ひねもす俳句:白の荘厳投票日

巡り来る春空襲の遺産ひそ
巡り来る春空襲の遺産ひそ /勝美
足元に真綿巻き付け凌ぐ寒 /勝美
足元に真綿巻き付け凌ぐ寒
氷花夜の女王の胸元に
氷花夜の女王の胸元に /勝美
推し並べて白の荘厳冴返る /勝美
推し並べて白の荘厳冴返る
凍解けの裏見の滝に見る此岸
凍解けの裏見の滝に見る此岸 /勝美

One thought to “ひねもす俳句:白の荘厳投票日”

  1.  今朝は雪。期日前投票済ませていてよかった。まだもう少し寒さを耐える日が続くのだなあ。今回は写真を見ての即吟でいい加減な俳句ばかり。最初の写真は東京大空襲で焼け残った下町の電柱だそう。戦争遺産として保存されているのだねえ。どんどん経過する年月をどのように耐えているのだろうか。悍ましい戦争への反省。次は植物のシモバシラの足元に霜柱がくっついている。真綿を防寒に使った昔が偲ばれる。次は池に張った氷。季語の氷の傍題に氷花がある。夜の女王はモーツアルトの歌劇魔笛に出てくる「夜の女王」をイメージした。レコード聞き直してみよう。次は今朝のホヤホヤの雪景色。雪というと白の荘厳の発想は月並みすぎるかもね。最後は熱帯植物園内の人口の滝。彼岸から此岸を見ているというのではない。立ち位置は此岸。

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