ひねもす俳句:伊勢志摩の旅〜その1〜

新緑の生垣城へつづく路 /勝美
新緑の生垣城へつづく路 /勝美
卒寿子の機織り体験のどけしや /勝美
卒寿子の機織り体験のどけしや /勝美
菜の花に浮かれて走る電車かな /勝美
菜の花に浮かれて走る電車かな /勝美
春惜しむ伊勢河崎のしるべ石 /勝美
春惜しむ伊勢河崎のしるべ石 /勝美
クルーズの卒寿米寿に夏近し /勝美
クルーズの卒寿米寿に夏近し /勝美

4 thoughts on “ひねもす俳句:伊勢志摩の旅〜その1〜

  1. かねて企画とお膳立てをしてくれた娘淳子さんのコンダクトに従って卒寿米寿の夫婦と娘と孫の3世代での3泊4日の伊勢志摩鳥羽の旅がスタートした。近鉄のデジタルパスの入手によって超便利でお得な旅となった。手作りの大量のガイド資料の観る、食べる、するのほとんどをこなすことができた。1句目は松阪城の御城番屋敷と城址の遠望。まんまの句。2句目はいつきの宮歴史体験館での機織り体験、10センチ大のコースターを織り上げた。3句目は近鉄斎宮駅の菜の花畑。電車もウキウキ走っている。4句目は伊勢市河崎街界隈の標石がやるせなく立っていた。文字は残念ながら判読できなかった。最後の句は賢島クルーズ。寒暖が目まぐるしかった。楽しい時間を過ごした。

  2. 感想前にひとこと。
    4日間の三重旅、おつかれさまでした!もう帰ってきて1週間経つのだけど、そんな気がしない。
    あちこち連れ回してしまったけれど、まだまだ行きたいところ、食べたいものが残っているね。
    行く先々でひとりイソイソとマイペースに俳句を増産していたことにはびっくりしました。

  3. 勝美先生!数か月ぶりで、ひねもす俳句を久しぶりに拝見し、俳句に写真に和みました!
    ◇新緑の生垣城へつづく路 /勝美
    心地よい静かな旅のひと時を感じます。
    ◇卒寿子の機織り体験のどけしや /勝美
    久しぶりの勝美先生の変らず何でも挑戦の姿に、とても懐かしく思いました!のどけしやに、これからの良い季節の到来を感じます。
    ◇菜の花に浮かれて走る電車かな /勝美
    春の躍動感と菜の花の長閑さが同時に伝わり、とても楽しいです。
    ◇春惜しむ伊勢河崎のしるべ石 /勝美
    伊勢河崎は行ったことがないので、どんな所なんだろうと調べてみました。写真のような「切妻妻入り」という造りの江戸時代からの町並みが残されているとのこと、一つ勉強しました。古いただ住まいの並ぶ静かな景観、静かな旅のひと時が伝わります。
    ◇クルーズの卒寿米寿に夏近し /勝美
    勝美先生と奥様なのでしょうか?卒寿米寿おめでとうございます!バックのクルーズ船の赤と碧空が、早くも夏がすぐそこに!を感じます!

    時間に余裕が無く、ゆっくり旅行に行けないけど、先生の伊勢志摩鳥羽の旅編でも、行った気分にさせて頂き、楽しく拝見致しました!(*^_^*)

  4. 知意子さん、お久しぶりです。今年の4月で卒寿となりますが健康に過ごしております。ひねもす俳句でのお繋がりですが、たまにはコメントください。楽しみにしております。

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