ひねもす俳句:秋の日差し 2010年10月1日2010年10月1日 pure2 ひねもす俳句 岩稜の山の感触秋の蝶 /勝美 彼岸花あへて近づく気になれず /勝美 物好きや芋煮の鍋へ鶏の皮 /勝美 飛入りの太鼓の名手秋祭 /勝美 コスモスの風を妨げゐたる人 /勝美
>岩稜の山の感触秋の蝶 さしずめ登山道のオアシスでしょうか。 まさに羽を休めています。 >彼岸花あへて近づく気になれず 子供のころ、この季節になると近所の土手が彼岸花でいっぱいになっていて、 西日に染まる真っ赤な花がちょっと怖いくらいでした。 >物好きや芋煮の鍋へ鶏の皮 確かに稲刈りの後が鳥肌に見えないこともないですね。 >飛入りの太鼓の名手秋祭l これはとんでもない飛び入りですね! 全員雷に撃たれたようでしょう。 >コスモスの風を妨げゐたる人 秋桜は風に揺れるためにできているような形をしていますよね。 返信
こんばんは、この度も「ひねもす俳句」:秋の日差しにご案内 頂き、勉強させて頂きました。有難うございます。 岩稜の山の感触秋の蝶 /勝美 山歩きがお得意の勝美さんらしい着想ですね。木肌は岩尾 根か、秋蝶が遊覧のヘリコプターのようにも思えて・・・ 彼岸花あへて近づく気になれず /勝美 この時季を象徴する花の一つ、しかしどうして好まれない のでしょうね。ネーミングで損をしているのか?・・我が 家では白い曼殊沙華(リコリス)が鉢植えで咲き、玄関を 飾っておりますが。 物好きや芋煮の鍋へ鶏の皮 /勝美 「鶏の皮」とは言いえて妙、私は正式の芋煮を知りません が、里芋の他にどの様な具材が入るのでしょう。一度現地 で食したいもの、句材も豊富でしょうね。 飛入りの太鼓の名手秋祭 /勝美 雷神が秋祭でドラムソロ、恐ろしい雷さんも「太鼓の名手」 と聞くとイケメンのドラム奏者に見えて。「飛び入り」が良 いですね。 私の秀句で戴きます。 コスモスの風を妨げゐたる人 /勝 コスモスに風はこの時季の定番ですが、掲句はその風を妨げ るのは鑑賞者の人であると・・逆転の発想か、愉快な佳句を 読ませて頂きました。 今回も季節感溢れる佳句を鑑賞させて頂き、有難うございました。 「窓句会」の兼題担当として、ご多用でしょうがお繰合わせの上「玄鳥」への御出座しをお待ちしております。 返信
のうそうさん、陽さん、こんばんは。 今日は獺祭の句会があり、その後一杯引っ掛けたところです。 いつも、ひねもすへコメントを感謝です。 励みになります。 「窓」他愛のない句を出句しました。 選んで頂けることは万が一もないことでしょう。 返信
こんばんは 秋の日差し 楽しく拝見しました。 秋は俳句が良く似合う、といいますが勝美俳句は 絶好調ですね。 今回、私のお気に入りは次の二句です。 飛入りの太鼓の名手秋祭 /勝美 コスモスの風を妨げゐたる人 /勝美 返信
いつも「ひねもす」へのご案内を有難うございます。 岩稜の山の感触~、楢か櫟でしょうか、粗い木肌が本当に 岩肌のようです。実際に山で岩にとまっている蝶を見た 記憶があります。 彼岸花~、過日法事で訪れた山梨の寺の墓道に咲き乱れて いました。死人花、幽霊化、等別名の所為か摘んで帰る 人は居ないようですね。正直な気持に頷けます。 物好きや~、苅田が鳥皮に見えるとは、食欲の秋ですね。 芋煮に何が入っていたか、たしか牛肉だったような気が します。だから物好きなんですね。 飛入りの~、雷神を太鼓の名手に、秋祭に雷の飛入りが 面白く、一番この句が好きです。 コスモスの~無粋な人はだれでしょう。風を妨げる事は 難しいと思いますが、きっと接写写真の撮影に協力して いるのかも知れませんね。 ひねもすはいつも勝美さんの発想の展開を楽しませて呉 れます。明日又鴉お世話になりますげ、どうぞよろしく、 返信
彼岸花あへて近づく気になれず /勝美 そうですね。。別名が良くないですから。 でも、女の子は簪にして遊びました。 コスモスの風を妨げゐたる人 /勝美 成る程。風を妨げているですか?納得です。 毎回楽しみにしています。ご案内ありがとうございました。 返信
要介さん 海苔子さん おはようございます。 いつものぞいて下さってありがとうございます。 鶴ヶ峰吟行では要介さん、お世話になりました。 海苔子さんにお目に掛かれず残念でした。 玄鳥二次会でお話ししましょう。 返信
一番どすう♪
コスモスの風~好き。
ひつじさんこんばんは。
先日は久しぶりで楽しい一日でした。
また、吟行しましょうね。
>岩稜の山の感触秋の蝶
さしずめ登山道のオアシスでしょうか。
まさに羽を休めています。
>彼岸花あへて近づく気になれず
子供のころ、この季節になると近所の土手が彼岸花でいっぱいになっていて、
西日に染まる真っ赤な花がちょっと怖いくらいでした。
>物好きや芋煮の鍋へ鶏の皮
確かに稲刈りの後が鳥肌に見えないこともないですね。
>飛入りの太鼓の名手秋祭l
これはとんでもない飛び入りですね!
全員雷に撃たれたようでしょう。
>コスモスの風を妨げゐたる人
秋桜は風に揺れるためにできているような形をしていますよね。
こんばんは、この度も「ひねもす俳句」:秋の日差しにご案内
頂き、勉強させて頂きました。有難うございます。
岩稜の山の感触秋の蝶 /勝美
山歩きがお得意の勝美さんらしい着想ですね。木肌は岩尾 根か、秋蝶が遊覧のヘリコプターのようにも思えて・・・
彼岸花あへて近づく気になれず /勝美
この時季を象徴する花の一つ、しかしどうして好まれない
のでしょうね。ネーミングで損をしているのか?・・我が
家では白い曼殊沙華(リコリス)が鉢植えで咲き、玄関を
飾っておりますが。
物好きや芋煮の鍋へ鶏の皮 /勝美
「鶏の皮」とは言いえて妙、私は正式の芋煮を知りません が、里芋の他にどの様な具材が入るのでしょう。一度現地
で食したいもの、句材も豊富でしょうね。
飛入りの太鼓の名手秋祭 /勝美
雷神が秋祭でドラムソロ、恐ろしい雷さんも「太鼓の名手」 と聞くとイケメンのドラム奏者に見えて。「飛び入り」が良 いですね。 私の秀句で戴きます。
コスモスの風を妨げゐたる人 /勝
コスモスに風はこの時季の定番ですが、掲句はその風を妨げ るのは鑑賞者の人であると・・逆転の発想か、愉快な佳句を 読ませて頂きました。
今回も季節感溢れる佳句を鑑賞させて頂き、有難うございました。
「窓句会」の兼題担当として、ご多用でしょうがお繰合わせの上「玄鳥」への御出座しをお待ちしております。
のうそうさん、陽さん、こんばんは。
今日は獺祭の句会があり、その後一杯引っ掛けたところです。
いつも、ひねもすへコメントを感謝です。
励みになります。
「窓」他愛のない句を出句しました。
選んで頂けることは万が一もないことでしょう。
こんばんは
秋の日差し 楽しく拝見しました。
秋は俳句が良く似合う、といいますが勝美俳句は
絶好調ですね。
今回、私のお気に入りは次の二句です。
飛入りの太鼓の名手秋祭 /勝美
コスモスの風を妨げゐたる人 /勝美
いつも「ひねもす」へのご案内を有難うございます。
岩稜の山の感触~、楢か櫟でしょうか、粗い木肌が本当に
岩肌のようです。実際に山で岩にとまっている蝶を見た
記憶があります。
彼岸花~、過日法事で訪れた山梨の寺の墓道に咲き乱れて
いました。死人花、幽霊化、等別名の所為か摘んで帰る
人は居ないようですね。正直な気持に頷けます。
物好きや~、苅田が鳥皮に見えるとは、食欲の秋ですね。
芋煮に何が入っていたか、たしか牛肉だったような気が
します。だから物好きなんですね。
飛入りの~、雷神を太鼓の名手に、秋祭に雷の飛入りが
面白く、一番この句が好きです。
コスモスの~無粋な人はだれでしょう。風を妨げる事は
難しいと思いますが、きっと接写写真の撮影に協力して
いるのかも知れませんね。
ひねもすはいつも勝美さんの発想の展開を楽しませて呉
れます。明日又鴉お世話になりますげ、どうぞよろしく、
彼岸花あへて近づく気になれず /勝美
そうですね。。別名が良くないですから。
でも、女の子は簪にして遊びました。
コスモスの風を妨げゐたる人 /勝美
成る程。風を妨げているですか?納得です。
毎回楽しみにしています。ご案内ありがとうございました。
要介さん 海苔子さん おはようございます。
いつものぞいて下さってありがとうございます。
鶴ヶ峰吟行では要介さん、お世話になりました。
海苔子さんにお目に掛かれず残念でした。
玄鳥二次会でお話ししましょう。