役を辞任しました。獺祭の仕事に専念することになるのかも。 それにしても、俊孝さんは詩人ですねえ。横浜句会が楽しくなりそうです。これからもよろしくです。 返信
「秋の日」のご案内有り難うございます。 急に秋らしくなりました。 ■立ち止まることも大事や秋の果 /勝美 この夏は暑さがひどく、ここにきてほっとしています。 何事も立ちどまることも大切と、感じているこのごろです。 ■十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美 視点を変えてみるとそうなりますね、 面白い発想です、今度使わせて頂きます。 勝美さんの感性が楽しいです。 少しでもまねてみたいと思っています。 返信
>繚乱の花野地獄か極楽か 確かに、綺麗に見えても花にとっては生存競争かも知れないですね。 >立ち止まることも大事や秋の果 どこかの国で、歩行者信号にアートな仕掛けをすると、 86%もの人が立ち止まり続けた…というニュースがありました。 逆に、それだけしても14%は?と思うのですが… >何故に此の世に生れし毒きのこ 自分では、いたってふつうの事が毒とされると、 開き直るか、孤高の人になるかどちらかしかなさそうです。 >流星の使者天空の伝道師 ??? >十三夜空にぽつかり覗き穴 暗闇の向こうに何が見えるか気になるところです。 返信
みちこさん おはようございます。あらかわ遊園地ではお世話さまでした。カレーもかき氷も美味しく頂きました。コメントありがとう。 お月さんは空の高みの覗き穴というのは無理な発想でしょうかね。 これからもよろしく。 のうそうさんへ 川口は面白かったです。映像の方だけゆっくり見学したいです。 返信
うらわの俳人さま 渓春です。以下いただきです。 繚乱の花野地獄か極楽か /勝美 臨死体験した人がほとんど同じことを言うそうです、「暗くて長いトンネルを抜けたらぱっと視界が広がり、そこは花が咲き乱れる素晴らしい花園だった」と、それが天国、極楽なのですかね。では地獄には花野はないのでしょうか。臨死体験の人は皆さん天国に行って戻ってきたのですかね。この世のでも、ああこれは地獄だ、これは極楽だ、と思えることはいっぱいありますね。人生も両極端なことが頻繁にあるからこそ味があるのかも知れません。 立ち止まることも大事や秋の果 /勝美 秋の果て…ですか、なるほど。私もそろそろ終活が必要だと思っている今日この頃ですが、それがなかなか手につかない…。いずれにせよ立ち止まって人生を振り返るには、やはり秋が良いですね。豊の秋…、人生の秋…。 何故に此の世に生れし毒きのこ /勝美 この句の発想はなかなか生まれないものです。ほんとのところは、きのこ君自身に訊いてみなきゃわからない(笑)。ですが毒きのこ君にしてみれば、持たない“きのこ仲間”に「君はなぜ毒がないの」と逆に聞きたいでしょうね。釈尊が誕生したときの有名な言葉「天上天下唯我独尊」は生きとし生けるものすべての命が尊いものだということを説いたものだとか。考えさせられる一句でした。 返信
こんにちは 先日はお世話になりました。 二時間ほどを子どもに帰った気分で過ごしました。 そして気になる蚊にも襲われず、二次会まで楽しく 俳句談義で盛り上がりまた勉強になりました。 いつも青年のように若々しい勝美さんに敬服して います。 今月の二句です。 流星の使者天空の伝道師 /勝美 十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美 返信
由人さんへ こんばんは。あらかわ遊園地は初めてでしたが結構面白く楽しめました。お世話さまでした。それにしても王子駅前の居酒屋さんはよかったです。いつかまた利用したいです。 次回もどうぞご参加下さいね。 返信
勝美さんへ 中々タイミングの良いレスが出来ず申し訳ありません。 「秋の日」の下記3句頂きます。 ◆繚乱の花野地獄か極楽か /勝美 繚乱の花野も其処に生きる者にとっては地獄ともなるのでしょう。地獄極楽の並列が良いですね。 ◆立ち止まることも大事や秋の果 /勝美 秋の雲としなかった点がよかったです。中7までは吟行でいつも云われる事ですね。秋を惜しむ気持も。 ◆十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美 覗き穴はちょっと類型的に感じましたが、本当に覗きたくなる丸さでしたね。三尺の童の勝利です! 返信
おはようございます。
残暑と、この所の「蚊」騒動で心配しました。
涼しくなり吟行日和になることでしょう。
楽しみにしてます。
宜しくお願いします。
たちどまること。いいですね。頂きます。
十六夜は本当に綺麗でしたね。
句会では、毎回、貴重なご指導をいただき感謝しております。
繚乱の花野地獄か極楽か /勝美
★ひしめき合って咲き乱れる有様には、地獄と言いたくなるよ うな趣もありそうです。詰まるところは、眺める人の心次第 なのでしょうが、お句から新たな気付きをいただきました。
立ち止まることも大事や秋の果 /勝美
★何かと忙しない世の中。さまざまな出来事に追われて、ひた すら前向きに走り続けるのが日常化しているようです。
そんな中で、この国には、上手い具合に、ふと立ち止まらせて くれる「季の瞬間」がありますネ。「もののあわれ」に思い が及ぶ・・・「思い遣り」の根源ではないでしょうか。大事 な立ち止まりだと思います。
何故に此の世に生れし毒きのこ /勝美
★彼らの本音を訊いてみたいです。
十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美
★「残り月」ならではですネ。
親しくしていたお嬢さん(クラブのピアノの弾き語り)が、 夜更けの海辺で、空を指さしながらポツンと呟いた、
「星は、天の破れ穴・・・だから光が洩れてくる」
という、ウン十年前のひと言と、情景を思い出しました。
ひつじさん 俊孝さん こんにちは。今日地元の教室ひとつ講師役を辞任しました。獺祭の仕事に専念することになるのかも。
それにしても、俊孝さんは詩人ですねえ。横浜句会が楽しくなりそうです。これからもよろしくです。
「秋の日」のご案内有り難うございます。
急に秋らしくなりました。
■立ち止まることも大事や秋の果 /勝美
この夏は暑さがひどく、ここにきてほっとしています。
何事も立ちどまることも大切と、感じているこのごろです。
■十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美
視点を変えてみるとそうなりますね、
面白い発想です、今度使わせて頂きます。
勝美さんの感性が楽しいです。
少しでもまねてみたいと思っています。
>繚乱の花野地獄か極楽か
確かに、綺麗に見えても花にとっては生存競争かも知れないですね。
>立ち止まることも大事や秋の果
どこかの国で、歩行者信号にアートな仕掛けをすると、
86%もの人が立ち止まり続けた…というニュースがありました。
逆に、それだけしても14%は?と思うのですが…
>何故に此の世に生れし毒きのこ
自分では、いたってふつうの事が毒とされると、
開き直るか、孤高の人になるかどちらかしかなさそうです。
>流星の使者天空の伝道師
???
>十三夜空にぽつかり覗き穴
暗闇の向こうに何が見えるか気になるところです。
みちこさん おはようございます。あらかわ遊園地ではお世話さまでした。カレーもかき氷も美味しく頂きました。コメントありがとう。
お月さんは空の高みの覗き穴というのは無理な発想でしょうかね。
これからもよろしく。
のうそうさんへ 川口は面白かったです。映像の方だけゆっくり見学したいです。
うらわの俳人さま
渓春です。以下いただきです。
繚乱の花野地獄か極楽か /勝美
臨死体験した人がほとんど同じことを言うそうです、「暗くて長いトンネルを抜けたらぱっと視界が広がり、そこは花が咲き乱れる素晴らしい花園だった」と、それが天国、極楽なのですかね。では地獄には花野はないのでしょうか。臨死体験の人は皆さん天国に行って戻ってきたのですかね。この世のでも、ああこれは地獄だ、これは極楽だ、と思えることはいっぱいありますね。人生も両極端なことが頻繁にあるからこそ味があるのかも知れません。
立ち止まることも大事や秋の果 /勝美
秋の果て…ですか、なるほど。私もそろそろ終活が必要だと思っている今日この頃ですが、それがなかなか手につかない…。いずれにせよ立ち止まって人生を振り返るには、やはり秋が良いですね。豊の秋…、人生の秋…。
何故に此の世に生れし毒きのこ /勝美
この句の発想はなかなか生まれないものです。ほんとのところは、きのこ君自身に訊いてみなきゃわからない(笑)。ですが毒きのこ君にしてみれば、持たない“きのこ仲間”に「君はなぜ毒がないの」と逆に聞きたいでしょうね。釈尊が誕生したときの有名な言葉「天上天下唯我独尊」は生きとし生けるものすべての命が尊いものだということを説いたものだとか。考えさせられる一句でした。
溪春さん こんにちは。コメントありがとうございます。物思う秋ともなると多少は暗いイメージの句が出来上がります。
いくらかでも心にとまる句があればと思うこの頃です。
こんにちは
先日はお世話になりました。
二時間ほどを子どもに帰った気分で過ごしました。
そして気になる蚊にも襲われず、二次会まで楽しく
俳句談義で盛り上がりまた勉強になりました。
いつも青年のように若々しい勝美さんに敬服して
います。
今月の二句です。
流星の使者天空の伝道師 /勝美
十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美
由人さんへ こんばんは。あらかわ遊園地は初めてでしたが結構面白く楽しめました。お世話さまでした。それにしても王子駅前の居酒屋さんはよかったです。いつかまた利用したいです。
次回もどうぞご参加下さいね。
勝美さんへ
中々タイミングの良いレスが出来ず申し訳ありません。
「秋の日」の下記3句頂きます。
◆繚乱の花野地獄か極楽か /勝美
繚乱の花野も其処に生きる者にとっては地獄ともなるのでしょう。地獄極楽の並列が良いですね。
◆立ち止まることも大事や秋の果 /勝美
秋の雲としなかった点がよかったです。中7までは吟行でいつも云われる事ですね。秋を惜しむ気持も。
◆十三夜空にぽつかり覗き穴 /勝美
覗き穴はちょっと類型的に感じましたが、本当に覗きたくなる丸さでしたね。三尺の童の勝利です!
要介さん コメント有難うございました。稲毛句会へはお邪魔することもなくなりましたが、獺祭の横浜句会へは出かけていますので、川崎は懐かしいところです。何時かまたとは思うのですが、、、