ひねもす俳句:秋暑し 2015年8月9日2015年8月9日 pure2 ひねもす俳句 残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 秋の水滑り台めく岩すべる /勝美 秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 掌に余る収穫秋の色湛へ /勝美 人ぞろぞろと宵闇の宮通り /勝美
>残暑はや転がるやうに過ぎゆくか そうなることを願います。しかし、そうなったらそうなったで、また寂しくなるんだろうなぁと思います。 >秋の水滑り台めく岩すべる この場所は45年くらい前に私も滑っていた所です。 そこで自分の娘が滑るのはちょっと感慨深いものが有ります。 >秋暑し黒く煮詰まるもの食へと おでんのことを私の田舎では「関東炊き」と言います。 しかし、関東のおでんには、すじ肉は入っていませんが、関東炊きには、すじ肉が欠かせません。 >掌に余る収穫秋の色湛へ やはり採れたてで食べるのが一番贅沢です。 >人ぞろぞろと宵闇の宮通り 夜店は、ちゃんと夜店価格で、田舎価格でなかったのにちょっと悲しい思いでした。 返信
[残暑はや転がるやうに過ぎゆくか] 今年は冷夏とか噂されていたにもかからわず、連日の朝からの猛暑。どうなることか?と思っていましたら、7日の立秋の翌日には、本当に少しだけど、暑さが和らぎ、凌ぎやすくなりました。このまま、涼しくなってくれたらなあ!という期待と今年の暑さをストレート表現されていて、まさに同感です! 返信
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 *「転がるやうに」・・・私は、残暑はマッピラほめん、早々に「ずっこける」ことを期待しています。 連続した猛暑日をご健吟の内にやり過ごされた勝美さんに乾杯! 秋の水滑り台めく岩すべる /勝美 *「滑り台めく」・・・たしかに滑るわけにはいかない。水が清冷さを増す秋ならではのお句と拝見しました。 秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 *夏場は、もっぱら冷やしものばかりでした。納得の佳句・・・いただきました。 返信
俊孝さん おはようございます。何時も横浜句会ではお世話さまです。みなさんのお目に止るような句が出来たらいいのですが、そうもいかないのですよね。コメントありがとうございます。黒く煮詰まった食べ物は願い下げです。夏負けしないように頑張りましょう。 返信
秋暑しを拝見させていただきました。 あいさつは、どなたも「お暑いですね」です。 残暑お見舞い申しあげます。 これからの夏は常にこんな気候になるのを覚悟して 暮して行きましょう。 そう言っているうちに立秋が過ぎ高校野球が決勝戦 を迎えるころには少しは涼しくなってくるのでしょう。 朝夕は心なしか涼しさを感じます。 今月のお気に入りの二句です。 残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 返信
秋暑しのご紹介有難うございます。 連日の旱天の横浜も昨日のお湿りの所為か今日は暑さも幾分楽に感じました。いつものように勝手なコメントを、 ◆残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 時の過ぎる速さが秋涼への期待の大きさと共にうまく現されたと思います。 ◆秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 汗には塩分が必要でしょうが、日頃から塩分を減らせと医者に云われているので、身に沁みる句 と読ませて戴きました。 ◆人ぞろぞろと宵闇の宮通り /勝美 ストレートに「宮通り」を掲げた鳥居には驚きました。大抵は神社の名前の筈ですよね。宵闇に涼しさを求める人の群がぞろぞろ。 返信
要介さん おはようございます。何時もコメントありがとうございます。原爆投下から七十年。悪夢から何のメッセージも汲取らずに原発の再稼働。戦争法案通過で戦前に回帰の不安。大衆は流されるのみなのでしょうか。一方でこんなことを考え乍ら、片方でひねもす俳句を脳天気に続けています。 返信
おはようございます。 毎年「暑」を2倍3倍に感じてます。 那須に避難した知人と昨日お会いしましたら、やはり夕方は涼しく蒲団かけて寝る!!だったようです。 樹があるので樹の下は涼しいようです。避暑とは良く言ったものです。この暑さ勝美さまはご健吟で何よりです。 黒く煮詰まる~頂きます。 返信
うらわの俳人様 モバラ座の俳人渓春です。以下いただきです。 残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 7月の一時期、猛暑の苦行を乗り越えてほっとしていた時、タイミングよくお目にかかったこの句、転がるようにという表現がまさにぴったりです。ブーメランのように戻って来ないことを祈るばかりです。 秋の水滑り台めく岩すべる /勝美 見ているだけで涼しい光景です。“するする滑る”という状況が涼しさを感じさせるのでしょう。滑って転びそうになったとき時もひやり、冷や汗をかきます(笑) 秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 黒く、煮詰まるが暑さを感じさせます、暑いのは当然…。コンビニでは夏でも熱いおでんを売っているのはなぜだろうと思いますが、ラーメンも売れているんだから努力して売れ、と本部が命じているとかいないとか(笑)暑い時におでんを食べると痩せる、という口コミもあります。まぁ、暑さは熱さで乗り越えろ、ですかね。 掌に余る収穫秋の色湛へ /勝美 掌に余る、が効いています、収穫の秋は多彩ですね、我が家の目の前にある稲は黄金色に輝いていましたが、昨日早々と稲刈でした。もう秋だなぁと実感しました。 有難うございました。 返信
溪春さん こんにちは。今朝は蝉も鳴かずに涼しさを感じます。 暑さ寒さも彼岸までと言いますから少しは凌ぎやすくなりますかしら。昨日までで今月は句会を四つ消化しました。あとは9月号の校正と発送を残すのみです。(家事はまったくしないのでして) 返信
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美 漸くこの2~3日、暑さも我慢の出来る様になりましたが、 今年は百何十年振りの厚さとか・・・。全く、同感ですね。 秋の水滑り台めく岩すべる /勝美 もう、小川での水泳も、いよいよ終わりですね。 本当に「滑り台」のような大岩ですね。この下は大きな滝の流れかと思う様な場所ですね。 もはや夏の終わりではなくて、もう秋の水ですね。 秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美 玉子やいろいろと入った、いわゆる「関東煮」ですね。 お汁も中の具も、真っ黒に煮込まれていますね。でも、見た目ほど塩辛くは無い様ですね。お腹一杯食べて、また、お出掛けですか?楽しい一日の昼間の一コマですね。 集まってくる「わんぱく坊や」たちの姿が目に浮かぶようですね。 掌に余る収穫秋の色湛へ /勝美 立派なトマトですね。家庭菜園で、こんな立派なトマトが出来れば、本当に楽しいでしょうね。見るからに、水々しい秋の色を湛えていますね。羨ましい限りでdすね。 人ぞろぞろと宵闇の宮通り /勝美 お月さまが出る前の宵闇ですね。街灯の明かりですかね?カメラがいいのかな?宵闇の宮通りを鮮明に写し取っていますね。丁度、人々も出て来ていて、賑やかな宮前通りですね。 何だか、私も一緒になって、歩きたくなる様な風景ですね。 今月は、色々と楽しい秋の風物詩を見せて頂き、有難うございました。勝美さん! 益々健在ですね。 返信
喜信さん こんにちは。今日は凌ぎやすそうな気温でやれやれです。 コメントありがとうございます。ひねもす俳句と写真をお楽しみ頂けたでしょうか。これからは晩夏初秋の風物を詠み上げたいと思います。どうぞお付き合い下さい。 返信
勝美様 秋暑しの中で、私の一番好きな句は 「秋暑し黒く煮詰まるもの食へと」です。 一旦朝夕の涼しさを知った身体には、残暑の不快さは我慢の仕様がありません。「黒く煮詰まるもの」は多分作者の頭にあるものとは異なっていると分かってはいますが、私にはコマーシャルに流されている「しじみの煮詰めたもの」が身体に効きますと云われている様な気がします。 本当にしじみのエキスでも飲みたい気分です。 千葉の徘徊老人より 返信
>残暑はや転がるやうに過ぎゆくか
そうなることを願います。しかし、そうなったらそうなったで、また寂しくなるんだろうなぁと思います。
>秋の水滑り台めく岩すべる
この場所は45年くらい前に私も滑っていた所です。
そこで自分の娘が滑るのはちょっと感慨深いものが有ります。
>秋暑し黒く煮詰まるもの食へと
おでんのことを私の田舎では「関東炊き」と言います。
しかし、関東のおでんには、すじ肉は入っていませんが、関東炊きには、すじ肉が欠かせません。
>掌に余る収穫秋の色湛へ
やはり採れたてで食べるのが一番贅沢です。
>人ぞろぞろと宵闇の宮通り
夜店は、ちゃんと夜店価格で、田舎価格でなかったのにちょっと悲しい思いでした。
のうそうさん 何時迄も暑いですねえ。福山への里帰りは如何でしたか。そろそろ涼しくなることを願っています。
[残暑はや転がるやうに過ぎゆくか]
今年は冷夏とか噂されていたにもかからわず、連日の朝からの猛暑。どうなることか?と思っていましたら、7日の立秋の翌日には、本当に少しだけど、暑さが和らぎ、凌ぎやすくなりました。このまま、涼しくなってくれたらなあ!という期待と今年の暑さをストレート表現されていて、まさに同感です!
ちいこさん おはようございます。早速コメントありがとうございます。コメントはどうぞお好きなままに書き込み下さい。何でも作者には励みになります。
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美
*「転がるやうに」・・・私は、残暑はマッピラほめん、早々に「ずっこける」ことを期待しています。
連続した猛暑日をご健吟の内にやり過ごされた勝美さんに乾杯!
秋の水滑り台めく岩すべる /勝美
*「滑り台めく」・・・たしかに滑るわけにはいかない。水が清冷さを増す秋ならではのお句と拝見しました。
秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美
*夏場は、もっぱら冷やしものばかりでした。納得の佳句・・・いただきました。
俊孝さん おはようございます。何時も横浜句会ではお世話さまです。みなさんのお目に止るような句が出来たらいいのですが、そうもいかないのですよね。コメントありがとうございます。黒く煮詰まった食べ物は願い下げです。夏負けしないように頑張りましょう。
秋暑しを拝見させていただきました。
あいさつは、どなたも「お暑いですね」です。
残暑お見舞い申しあげます。
これからの夏は常にこんな気候になるのを覚悟して
暮して行きましょう。
そう言っているうちに立秋が過ぎ高校野球が決勝戦
を迎えるころには少しは涼しくなってくるのでしょう。
朝夕は心なしか涼しさを感じます。
今月のお気に入りの二句です。
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美
秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美
由人さん こんにちは。連日の猛暑日と熱帯夜にはほとほとうんざりです。コメントありがとうございます。真っ黒けのおでんは願い下げ。いかにも塩分多そうですが暑さ対策で塩分補給も必要かも。
秋暑しのご紹介有難うございます。
連日の旱天の横浜も昨日のお湿りの所為か今日は暑さも幾分楽に感じました。いつものように勝手なコメントを、
◆残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美
時の過ぎる速さが秋涼への期待の大きさと共にうまく現されたと思います。
◆秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美
汗には塩分が必要でしょうが、日頃から塩分を減らせと医者に云われているので、身に沁みる句 と読ませて戴きました。
◆人ぞろぞろと宵闇の宮通り /勝美
ストレートに「宮通り」を掲げた鳥居には驚きました。大抵は神社の名前の筈ですよね。宵闇に涼しさを求める人の群がぞろぞろ。
要介さん おはようございます。何時もコメントありがとうございます。原爆投下から七十年。悪夢から何のメッセージも汲取らずに原発の再稼働。戦争法案通過で戦前に回帰の不安。大衆は流されるのみなのでしょうか。一方でこんなことを考え乍ら、片方でひねもす俳句を脳天気に続けています。
おはようございます。
毎年「暑」を2倍3倍に感じてます。
那須に避難した知人と昨日お会いしましたら、やはり夕方は涼しく蒲団かけて寝る!!だったようです。
樹があるので樹の下は涼しいようです。避暑とは良く言ったものです。この暑さ勝美さまはご健吟で何よりです。
黒く煮詰まる~頂きます。
ひつじさん こんにちは。今日は上野できりこさん、京さん、多津子さんらと城南句会です。会場がイタリアンですのでワインで一杯暑気払いの予定です。黒く煮詰まったものは願い下げですが。(w)
うらわの俳人様 モバラ座の俳人渓春です。以下いただきです。
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美
7月の一時期、猛暑の苦行を乗り越えてほっとしていた時、タイミングよくお目にかかったこの句、転がるようにという表現がまさにぴったりです。ブーメランのように戻って来ないことを祈るばかりです。
秋の水滑り台めく岩すべる /勝美
見ているだけで涼しい光景です。“するする滑る”という状況が涼しさを感じさせるのでしょう。滑って転びそうになったとき時もひやり、冷や汗をかきます(笑)
秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美
黒く、煮詰まるが暑さを感じさせます、暑いのは当然…。コンビニでは夏でも熱いおでんを売っているのはなぜだろうと思いますが、ラーメンも売れているんだから努力して売れ、と本部が命じているとかいないとか(笑)暑い時におでんを食べると痩せる、という口コミもあります。まぁ、暑さは熱さで乗り越えろ、ですかね。
掌に余る収穫秋の色湛へ /勝美
掌に余る、が効いています、収穫の秋は多彩ですね、我が家の目の前にある稲は黄金色に輝いていましたが、昨日早々と稲刈でした。もう秋だなぁと実感しました。
有難うございました。
溪春さん こんにちは。今朝は蝉も鳴かずに涼しさを感じます。
暑さ寒さも彼岸までと言いますから少しは凌ぎやすくなりますかしら。昨日までで今月は句会を四つ消化しました。あとは9月号の校正と発送を残すのみです。(家事はまったくしないのでして)
残暑はや転がるやうに過ぎゆくか /勝美
漸くこの2~3日、暑さも我慢の出来る様になりましたが、
今年は百何十年振りの厚さとか・・・。全く、同感ですね。
秋の水滑り台めく岩すべる /勝美
もう、小川での水泳も、いよいよ終わりですね。
本当に「滑り台」のような大岩ですね。この下は大きな滝の流れかと思う様な場所ですね。
もはや夏の終わりではなくて、もう秋の水ですね。
秋暑し黒く煮詰まるもの食へと /勝美
玉子やいろいろと入った、いわゆる「関東煮」ですね。
お汁も中の具も、真っ黒に煮込まれていますね。でも、見た目ほど塩辛くは無い様ですね。お腹一杯食べて、また、お出掛けですか?楽しい一日の昼間の一コマですね。
集まってくる「わんぱく坊や」たちの姿が目に浮かぶようですね。
掌に余る収穫秋の色湛へ /勝美
立派なトマトですね。家庭菜園で、こんな立派なトマトが出来れば、本当に楽しいでしょうね。見るからに、水々しい秋の色を湛えていますね。羨ましい限りでdすね。
人ぞろぞろと宵闇の宮通り /勝美
お月さまが出る前の宵闇ですね。街灯の明かりですかね?カメラがいいのかな?宵闇の宮通りを鮮明に写し取っていますね。丁度、人々も出て来ていて、賑やかな宮前通りですね。
何だか、私も一緒になって、歩きたくなる様な風景ですね。
今月は、色々と楽しい秋の風物詩を見せて頂き、有難うございました。勝美さん! 益々健在ですね。
喜信さん こんにちは。今日は凌ぎやすそうな気温でやれやれです。
コメントありがとうございます。ひねもす俳句と写真をお楽しみ頂けたでしょうか。これからは晩夏初秋の風物を詠み上げたいと思います。どうぞお付き合い下さい。
勝美様
秋暑しの中で、私の一番好きな句は
「秋暑し黒く煮詰まるもの食へと」です。
一旦朝夕の涼しさを知った身体には、残暑の不快さは我慢の仕様がありません。「黒く煮詰まるもの」は多分作者の頭にあるものとは異なっていると分かってはいますが、私にはコマーシャルに流されている「しじみの煮詰めたもの」が身体に効きますと云われている様な気がします。
本当にしじみのエキスでも飲みたい気分です。
千葉の徘徊老人より
高達さん こんにちは。暑い暑いと言いながらもせっせと俳句を詠めるのはしあわせです。確かにしじみのエキスのコマーシャルありましたね。元気を出して乗り切りましょう。