ひねもす俳句:秋暑し 2010年9月8日2018年9月18日 pure2 ひねもす俳句 椋鳥の満艦飾の日は来るか /勝美 破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美 立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美 秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美 秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美
>椋鳥の満艦飾の日は来るか 満艦飾の跡の甲板掃除が大変そうですね。鳥たちの落とし物がいっぱいで。 >破裂せし茘子赤心さらけ出す ニガイニガイ言うても、種は甘いんやで!と声を大にして言ってるようです。 >立ち尽くす太陽の塔稲びかり 確かに、枯れていく姿も存在感ありますね。 >秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し ハンガーストライキを起こされると大変です。 >秋の空何処ともなくカレーの香 酷暑の時は、そうめんや刺身や匂いがしないものが多いですが、 秋が深まると、夕暮れの町はいろんな匂いが漂いますね。 返信
・破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美 おはようございます。私の一番好きな一句は茘子の句です。 ・・赤心を推して人の腹中に置く・・ですね。 よく太って熟れてさぞかし甘いでしょうね。 ・立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美 本当にこの向日葵太陽の塔にそっくり。 「早」句会の方も宜しくご指導下さい。 かつみさんのコメントいつも勉強になります。 では当番ですからあちらへ行って来ます。 返信
ひねもす俳句:秋暑し ご案内有難うございます。 失礼を顧みず雑感を・・・ 椋鳥の満艦飾の日は来るか /勝美 オレンジ色の嘴で虫を啄ばむ「椋鳥」の姿が そろそろ見られる頃ですね、掲句はその大群が マストを塒にするのか・・何時もながら勝美さん の感性に敬服します。 因みに、帆船日本丸の9月の満船飾は9/20、と 23日、総帆展帆は26日と聞いております。 破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美 ゴーヤーは時々食卓に乗りますが、茘枝の弾けたの は目にするのみで・・熟れた種肌は甘いそうですね。 苦瓜が弾けて甘い種肌を・・これが偽りの無い心か? 立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美 大阪・万博記念公園にシンボルの太陽の塔が往時を 思い出させてくれますが、あれから40年正に立ち 尽くしているのですね。稲妻にその存在を誇示する ようで・・立枯れの向日葵に共感を覚えます。 このお作、戴きます。 秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美 近頃の飼い猫は贅沢になって骨だけではそっぽを向く かも。私は初物の秋刀魚、頭と尾っぽだけ残して頂き 妻にも笑われましたが・・ 秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美 秋は五感が鋭敏になるのか、そして食欲の秋か・・ 神保町の古書店の裏に美味しいカレーの店があって、 先にそちらへ足が向きました。掲句を拝読して往時を 懐かしく思い出しました。 今回も佳句揃い、楽しく拝読させて頂きました。ご案内を いただき有難うございました。 引続き「草句会」でもよろしくお願い申し上げます。 返信
勝美さんへ こんばんは 秋暑し、早速拝見いたしました。 本当にいつになったら秋になってくれるのでしょうかね。 今回も佳句揃いで素敵なひねもす句会です。 中でも食いしん坊の私としては次の二句がお気に入りです。 秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美 今年はサンマ高いゾーと言っているみたいです。 秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美 秋はカレーがよく似合う?我が家も今日はカレーでした。 返信
勝美さんへ ご案内を頂きながら中々お邪魔出来ず失礼致し ました。過日の山陰吟行の後始末に追われており、 すべて後追いになっております。 今回の「ひねもす俳句:秋暑し」は皆私にも判り易い句で 改めて勝美さんの感性に感心致しております。 椋鳥の満艦飾の日は来るか /勝美 我家の近くでは高圧線の鉄塔がお写真のマスト代りになる 景が時々見られます。日本丸を椋鳥が塒にしたらきっと見 ものでしょうね。 破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美 弾けた蔓茘枝の赤心とは!見たままの描写に感心しました。 熟した苦瓜は食べた事がありません。茘子の赤心を知りた い訳ではありませんが、一度試して見たく思いました。 立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美 向日葵=太陽の塔、そのものずばり。大阪万博が懐かしく 思い出されました。今なら差詰めスカイツリーでしょうか、 立ち尽くす姿に雷も誘われそうですね。 立枯れた向日葵が古びた太陽の塔にダブって好きな句です。 秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美 過日吟行した上野松坂屋では刺身用の秋刀魚が何と一匹 800円でした。猫は高級魚となった今年の秋刀魚を 判ってくれるでしょうか? 秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美 今年は暑くて中々食欲の秋を感じませんが、カレーなら 残暑にぴったりですね。何処に行ってもカレーの匂いの 印度を思い出しました。印度人は自宅でカレー粉を調合 するので売っている既製品のカレー粉は主に外人用と聞 きましたが「マイルド」でも香り高く中々美味しいです よ。 写真も含めて今回も楽しく拝見致しました。東京大仏TV の「ひねもす俳句」は既に「お気に入り」に登録済みです が、中々自発的に覗けないので、又のご案内をお待ちしま す。有難うございました。 返信
要介さんへ おはようございます。何時も覗いて下さってしかも こまごまと励みになるコメントをお示しいただき感謝です。 玄鳥も涼しくなったら吟行が催されるのではと心待ちです。 これからもどうぞよしなに。 返信
>椋鳥の満艦飾の日は来るか
満艦飾の跡の甲板掃除が大変そうですね。鳥たちの落とし物がいっぱいで。
>破裂せし茘子赤心さらけ出す
ニガイニガイ言うても、種は甘いんやで!と声を大にして言ってるようです。
>立ち尽くす太陽の塔稲びかり
確かに、枯れていく姿も存在感ありますね。
>秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し
ハンガーストライキを起こされると大変です。
>秋の空何処ともなくカレーの香
酷暑の時は、そうめんや刺身や匂いがしないものが多いですが、
秋が深まると、夕暮れの町はいろんな匂いが漂いますね。
のうそうさんこんにちは。秋暑しが実感の連日ですね。
今回は判り易い句にしてみました。
また次回用の写真をお送り下さい。
涼しくなったらそちらの方へお邪魔させて下さいな。
・破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美
おはようございます。私の一番好きな一句は茘子の句です。
・・赤心を推して人の腹中に置く・・ですね。
よく太って熟れてさぞかし甘いでしょうね。
・立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美
本当にこの向日葵太陽の塔にそっくり。
「早」句会の方も宜しくご指導下さい。
かつみさんのコメントいつも勉強になります。
では当番ですからあちらへ行って来ます。
海苔子さんへ おはようございます。
わざわざお越し下さってありがとうございます。
それでは玄鳥へちらとお邪魔しましょう。
ひねもす俳句:秋暑し ご案内有難うございます。
失礼を顧みず雑感を・・・
椋鳥の満艦飾の日は来るか /勝美
オレンジ色の嘴で虫を啄ばむ「椋鳥」の姿が
そろそろ見られる頃ですね、掲句はその大群が
マストを塒にするのか・・何時もながら勝美さん
の感性に敬服します。
因みに、帆船日本丸の9月の満船飾は9/20、と
23日、総帆展帆は26日と聞いております。
破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美
ゴーヤーは時々食卓に乗りますが、茘枝の弾けたの
は目にするのみで・・熟れた種肌は甘いそうですね。
苦瓜が弾けて甘い種肌を・・これが偽りの無い心か?
立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美
大阪・万博記念公園にシンボルの太陽の塔が往時を
思い出させてくれますが、あれから40年正に立ち
尽くしているのですね。稲妻にその存在を誇示する
ようで・・立枯れの向日葵に共感を覚えます。
このお作、戴きます。
秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美
近頃の飼い猫は贅沢になって骨だけではそっぽを向く
かも。私は初物の秋刀魚、頭と尾っぽだけ残して頂き
妻にも笑われましたが・・
秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美
秋は五感が鋭敏になるのか、そして食欲の秋か・・
神保町の古書店の裏に美味しいカレーの店があって、
先にそちらへ足が向きました。掲句を拝読して往時を
懐かしく思い出しました。
今回も佳句揃い、楽しく拝読させて頂きました。ご案内を
いただき有難うございました。
引続き「草句会」でもよろしくお願い申し上げます。
陽さんへ おはようございます。
玄鳥兼題句会ではますます腕の冴えを発揮され、啓発されております。
ひねもす俳句にも励みになるコメントをありがとうございます。
今後もよしなに願います。
勝美さんへ
こんばんは
秋暑し、早速拝見いたしました。
本当にいつになったら秋になってくれるのでしょうかね。
今回も佳句揃いで素敵なひねもす句会です。
中でも食いしん坊の私としては次の二句がお気に入りです。
秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美
今年はサンマ高いゾーと言っているみたいです。
秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美
秋はカレーがよく似合う?我が家も今日はカレーでした。
由人さんへ おはようございます。
いつもお越しいただきありがとうございます。
今日は銀座松屋デパートの目利き百貨街の見学で如何なる吟行句が
生まれるやら。お楽しみです。
勝美さんへ
ご案内を頂きながら中々お邪魔出来ず失礼致し
ました。過日の山陰吟行の後始末に追われており、
すべて後追いになっております。
今回の「ひねもす俳句:秋暑し」は皆私にも判り易い句で
改めて勝美さんの感性に感心致しております。
椋鳥の満艦飾の日は来るか /勝美
我家の近くでは高圧線の鉄塔がお写真のマスト代りになる
景が時々見られます。日本丸を椋鳥が塒にしたらきっと見
ものでしょうね。
破裂せし茘子赤心さらけ出す /勝美
弾けた蔓茘枝の赤心とは!見たままの描写に感心しました。
熟した苦瓜は食べた事がありません。茘子の赤心を知りた
い訳ではありませんが、一度試して見たく思いました。
立ち尽くす太陽の塔稲びかり /勝美
向日葵=太陽の塔、そのものずばり。大阪万博が懐かしく
思い出されました。今なら差詰めスカイツリーでしょうか、
立ち尽くす姿に雷も誘われそうですね。
立枯れた向日葵が古びた太陽の塔にダブって好きな句です。
秋刀魚食ぶ猫にやる骨のみ残し /勝美
過日吟行した上野松坂屋では刺身用の秋刀魚が何と一匹
800円でした。猫は高級魚となった今年の秋刀魚を
判ってくれるでしょうか?
秋の空何処ともなくカレーの香 /勝美
今年は暑くて中々食欲の秋を感じませんが、カレーなら
残暑にぴったりですね。何処に行ってもカレーの匂いの
印度を思い出しました。印度人は自宅でカレー粉を調合
するので売っている既製品のカレー粉は主に外人用と聞
きましたが「マイルド」でも香り高く中々美味しいです
よ。
写真も含めて今回も楽しく拝見致しました。東京大仏TV
の「ひねもす俳句」は既に「お気に入り」に登録済みです
が、中々自発的に覗けないので、又のご案内をお待ちしま
す。有難うございました。
要介さんへ おはようございます。何時も覗いて下さってしかも
こまごまと励みになるコメントをお示しいただき感謝です。
玄鳥も涼しくなったら吟行が催されるのではと心待ちです。
これからもどうぞよしなに。