ひねもす俳句:冬近し 2012年10月28日2012年10月28日 pure2 ひねもす俳句 山海の珍味とりまぜ文化の日 /勝美 町角に馬頭観音時雨雲 /勝美 網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 /勝美 餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美 四次元の入口近し冬に入る /勝美
>山海の珍味とりまぜ文化の日 文化の日って日本国憲法が公布された日なんですね。 それは、山のもの海のものを上げて喜びたいものです。 >町角に馬頭観音時雨雲 三叉路のどまんなかに鎮座しています。 奥の馬頭観音より顔を出しているリアルな馬の方が目立っています。 もし、牝馬だったらまさにじゃじゃ馬と言ったところでしょうか? >網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 ボラは出世魚。それにあやかって、大きくなって欲しいものです。 >餡団子ひとつ大振り一葉忌 こう詠まれると、泥団子がうまそうに見えてくるから不思議です。 >四次元の入口近し冬に入る 公園にある謎の遊具です。ぶら下がるために握るには太すぎる。 それぞれ離れているので、またいで渡るわけでも無さそうだし。 子供の成長に合わせて、こういう写真をとるためのものだったりして。 返信
勝美さんへ この所毎朝見事な富士の姿が私の部屋から眺められます。 日頃ご無沙汰を続けておりますが、ひねもす俳句「冬近し」 のご紹介を有難うございました。 遅れ馳せながら、例によって例の如く、で失礼致します。 ●山海の珍味とりまぜ文化の日 /勝美 今はこんな御馳走のプラスティック折弁当が文化の象徴 なのでしょうね。アイロニーの効いた1句と読ませて頂き ました。頂きです。 ●町角に馬頭観音時雨雲 /勝美 馬頭観音は衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する 菩薩とか、言わば昔の交番みたいなものでしょうか、この 馬頭観音は何を見守っているのでしょう。素直に読ませて 頂きます。 ●網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 /勝美 網の上の子供達が鯔の群? 勝美さんらしい発想の展開 です。たしかに鯔は秋になると良く水面に跳ねている姿を 見ますね。お子さん達は楽しそうですが親御さんは目が離 せません。 ●餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美 いわゆる泥団子でしょうか、でも艶に欠けるからやはり 餡子玉ですね。取合せ句はこの位離れていた方が想像が膨 らみます。頂きです。 ●四次元の入口近し冬に入る /勝美 四次元は時間軸ですね。背を伸ばした小さな子はこれか ら時間軸に挑戦するようです。冬に入るは時間軸そのもの ですね。ちょっと近いかと感じました。 返信
要介さんへ おはようございます。ご無沙汰しています。今月の稲毛句会は勝美出題の時雨ですがもう既に良い句を詠まれているのではと 拝察します。今月は首都圏同人会の吟行会がありまたまた忙しい日々 となりそうです。 ひねもす俳句への要介さんのコメントを何時も楽しみにしています。 返信
山海の珍味とりまぜ文化の日 /勝美 紅葉始まる裾野から 海苔子 町角に馬頭観音時雨雲 /勝美 虹の彼方に父と母 海苔子 網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 /勝美 臍は冷たい体は温い 海苔子 餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美 丸めて投げてホームラン 海苔子 四次元の入口近し冬に入る /勝美 並木の向こうの大都会 海苔子 返信
勝美さん こんにちは、先日はお世話さまでした。 いよいよ寒さ厳しい季節になりました。 退院後のお元気なご様子をみて安心しました。 くれぐれもご自愛願います。 今月の私のお気に入りは次の二句です。 餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美 四次元の入口近し冬に入る /勝美 返信
パソコンを痛め、しばらく、メールができずに往生しておりました。やっと新機が整いましたがこれにも慣れずに四苦八苦。ご無沙汰しておりました。「四次元の入り口近し冬に入る」時空が俳句になる発想の豊かさにいつものように惚れこんでいます。病後もますますお元気のようで嬉しいかぎりです。 返信
おはようございます。いよいよ吟行間近ですね。
久し振りですので楽しみです。一人お誘いしたい方が居ますので宜しいでしょうか?ご多忙な方だから分かりませんが。
俳句の方です。
ひつじさんへ おはようございます。吟行参加ご希望の方がお出での由ですが今回は8人で手一杯。次回にはお誘い下さい。
12月は忘年吟行となりますかね。
>山海の珍味とりまぜ文化の日
文化の日って日本国憲法が公布された日なんですね。
それは、山のもの海のものを上げて喜びたいものです。
>町角に馬頭観音時雨雲
三叉路のどまんなかに鎮座しています。
奥の馬頭観音より顔を出しているリアルな馬の方が目立っています。
もし、牝馬だったらまさにじゃじゃ馬と言ったところでしょうか?
>網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群
ボラは出世魚。それにあやかって、大きくなって欲しいものです。
>餡団子ひとつ大振り一葉忌
こう詠まれると、泥団子がうまそうに見えてくるから不思議です。
>四次元の入口近し冬に入る
公園にある謎の遊具です。ぶら下がるために握るには太すぎる。
それぞれ離れているので、またいで渡るわけでも無さそうだし。
子供の成長に合わせて、こういう写真をとるためのものだったりして。
のうそうさんへ おはようございます。見回すとあたりには不可思議なものがけっこうありますよね。赤瀬川達の路上観察学会がさかんに
活動していましたね。ひねもうでも紹介して下さいな。
勝美さんへ
この所毎朝見事な富士の姿が私の部屋から眺められます。
日頃ご無沙汰を続けておりますが、ひねもす俳句「冬近し」
のご紹介を有難うございました。
遅れ馳せながら、例によって例の如く、で失礼致します。
●山海の珍味とりまぜ文化の日 /勝美
今はこんな御馳走のプラスティック折弁当が文化の象徴
なのでしょうね。アイロニーの効いた1句と読ませて頂き
ました。頂きです。
●町角に馬頭観音時雨雲 /勝美
馬頭観音は衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する
菩薩とか、言わば昔の交番みたいなものでしょうか、この
馬頭観音は何を見守っているのでしょう。素直に読ませて
頂きます。
●網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 /勝美
網の上の子供達が鯔の群? 勝美さんらしい発想の展開
です。たしかに鯔は秋になると良く水面に跳ねている姿を
見ますね。お子さん達は楽しそうですが親御さんは目が離
せません。
●餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美
いわゆる泥団子でしょうか、でも艶に欠けるからやはり
餡子玉ですね。取合せ句はこの位離れていた方が想像が膨
らみます。頂きです。
●四次元の入口近し冬に入る /勝美
四次元は時間軸ですね。背を伸ばした小さな子はこれか
ら時間軸に挑戦するようです。冬に入るは時間軸そのもの
ですね。ちょっと近いかと感じました。
要介さんへ おはようございます。ご無沙汰しています。今月の稲毛句会は勝美出題の時雨ですがもう既に良い句を詠まれているのではと
拝察します。今月は首都圏同人会の吟行会がありまたまた忙しい日々
となりそうです。
ひねもす俳句への要介さんのコメントを何時も楽しみにしています。
おはようございます。
明日はのっぴきならない仕事が入り昼近く会場に行きますので
宜しくお願いします。
ひつじさんへ おはようございます。では、明日は会場にてご一緒しましょう。食事には間に合いそうですね。どうぞよろしく。
山海の珍味とりまぜ文化の日 /勝美
紅葉始まる裾野から 海苔子
町角に馬頭観音時雨雲 /勝美
虹の彼方に父と母 海苔子
網打つや飛び跳ねゐたる鰡の群 /勝美
臍は冷たい体は温い 海苔子
餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美
丸めて投げてホームラン 海苔子
四次元の入口近し冬に入る /勝美
並木の向こうの大都会 海苔子
海苔子さんへ おはようございます。何時も面白い趣向でいじって下さって戸惑いを隠せません。何時か吟行を誘いますね。
勝美さん
こんにちは、先日はお世話さまでした。
いよいよ寒さ厳しい季節になりました。
退院後のお元気なご様子をみて安心しました。
くれぐれもご自愛願います。
今月の私のお気に入りは次の二句です。
餡団子ひとつ大振り一葉忌 /勝美
四次元の入口近し冬に入る /勝美
由人さんへ、しのばず吟行ではお世話さまでした。久しぶりに楽しい
句会ができてよかったです。12月は5日に決まりそうですが由人さんが不参加とのこと、残念です。
パソコンを痛め、しばらく、メールができずに往生しておりました。やっと新機が整いましたがこれにも慣れずに四苦八苦。ご無沙汰しておりました。「四次元の入り口近し冬に入る」時空が俳句になる発想の豊かさにいつものように惚れこんでいます。病後もますますお元気のようで嬉しいかぎりです。
独尊さん おはようございます。お気遣い下さって有り難うございます。まあなんとか大丈夫に日々過ごしています。
ひねもす俳句ご愛読いただきこれまた感謝です。また、稲毛句会でお会いしましょう。