ひねもす俳句:春の雪 2012年3月4日2012年3月4日 pure2 ひねもす俳句 隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美 床しさを秘めて薄紅椿咲く /勝美 白きもの背に降り積もり春の鹿 /勝美 紅梅の下に席とりしてしづか /勝美 穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ /勝美
>隙あらば忍び入るなり窓の雪 今回の雪は、あっという間に積もりましたね。 どうせ溶けると思ってんだろう?って具合に挑戦してきたのかも知れません。 >床しさを秘めて薄紅椿咲く 雪の積もる立ち木に、一輪だけ咲いていました。 一輪だけという状態に、綺麗さ三割増しぐらいに感じられました。 >白きもの背に降り積もり春の鹿 鹿は神様の遣いと言われてます。 しかし、この鹿の神様(オーナー)曰く、引っ越してきて 一度も乗っていないとのこと。暇過ぎてもかわいそうです。 >紅梅の下に席とりしてしづか そうですね、桜の花見だと、ドンチャン騒ぎですが、 梅となると静かに松花堂弁当などを食べているイメージです。 >穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ 太鼓の形が微妙に不揃いなのがリアルでした。 確かに、冬を乗り切った熊なら、春の訪れを太鼓を叩いて 喜びたい気分だと思います。 返信
春の大雪が降ったかとおもうと、今度は初夏のような 陽気、今年は梅もさくらも花は大分遅れそうです。 俳句は、年中楽しめますのでいいですね。 次回の吟行楽しみにしています。 今月は次ぎの二句をいただきました。 隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美 紅梅の下に席とりしてしづか /勝美 返信
ひねもす俳句「春の雪」ご紹介有難うございました。 今回は素直な句が目立ちましたね。いつもの事ですがレスが 遅くなりました事、お許し下さい。 ●隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美 よく写真を拝見すると降っている最中ですね。雪の気持 になれば室内に入りたい気持になるのでしょう。忍び入 るが具体的で面白いと思いました。 ●床しさを秘めて薄紅椿咲く /勝美 これまたひねもすには珍しいストレートなお句ですね。 床しさを秘めがロマンチストの勝美さんらしいと頂き です。 ●白きもの背に降り積もり春の鹿 /勝美 云われて見ればバイクと自転車が角のある牡鹿と雌鹿が 寄り添っている様に見えますね。この見立てには納得です。 ●紅梅の下に席とりしてしづか /勝美 今年は梅も遅いようで我が家でもやっと白梅が咲き始め ました。席とりしてしづかは実感があります。 ●穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ /勝美 この見立ても面白く拝見致しました。見ている内に本当 に四股を踏んでいるように見えて来ました。熊穴を出づ の季語は始めてです。 ひねもす俳句にいつも季節の移りを感じております。 勝手な鑑賞、失礼致しました。 返信
こんにちわ。春の雪鑑賞させていただきました。 隙あらば忍び入るなり窓の雪 スナツク リクエストの看板が面白い。忍び入るのはゆきで はなくて、なんて考えてしまいました。 紅梅の下に席とりてしずか すごくきれいな句。 穴出でて四股ふむ熊や勢ぞろい 太鼓が熊に見えるのはピカソ的センス。戴きました。 衡子 返信
ひねもす俳句:春の雪 ご案内を頂き有難うございます。このところ雑事やら 句作に追われ、すっかり遅くなりました。 ご容赦願います。以下、雑感で失礼ながら・・ 隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美 愉快な一句ですね。「忍び入る」というか堂々と 正面から・・油断も隙もありませんね。 床しさを秘めて薄紅椿咲く /勝美 勝美さんらしい情緒纏綿のお作、がさつな小生には 真似もできません。薄紅椿ですか、小生には精々山 茶花に雪としか・・・。 白きもの背に降り積もり春の鹿 /勝美 お上手な見立てですね。繰り返し見るうちにひと番い の鹿に思えてきました。 紅梅の下に席とりしてしづか /勝美 このお作も勝美さんの世界ですね。静かな落ち着いた 景から馥郁たる梅の香が漂ってくるような。「しずか」 の措辞がそう思わせるのか・・ 穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ /勝美 このお作は戴です。見事な見立て、いや見立てを超えて 本当に熊が一斉に飛び出してくるような、この季節を 待ちかねていたような勢いが句からも写真からも感ぜら れます。 今回も有難うございました。益々ご繁忙の様子、くれぐれ もご自愛専一に、ご多祥をお祈り申し上げます。 返信
>隙あらば忍び入るなり窓の雪
今回の雪は、あっという間に積もりましたね。
どうせ溶けると思ってんだろう?って具合に挑戦してきたのかも知れません。
>床しさを秘めて薄紅椿咲く
雪の積もる立ち木に、一輪だけ咲いていました。
一輪だけという状態に、綺麗さ三割増しぐらいに感じられました。
>白きもの背に降り積もり春の鹿
鹿は神様の遣いと言われてます。
しかし、この鹿の神様(オーナー)曰く、引っ越してきて
一度も乗っていないとのこと。暇過ぎてもかわいそうです。
>紅梅の下に席とりしてしづか
そうですね、桜の花見だと、ドンチャン騒ぎですが、
梅となると静かに松花堂弁当などを食べているイメージです。
>穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ
太鼓の形が微妙に不揃いなのがリアルでした。
確かに、冬を乗り切った熊なら、春の訪れを太鼓を叩いて
喜びたい気分だと思います。
のうそうさん おはようございます。何時もひねもす写真をどのように料理出来るか苦心惨憺です。今回は素直な句と見立ての句を混ぜてみました。
おはようございます。
明日は雨模様ですね。一人で参ります。
楽しみにしています。宜しくお願いいたします。
穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ
頂きます。
ひつじさんへ おはようございます。清子さんは今回はお出になれないのですね。楽しくやりましょう。悪天候にならぬことを念じるのみ。
春の大雪が降ったかとおもうと、今度は初夏のような
陽気、今年は梅もさくらも花は大分遅れそうです。
俳句は、年中楽しめますのでいいですね。
次回の吟行楽しみにしています。
今月は次ぎの二句をいただきました。
隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美
紅梅の下に席とりしてしづか /勝美
由人さんへ お疲れさまでした。銀座如何でしたか。何時かご一緒
出来ればね。またよろしく。
ひねもす俳句「春の雪」ご紹介有難うございました。
今回は素直な句が目立ちましたね。いつもの事ですがレスが
遅くなりました事、お許し下さい。
●隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美
よく写真を拝見すると降っている最中ですね。雪の気持
になれば室内に入りたい気持になるのでしょう。忍び入
るが具体的で面白いと思いました。
●床しさを秘めて薄紅椿咲く /勝美
これまたひねもすには珍しいストレートなお句ですね。
床しさを秘めがロマンチストの勝美さんらしいと頂き
です。
●白きもの背に降り積もり春の鹿 /勝美
云われて見ればバイクと自転車が角のある牡鹿と雌鹿が
寄り添っている様に見えますね。この見立てには納得です。
●紅梅の下に席とりしてしづか /勝美
今年は梅も遅いようで我が家でもやっと白梅が咲き始め
ました。席とりしてしづかは実感があります。
●穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ /勝美
この見立ても面白く拝見致しました。見ている内に本当
に四股を踏んでいるように見えて来ました。熊穴を出づ
の季語は始めてです。
ひねもす俳句にいつも季節の移りを感じております。
勝手な鑑賞、失礼致しました。
要介さんへ 何時もご案内をさしあげていますがどうかこれからもよしなにお付き合い下さいますように。
こんかいはストレートの句と見立ての句を並べてみました。
こんにちわ。春の雪鑑賞させていただきました。
隙あらば忍び入るなり窓の雪
スナツク リクエストの看板が面白い。忍び入るのはゆきで
はなくて、なんて考えてしまいました。
紅梅の下に席とりてしずか
すごくきれいな句。
穴出でて四股ふむ熊や勢ぞろい
太鼓が熊に見えるのはピカソ的センス。戴きました。
衡子
衡子さんへ おはようございます。ひねもす俳句は独自の世界を作り出したいと頑張っているのでして、これからも勝手にご案内をさせていただきますのでどうぞよしなにね。
ひねもす俳句:春の雪
ご案内を頂き有難うございます。このところ雑事やら
句作に追われ、すっかり遅くなりました。
ご容赦願います。以下、雑感で失礼ながら・・
隙あらば忍び入るなり窓の雪 /勝美
愉快な一句ですね。「忍び入る」というか堂々と
正面から・・油断も隙もありませんね。
床しさを秘めて薄紅椿咲く /勝美
勝美さんらしい情緒纏綿のお作、がさつな小生には
真似もできません。薄紅椿ですか、小生には精々山
茶花に雪としか・・・。
白きもの背に降り積もり春の鹿 /勝美
お上手な見立てですね。繰り返し見るうちにひと番い
の鹿に思えてきました。
紅梅の下に席とりしてしづか /勝美
このお作も勝美さんの世界ですね。静かな落ち着いた
景から馥郁たる梅の香が漂ってくるような。「しずか」
の措辞がそう思わせるのか・・
穴出でて四股ふむ熊や勢揃ひ /勝美
このお作は戴です。見事な見立て、いや見立てを超えて
本当に熊が一斉に飛び出してくるような、この季節を
待ちかねていたような勢いが句からも写真からも感ぜら
れます。
今回も有難うございました。益々ご繁忙の様子、くれぐれ
もご自愛専一に、ご多祥をお祈り申し上げます。
陽さんへ おはようございます。わたくしも此のところ落ち着き無く
雑用に追われる日々です。いつもご覧下さって励みになるコメントに
感謝です。これからもよしなに。