ひねもす俳句:薔薇祭

薔薇祭のバラアイスを食べる
薔薇祭や薔薇の香りを身に満たす /勝美

池の面

木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏 /勝美

欄干にとまる鳩

神橋の下の緋鯉に目もくれず /勝美

撮影に挑戦

時の日の一瞬写し写されて /勝美

白バラも美しい

夏めくやパテシェの飾る菓子の白 /勝美

14 thoughts on “ひねもす俳句:薔薇祭

  1. >薔薇祭や薔薇の香りを身に満たす
    バラまつりなんだからソーセージを焼く匂いより、
    バラの香りのジェラートの方が粋というもんですね。
    >木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏
    涼しそうな写真ですね。人は自然に癒されますが、
    人は何かを癒せるのでしょうか。
    >神橋の下の緋鯉に目もくれず
    「豆しか見えねぇ!」という感じでしょうかw
    >時の日の一瞬写し写されて
    娘の撮った写真は、どれもピントが後ろになってました。
    でも、写したい気持ちがあるんだなっと感じられました。
    >夏めくやパテシェの飾る菓子の白
    ホワイトチョコの細工のようで、美味しそうですね。
    チョコでなくてもハチなら美味しそうにみえるでしょうね。

  2. こんばんは。のうそうさんもご一緒なら薔薇を満喫出来たでしょうね。また来年ですね。

  3. 勝美さん
    おはようございます。
    良い季節になりましたね。
    今日はスカイツリー開業日、先日は三社祭に
    行ってきました。
    そして、老いも若きも金環食でした。
    さっそく薔薇祭を拝見しました。
    今月は、次ぎの二句をいただきます。
    木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏 /勝美
    時の日の一瞬写し写されて  /勝美

  4. 由人さんへ こんばんは。今日は稲毛句会へ出かけました。
    話がどうも読めません。例によって例のごとき成り行きでそういうのが身に合っていると言うのでしょうかねー。
    わたくしはわたくしなりの様子を見ることにします。
    ひねもす俳句へお早くコメントありがとうございます。
    これからもよろしくです。

  5. 「薔薇祭」楽しく拝見しました。
    ★薔薇祭や薔薇の香りを身に満たす /勝美
     美味しそうに頂いていたのは、
     バラの香りのアイスだったのですね。羨ましい。
    ★木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏 /勝美
     最近サラダにジュレをよく使います。
     プルプルとして爽やかで美味しいです。
     確かによく揺らいでいます。
    ★夏めくやパテシェの飾る菓子の白 /勝美
     ステキな日のお菓子の白でしょうか。
    おいしそうで、爽やかな句が多い薔薇祭でした。
    楽しませていただきました。

  6. みちこさんへ おはようございます。早速お越し下さって感謝です。
    次回は是非吟行ご一緒しましょうね。

  7. 神橋の下の緋鯉に目もくれず /勝美
       つい一生懸命になると周りが見えなくなりますよね。
       以心伝心のように代弁されている。
    夏めくやパテシェの飾る菓子の白 /勝美
       清々しい初夏のガーデンパーティでしょうか。
       華やかで楽しそうな景が見えます。
       お招きされたいですね。

     

  8. 綾さんへ おはようございます。与野公園の薔薇祭へ出かけた際のあれこれです。花も緑も素敵な季節でつい吟行したくなります。
    またどうぞ。

  9. 勝美さん、おはようございます。
    昨日は佃島へミニ吟行でスペインクラブで仕上げ、
    つい玄鳥の二次会へ乗り遅れました。
    ひねもす俳句:薔薇祭のご紹介有難うございました。
    例によって遅れ馳せながらの一言を。
    ●薔薇祭や薔薇の香りを身に満たす   /勝美
    ジェラードもお嬢ちゃんのお洋服も可愛い指輪もピンク、薔薇の香りが絵からも判ります。
    ●木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏  /勝美
    こんな写真はどうやって撮るのでしょう。木漏れ日をして揺らぐ夏とは良い表現ですね。この句戴きます。
    ●神橋の下の緋鯉に目もくれず   /勝美
    鳩はカメラを見ています。飛び立つ前の瞬間でしょうか、新緑の中で緋の欄干が映えますね。
    ●時の日の一瞬写し写されて   /勝美
    お嬢ちゃんの顔くらいの大きな白薔薇、真剣な写真撮影、時の日の一瞬が決まっています。
    成長記録に添えられる1句、頂きます。
    ●夏めくやパテシェの飾る菓子の白   /勝美  
    白一色の薔薇、本当にケーキの上のデコのようです。
    これだったらお嬢ちゃんでなくてもパチリと一枚撮りたくなりますね。
    それにしても見事な造形です。パテシェが出て来るのが勝美さんらしい表現だと思いました。
    稲毛句会は神社とのお付き合いで今後とも参加します。

  10. 要介さんへ 新緑の季節になりました。先日御岳渓谷へ吟行しました。奔流が圧倒的な印象でした。
    ひねもす俳句へいつもコメントありがとうございます。
    稲毛句会は神社とのご縁でお続けとのこと、小生も何時までつづけるかは未定ですが、出席のよていです。よろしく。

  11. おはようございます。久し振りに遊びにきましたら薔薇のアップでした。
    御岳渓谷は秋頃も美しいでしょう。
    又宜しくお願いします。
    時の日の一瞬写し写されて  頂きます。

  12. ひつじさんへ ひねもす俳句へようこそ。御岳渓谷は生憎雨の吟行でしたが、楽しんでいただけました。次回にはね。

  13. ひねもす俳句:「薔薇祭」にご案内頂き有難うござ
    います。雑事に取り紛れ遅くなりましたが、拙い感
    想を・・・
    薔薇祭や薔薇の香りを身に満たす /勝美
     季節の薔薇を視覚、嗅覚、そして味覚からも満喫
     できる幸せ、「薔薇祭」が種々の問題を抱えなが
     らも、平和の有難さを感じさせてくれます。
    木洩日やジュレのごとくに揺らぐ夏 /勝美
     洋菓子がスイーツと呼ばれるごとく、ジュレにお
     しゃれ感、高級感を思うのは年寄りの僻目か?
     映像からも混沌とした「揺らぐ夏」を思うのも。
     庶民感覚のゼリーが恋しい・・・?
    神橋の下の緋鯉に目もくれず /勝美
     この辺りが写俳の妙?お句だけ拝見すると「目も
     くれず」は作者が、と思いますが、主人公は鳩な
     んですね。糞公害で駅舎や堂塔を追われ、安住の
     地を神域に・・まだ落ち着かない様子ですね。
    時の日の一瞬写し写されて /勝美
     写メとかスマホとか、私など置いてけぼりの世界
     ですが、孫娘が中学時代携帯でのメールを禁じら
     れていたため、高校に入って苦労しているとか。
     この時代、幼い頃から種々の通信手段、機器に慣
     れさせておくことも必要ですね。正に「写し写さ
     れて」の時代。戴きます。
    夏めくやパテシェの飾る菓子の白 /勝美
     「パテシェ」ねー、菓子職人とは言わないのです
     ね。フランスで修行してきたとか、その種のコン
     クールで優勝したとかがパテシェの要件でしょう
     か・・そのような職人さん(失礼!)が作った見
     事な薔薇のお菓子、さぞお高いでしょうね。
    今回は勝美さんの若々しいセンス溢れる作品を読ま
    せて頂きました。と同時に自分の陳腐な感覚を反省
    させられました。 有難うございました。
    次回「玄鳥」兼題は小生の担当とか、またよろしく
    お願い致します。
                       陽  拝

  14. 陽さんへ こんにちは。今獺祭6月号の発送の仕事を終えて帰りました。ひねもす俳句へは何時も作者に励ましのコメントを頂き感謝です。
    次回玄鳥兼題の出題者ですよね、どうぞよろしくです。

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