どちらも工事している写真ですが、ひとつは、張り巡らされた電線のずっと向こうで何かを建造しているところ、もうひとつは壊れてしまって誰も通れなくなった階段です。そして、どちらとも、うだるような暑さの中で撮影しました。何故かは上手く言えないのですが、その時の暑さとそこの雰囲気がすごく一致している感があり、シャッターを切りました。 画像になったものに温度はなく、それでどのような句を読まれるかと思いました。 たしかに何も吊るされていないクレーンから、引っ越しした蓑虫。確かに、前までそこに何かがあった空間を感じます。なるほど! ひぐらしの声が降り注ぐ中、じっと壊れたままの階段。壊れてはいるが、そこに存在する力強さのようなものを感じます。 返信
久しぶりに訪ねてみたら家(友人宅?)はすでになく、残されてるのは 移転先の貼り紙だけ。途方に暮れてしばし玄関先を見上げていると、 目にとまったのは蓑虫の姿。掃除をする人もなくて。 なんとなーく侘しい秋、ですかねー。 ひぐらしの句。 あっついと働きたくないよなぁと。そんな意味の句では ないかも知れないけれど。 返信
どちらも工事している写真ですが、ひとつは、張り巡らされた電線のずっと向こうで何かを建造しているところ、もうひとつは壊れてしまって誰も通れなくなった階段です。そして、どちらとも、うだるような暑さの中で撮影しました。何故かは上手く言えないのですが、その時の暑さとそこの雰囲気がすごく一致している感があり、シャッターを切りました。
画像になったものに温度はなく、それでどのような句を読まれるかと思いました。
たしかに何も吊るされていないクレーンから、引っ越しした蓑虫。確かに、前までそこに何かがあった空間を感じます。なるほど!
ひぐらしの声が降り注ぐ中、じっと壊れたままの階段。壊れてはいるが、そこに存在する力強さのようなものを感じます。
久しぶりに訪ねてみたら家(友人宅?)はすでになく、残されてるのは
移転先の貼り紙だけ。途方に暮れてしばし玄関先を見上げていると、
目にとまったのは蓑虫の姿。掃除をする人もなくて。
なんとなーく侘しい秋、ですかねー。
ひぐらしの句。
あっついと働きたくないよなぁと。そんな意味の句では
ないかも知れないけれど。