ひねもす俳句:秋散歩 2009年9月14日2009年9月14日 pure2 ひねもす俳句 出陣の勇み足なり祭り衆 /勝美 吾輩の原や虫鳴くこと許す /勝美 白彼岸花の曳く影白からず /勝美 葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美 定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美
>出陣の勇み足なり祭り衆 祭りの日は、浮き足立っちゃうものですよね。 祭り囃子の聞こえてきたときのそわそわする感じが よみがえってきました。 >吾輩の原や虫鳴くこと許す 原が腹になるとまったく逆のようにとれるのがおもしろいです。 腹だと、武士は食わねど高楊枝 原だと満腹で、虫が縄張りに入ってもおかまい無しと。 >白彼岸花の曳く影白からず 深いことを言っているようで、何も言ってないようで、 読む人によって、それぞれの思い浮かべる世界が まったく違うおもしろい一句ですね。 >葡萄選る一語一語を選ぶかに 写真と相乗効果が効いてますね。 この時期の子をもった事がある親にはすごくうなずける一句だと思います。 >定番の飾り西洋かぼちやかな 昔は映画の中でしか見た事なかったのに、9月に入ったら、即カボチャ。 いつの間にやら定番行事になってしまいましたね。 日本のたくましい商魂にカンパイの季節です。 返信
勝美さん こんばんは朝夕すっかり涼しくなりました。 本格的な秋となり、俳句の季節ですね。 ひねもす俳句=秋散歩、拝見しました。 いつも楽しそうに俳句を作っていて羨ましい限りです。 今回は、次の二句が楽しそうで好きな句です。 葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美 定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美 返信
由人さんと同じ2句が印象に残りました。 葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美 ・・・かに こういう使い方は、勝美さんらしい使い方ですね。 どういうところから、ご自分のものにされた形かな?と時々 おもうことがあります。わたしの中にはありません。 この葡萄とお子さんの写真もインパクトがあり、好きでした! 定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美 ハロウィンがあっという間に身近になってきた昨今ですね。 返信
おはようございます。 出来上がると見てもらいたくなり、つい、お披露目してしまうのです。 俳句は楽しくを実践しているのがこのひねもす俳句でして、 楽しいがゆえにここまで続いている次第です。 「かに」はごとく俳句の言い回しと同じですが、見立てが好みなんで しょうかね。 これからもよろしく。 返信
ひねもす俳句:秋散歩へお招きいただき有難うございます。 出陣の勇み足なり祭り衆 /勝美 秋祭りが各地で酣のこの頃、鯔背な揃いの祭り衣装でさて出陣、沿道の人々も 一緒になってお祭ムードは弥が上にも盛上る。わくわくしてこの時を待ってい た人も多いことでしょう。 ところで「勇み足」は「勇み肌」? ひょっとしてイサミアシでは・・・失礼。 我輩の原や虫鳴くこと許す /勝美 兼題「原」なら一票投じたいところ、正に原っぱの主のごとく偉そうに髭をピ ンと張って「我輩は猫である」と。きちきちばったが飛び出してきそうな羨ま しい原っぱに愉快なお句、秋一杯を満喫させて戴きました。 白彼岸花の曳く影白からず /勝美 我が家では〈リコリス〉とか呼んでいますが、鉢植えの白彼岸花を楽しんで おります。破調の作りで「曳く影白からず」との口調に陰の姿が鮮明に浮かび ます。句作の参考にさせて頂きます。 葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美 巨峰かピオーネか見事な葡萄の房、一粒一粒が珠玉の言葉か・・可愛いお子さ んと相俟って楽しみな一句を読ませて戴きました。 定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美 ハロウィンが日本でも定着してきたのか、玩具南瓜があちこちの店先で見られ るこの頃ですね。定番になってきましたか?我が家でも2歳の孫にどんな仮装 をさせれば、なんてことが話題に。イヤハヤ・・ 今回も秋満載の映像にマッチした佳句揃い、大いに楽しませて戴きました。 有難うございました。 陽 拝 返信
>出陣の勇み足なり祭り衆
祭りの日は、浮き足立っちゃうものですよね。
祭り囃子の聞こえてきたときのそわそわする感じが
よみがえってきました。
>吾輩の原や虫鳴くこと許す
原が腹になるとまったく逆のようにとれるのがおもしろいです。
腹だと、武士は食わねど高楊枝
原だと満腹で、虫が縄張りに入ってもおかまい無しと。
>白彼岸花の曳く影白からず
深いことを言っているようで、何も言ってないようで、
読む人によって、それぞれの思い浮かべる世界が
まったく違うおもしろい一句ですね。
>葡萄選る一語一語を選ぶかに
写真と相乗効果が効いてますね。
この時期の子をもった事がある親にはすごくうなずける一句だと思います。
>定番の飾り西洋かぼちやかな
昔は映画の中でしか見た事なかったのに、9月に入ったら、即カボチャ。
いつの間にやら定番行事になってしまいましたね。
日本のたくましい商魂にカンパイの季節です。
おはようございます。
のうそうさんにはいつもお世話になっております。
そしていつも 機知に富むコメントありがとうございます。
そのうち、お越し下さい。
勝美さん
こんばんは朝夕すっかり涼しくなりました。
本格的な秋となり、俳句の季節ですね。
ひねもす俳句=秋散歩、拝見しました。
いつも楽しそうに俳句を作っていて羨ましい限りです。
今回は、次の二句が楽しそうで好きな句です。
葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美
定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美
こんばんは。
遅くなりました。
西洋かぼちゃ~頂きます。
由人さんと同じ2句が印象に残りました。
葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美
・・・かに こういう使い方は、勝美さんらしい使い方ですね。
どういうところから、ご自分のものにされた形かな?と時々
おもうことがあります。わたしの中にはありません。
この葡萄とお子さんの写真もインパクトがあり、好きでした!
定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美
ハロウィンがあっという間に身近になってきた昨今ですね。
おはようございます。
出来上がると見てもらいたくなり、つい、お披露目してしまうのです。
俳句は楽しくを実践しているのがこのひねもす俳句でして、
楽しいがゆえにここまで続いている次第です。
「かに」はごとく俳句の言い回しと同じですが、見立てが好みなんで
しょうかね。
これからもよろしく。
ひねもす俳句:秋散歩へお招きいただき有難うございます。
出陣の勇み足なり祭り衆 /勝美
秋祭りが各地で酣のこの頃、鯔背な揃いの祭り衣装でさて出陣、沿道の人々も
一緒になってお祭ムードは弥が上にも盛上る。わくわくしてこの時を待ってい
た人も多いことでしょう。
ところで「勇み足」は「勇み肌」? ひょっとしてイサミアシでは・・・失礼。
我輩の原や虫鳴くこと許す /勝美
兼題「原」なら一票投じたいところ、正に原っぱの主のごとく偉そうに髭をピ
ンと張って「我輩は猫である」と。きちきちばったが飛び出してきそうな羨ま
しい原っぱに愉快なお句、秋一杯を満喫させて戴きました。
白彼岸花の曳く影白からず /勝美
我が家では〈リコリス〉とか呼んでいますが、鉢植えの白彼岸花を楽しんで
おります。破調の作りで「曳く影白からず」との口調に陰の姿が鮮明に浮かび
ます。句作の参考にさせて頂きます。
葡萄選る一語一語を選ぶかに /勝美
巨峰かピオーネか見事な葡萄の房、一粒一粒が珠玉の言葉か・・可愛いお子さ
んと相俟って楽しみな一句を読ませて戴きました。
定番の飾り西洋かぼちやかな /勝美
ハロウィンが日本でも定着してきたのか、玩具南瓜があちこちの店先で見られ
るこの頃ですね。定番になってきましたか?我が家でも2歳の孫にどんな仮装
をさせれば、なんてことが話題に。イヤハヤ・・
今回も秋満載の映像にマッチした佳句揃い、大いに楽しませて戴きました。
有難うございました。 陽 拝
陽さん おはようございます。
いつも勝手にひねもすへお誘いしており、忸怩です。
丁寧に身に余るコメントに感謝というより感激しています。
こんごともよろしくお願いいたします。
秋ですね!
ぶどうが美味しそうです。
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