ひねもす俳句:春の雪

雪道自転車
前に乗る子を庇ひつつ春の雪 /勝美

真冬のかき氷

お好みのシロップ如何が春の雪 /勝美

サンダルの雪

春の雪別れ惜しまば帰さじと /勝美

雪帽子

雪帽子被る思索の石頭 /勝美

雪景色

春の雪汚濁の街を荘厳す /勝美

10 thoughts on “ひねもす俳句:春の雪

  1. >前に乗る子を庇ひつつ春の雪
    乗るべきではないですよね。と言っても、バスが止まったりで
    どうしょうもないこともあるのは解ります。
    >お好みのシロップ如何が春の雪
    大人は雪かきの大変さを思うのですが、
    こどもには遊び道具が降り積もっているように見えるのでしょう。
    >春の雪別れ惜しまば帰さじと
    これは、地味ですが、かなりキツイ攻撃でした。
    確認しないで履いて、靴下がびっしょり。
    >雪帽子被る思索の石頭
    ただのブロック塀が地蔵さんのようです。
    何を思っているのでしょうかw
    >春の雪汚臭の街を荘厳す
    今年の大雪は、突然で本当にびっくりしました。
    綺麗と言うより、こわいぐらいでした。

  2. のうそうさん おはようございます。今回は「春の雪」とストレートなひねもす俳句でした。今朝は凍り付いて歩くのに注意が必要ですね。怪我せぬよう用心あれ。

  3. 今回の雪にはびっくりでしたね。
    今週末もまたかな?
     お好みのシロップ如何が春の雪 /勝美
    子どもが寒さも忘れて遊び出すのは、いったいどういう感覚なんですかね?
    雪合戦ならまだしも、かき氷作りには付き合ってられません!
     春の雪別れ惜しまば帰さじと /勝美
    気付かぬうちにベランダのサンダルの上にまでうっすらと雪が。
    どうでもいい写真が予想外にいい句になって良かった良かった。
     春の雪汚濁の街を荘厳す /勝美
    どこの雪国?って感じでしたもんね。
    浄化される感じは確かにします。

  4. awaさんへ こんばんは。今日は句会で上野へ出かけました。
    風は冷たいし今週末も雪かもですね。来週末は高校の同窓会で大阪へ。うろちょろ出来る間が花というもの。
    4月初めなら桜が咲いていることでしょう。黒目川など如何かな。

  5. 勝美さんへ
    こんばんは
    このところ大雪が降ったり厳しい寒さが続いて
    います。
    今週末はまた雪になるような予報があります。
    お互いに寒さに負けないよう頑張りましょう。
    この寒さで桜はちょっと遅れるかも知れません。
    「春の雪」は少し温かみのある季語ですが?
    今月の二句です。
    お好みのシロップ如何が春の雪  /勝美
    雪帽子被る思索の石頭   /勝美

  6. 由人さん おはようございます。今週末も雪の予報。寒さから抜け出せそうもありませんね。来月の吟行も花には恵まれないかもです。
    コメントありがとうございます。励みになります。

  7. おはようございます。今日も雪ですね。
    降ってる時は本当に綺麗ですね。
    寒いですが春が少しづつ来てます。
    ソチを見て時差が出てます(笑)
    今月の好きな句です。
    雪帽子被る思索の石頭   /勝美
    石頭の斡旋がいいですね。

  8. ひつじさん おはようございます。雪ですねー。今日は午後、獺祭の運営委員会で芭蕉会館まで出かけます。来年は千号記念。その事業計画の検討です。3月のうちらの吟行は25日を予定しています。
    後ほど案内しますね。

  9. こんばんは
    過日の雪(二度目)は酷かったですね。
    我家の方では路線バスが月曜迄3日間も不通になりました。
    今週は何とか雪を免れそうでホッとしております。
    ひねもす俳句「春の雪」拝見しております。
    以下好きな句を3句、例によって例のごとくです。
    ◆お好みのシロップ如何が春の雪 /勝美
     お子さんの発想は面白いですね、雪兎より身近なテーマです。
     爺には何を掛けて呉れるのでしょう。
    ◆春の雪別れ惜しまば帰さじと /勝美
     この春の雪が一番艶っぽくて良かったですね。写真抜きでも
     佳い雰囲気です。
    ◆雪帽子被る思索の石頭 /勝美
     思索の石頭が効いていて勝美調で良いですね。 
    今月の稲毛は欠席投句になるかも知れません。

  10. 要介さん おはようございます。ほんとに今回の雪は被害甚大でしたね。幸い当地はさほどではなかったので一先ず安心ですが何時何時、どうなるやらと思うと安心もしていられません。
    ひねもす俳句も雪一色となりました。コメント有り難うございました。

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