ひねもす俳句:移ろい進む 2026年9月14日2026年9月14日 pure2 ひねもす俳句 篠竹に雀蛾擬態めくすがり /勝美 鳥寄せの一助鵯上戸の実 /勝美 頼るべきものを求めて吾亦紅 /勝美 秋気澄む楚楚と真珠の耳飾り /勝美 秋日影赤松いよよ肌赤く /勝美
季節は確実に進んでいる。暑くなったり涼しくなったりしながら。今回のタイトルも「移ろい進む」 では一句目。葦簀に止まっているのが雀蛾。実物にお目にかかったことはない。羽が枯葉もどきで擬態といえば擬態。害虫でのんびり観察するまでもなく駆除すべき。句では篠竹としたが葦簀か。二句目は鵯上戸の実。ナス科らしい。ヒヨドリが好んで食べるから付いた名とか。目立つ実。鳥寄せに一助かはわからないい、良い加減な句。次は吾亦紅。 バラ科。茎が何かを求めるように伸びていじらしい。先端の赤い塊は穂状の花。句は作者の感じたままの句。次は草の先端にくっついたように見える露の玉。フェルメールの少女の絵画を連想して強引に一句にしました。秋気澄むという季語だから楚楚というのもなんだかなあ。最後は赤松。俳句の素材になったことはないだろうね。いよよ肌が赤さをますというのは作者の主観そのもの。いい加減な句を並べてしまった。ご寛恕あれ。 返信
蛾だから害虫だから駆除すべき、は違うと思っている。 このキイロスズメの食草が、農家さんの作物だった場合は害虫になるけど、一般の人にとっては別になんでもない。 ただの昆虫でしょう。 ナミアゲハの幼虫は山椒も蜜柑の葉ももりもり食べる。だから柑橘類を大事に育ててるひとにとっては害虫。 だけど、うちのベランダの柑橘はナミアゲハのために「たくさんお食べ〜!」と置いてある。 なら人間の子供はどうよ?親のお金をむしゃむしゃ食べますよ(笑)それでも、害虫だなんて思わないじゃない? 本当に自分に被害が出た時に初めて、「害虫」になるんじゃないの? 虫には虫の命をつなぐ大事な役目があるんです。 返信
ひろみです。 あわさんのコメントを拝読し、確かに、なるほど、と納得し、そして反省。決して虫が嫌い訳ではないですが。 《篠竹に雀蛾擬態めくすがり》 すがり、の言葉が秋特有の孤独感を漂わせているような気がします。 雀蛾擬態、で厳しい自然界をたくましく生きる雀蛾を表現しながらも、下五の着地が作者らしい。 コメントで害虫などと言っておられましたが、哀れみと優しさも感じ取れますね。 《頼るべきものを求めて吾亦紅》 吾亦紅は華やかな花ではありませんが昔からよく見てきました。この花も何かに縋り付きたくなる、そんな不安な時もあるのでしょう。励ましてあげたくなる一句です。 このところ、体調を崩し俳句から離れていたのですが、自分も友人の言葉で励まされましたから。 では、皆さまもお身体をお大事に。 返信
季節は確実に進んでいる。暑くなったり涼しくなったりしながら。今回のタイトルも「移ろい進む」
では一句目。葦簀に止まっているのが雀蛾。実物にお目にかかったことはない。羽が枯葉もどきで擬態といえば擬態。害虫でのんびり観察するまでもなく駆除すべき。句では篠竹としたが葦簀か。二句目は鵯上戸の実。ナス科らしい。ヒヨドリが好んで食べるから付いた名とか。目立つ実。鳥寄せに一助かはわからないい、良い加減な句。次は吾亦紅。
バラ科。茎が何かを求めるように伸びていじらしい。先端の赤い塊は穂状の花。句は作者の感じたままの句。次は草の先端にくっついたように見える露の玉。フェルメールの少女の絵画を連想して強引に一句にしました。秋気澄むという季語だから楚楚というのもなんだかなあ。最後は赤松。俳句の素材になったことはないだろうね。いよよ肌が赤さをますというのは作者の主観そのもの。いい加減な句を並べてしまった。ご寛恕あれ。
蛾だから害虫だから駆除すべき、は違うと思っている。
このキイロスズメの食草が、農家さんの作物だった場合は害虫になるけど、一般の人にとっては別になんでもない。
ただの昆虫でしょう。
ナミアゲハの幼虫は山椒も蜜柑の葉ももりもり食べる。だから柑橘類を大事に育ててるひとにとっては害虫。
だけど、うちのベランダの柑橘はナミアゲハのために「たくさんお食べ〜!」と置いてある。
なら人間の子供はどうよ?親のお金をむしゃむしゃ食べますよ(笑)それでも、害虫だなんて思わないじゃない?
本当に自分に被害が出た時に初めて、「害虫」になるんじゃないの?
虫には虫の命をつなぐ大事な役目があるんです。
あわさんのいうとおりかもね。
レッテル付けを安直にするべきではないと今更思い知りました、
ひろみです。
あわさんのコメントを拝読し、確かに、なるほど、と納得し、そして反省。決して虫が嫌い訳ではないですが。
《篠竹に雀蛾擬態めくすがり》
すがり、の言葉が秋特有の孤独感を漂わせているような気がします。
雀蛾擬態、で厳しい自然界をたくましく生きる雀蛾を表現しながらも、下五の着地が作者らしい。
コメントで害虫などと言っておられましたが、哀れみと優しさも感じ取れますね。
《頼るべきものを求めて吾亦紅》
吾亦紅は華やかな花ではありませんが昔からよく見てきました。この花も何かに縋り付きたくなる、そんな不安な時もあるのでしょう。励ましてあげたくなる一句です。
このところ、体調を崩し俳句から離れていたのですが、自分も友人の言葉で励まされましたから。
では、皆さまもお身体をお大事に。
ひろみさんへ 体調が良くないとのことですがお大事にしてください。
ひねもすへコメントを寄せてくださって感謝です。「月に叢雲」がオープンして
いますので気が向いたらそちらへもコメントくださいね。