ひねもす俳句:冬芽 2011年12月20日2011年12月20日 pure2 ひねもす俳句 てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美 待春や少女は部屋を飾り立て /勝美 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ /勝美 滝凍る真夜に嘶くけものどち /勝美 買物のマスクの母子目で合図 /勝美
俳句への興味が薄れても「ひねもす俳句」には日に2度、3 度訪問します。「冬芽の句」を繰り返し読んでいますと若さや 継続価値の重さに心打たれ、俳句への興趣がまた持ち直せてい ます。 待春や・・・・の句は記憶しました。よいお年を! 返信
「冬芽」を早速拝見しました。 いよいよ本当に年の暮ですね。 今年は何か年末もクリスマスもなんとなく静かです。 あの大震災と原発のせいでしょうね。 できたらいつまでも引きずらないで希望をもって 生きてほしいのですが、気持は正直ですね。 でも、俳句をやっている人は幸せです。 新しい春に、大いに希望をもって詩が生まれます。 私の気に入った二句です。 てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美 待春や少女は部屋を飾り立て /勝美 返信
てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美 夏なら・手平の虹は七色指五本 川柳です。すみません。 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ /勝美 歓喜の歌は地に溢れ・・が好きです。 買物のマスクの母子目で合図 /勝美 クリスマス買わんかなのお店。目で何を定めたのでしょう。 ◎です。 何時も思います。語句の豊かな人は時間の無駄が無い。羨ましいですよ。 返信
拝見しました。今年もいよいよ数へ日ですね。 世の中もそうでしたが、大変な年でした。 新年は福となることでしょう。 良いお年をお迎え下さいませ。吟行楽しみにしてます。 待春~素敵です。 歌は地に溢れ~頂きます。 返信
> てのひらの綿虫ひかり放ちけり 雪虫は実際に雪の降る前に出てくるそうですね。 私は今までみたことがないのですが、いつかは見てみたいです。 > 待春や少女は部屋を飾り立て これから冬本番ですが、春は常に待ち遠しいものですね。 > 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ 枯葉と新芽が同居している姿こそ、輪廻と転生って感じですね。 > 滝凍る真夜に嘶くけものどち 震災の影響もあって、今年はイルミネーションは 自粛かなと思っていたのですが、 あまりいつもと変わらないようです。 > 買物のマスクの母子目で合図 どんな合図を送っているのでしょうか? 「これ買え」というパパへのブロックサインかな。 返信
勝美さんへ ひねもす俳句「冬芽」のご紹介有難うございました。 何時ものように取りとめのない勝手な感想を遅れ馳せながらです。体調の所為か糸句会は少し疲れました。 ● てのひらの綿虫ひかり放ちけり 勝美 綿虫は何となく淡い印象ですが強烈な七色の光を放つ綿虫が居たら良いですね。 ● 待春や少女は部屋を飾り立て 勝美 骨董雑貨のお店のようですが、確かに少女の好みそうな品物であふれています。待春の季語が効いていますね。 ● 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ 勝美 冬空を目指す冬芽はどれも歓喜の歌を秘めているようです。残る枯葉3枚が印象的なショットですね。 ● 滝凍る真夜に嘶くけものどち 勝美 ブルーの電飾を凍る滝に、馴鹿の嘶く声を聞いた夜です。クリスマスからの発想の展開に◎。 ● 買物のマスクの母子目で合図 勝美 華やかなクリスマスデコレーションの売場、何故かお子さんの眼は他を向いています。多分サンタの持ってくる玩具の方に興味があるのかな、お母さんと何を話しているのでしょう。 返信
ひねもす俳句:冬芽 (2011/12/20 掲載) ご案内を頂戴しながら、遅くなりました。「日句会」 を纏めたところで、改めて鑑賞させて頂きます。 てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美 プリズムの投影かな、いやいや掴んだ綿虫から 美しい光が・・いつもながらの勝美さんの豊かな 感性が光を放っているようです。 待春や少女は部屋を飾り立て /勝美 ファンタスチックな小物に少女の夢があふれ出る ような・・まさに春を待つ少女のお城なんでしょう。 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ /勝美 歳末恒例の歓喜の合唱が今年も各地で聴かれた事 でしょう。冬木の芽が一斉に呼応して喜びの声を 挙げているように思えます。象徴的な佳句、戴きます。 滝凍る真夜に嘶くけものどち /勝美 嘶くのは?馬ではなく、鹿ですかな。多彩なLEDの 出現で年々電飾が美しく、見応えがありますね、 幻想的な作品に仕上げられた巧みさは流石ですね。 買物のマスクの母子目で合図 /勝美 プレゼントに何を欲しがっているのか探ろうと「サ ンタさんに何をお願いしたの?」って聞いたら、孫 は「内緒」と。「だってママは買ってくれないもん」 。この親子は相通じているのでしょうか、一寸子供 さんの目線が気になりますが・・ 今回も勝手な鑑賞をさせて頂き、ご無礼はお許し願い ます。 本年もいろいろとお世話になり、ご厚誼を賜りました こと厚くお礼申し上げます。来る年もよろしくお願い 申し上げます。 ご自愛専一に、佳き新年をお迎えになりますよう・・ 陽 拝 返信
陽さんへ おはようございます。何時もご迷惑をも顧みずご案内を 差しあげています。玄鳥1月の吟行の東京港野鳥公園は且つて獺祭で 吟行したところです。是非参加したいと思っています。 来年もどうぞよしなに。 良いお年をお迎えください。 返信
俳句への興味が薄れても「ひねもす俳句」には日に2度、3
度訪問します。「冬芽の句」を繰り返し読んでいますと若さや
継続価値の重さに心打たれ、俳句への興趣がまた持ち直せてい
ます。 待春や・・・・の句は記憶しました。よいお年を!
名無し人さんへ おはようございます。何時もご覧下さって感謝です。これからもしこしこと続けて行くつもりです。どうぞよろしく。
良いお年をお迎え下さい。
「冬芽」を早速拝見しました。
いよいよ本当に年の暮ですね。
今年は何か年末もクリスマスもなんとなく静かです。
あの大震災と原発のせいでしょうね。
できたらいつまでも引きずらないで希望をもって
生きてほしいのですが、気持は正直ですね。
でも、俳句をやっている人は幸せです。
新しい春に、大いに希望をもって詩が生まれます。
私の気に入った二句です。
てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美
待春や少女は部屋を飾り立て /勝美
てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美
夏なら・手平の虹は七色指五本 川柳です。すみません。
冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ /勝美
歓喜の歌は地に溢れ・・が好きです。
買物のマスクの母子目で合図 /勝美
クリスマス買わんかなのお店。目で何を定めたのでしょう。
◎です。
何時も思います。語句の豊かな人は時間の無駄が無い。羨ましいですよ。
由人さん、海苔子さん おはようございます。何時もお越し下さって
ありがとうございます。お忙しい中感謝です。
良いお年をお迎え下さい。そして変らぬお付き合いのほどを。
拝見しました。今年もいよいよ数へ日ですね。
世の中もそうでしたが、大変な年でした。
新年は福となることでしょう。
良いお年をお迎え下さいませ。吟行楽しみにしてます。
待春~素敵です。
歌は地に溢れ~頂きます。
ひつじさんへ こんばんは。今年はお会いする機会が少なかったですね。来年はご一緒出来る吟行を計画しますので是非どうぞ。
では、良いお年をお迎え下さい。
> てのひらの綿虫ひかり放ちけり
雪虫は実際に雪の降る前に出てくるそうですね。
私は今までみたことがないのですが、いつかは見てみたいです。
> 待春や少女は部屋を飾り立て
これから冬本番ですが、春は常に待ち遠しいものですね。
> 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ
枯葉と新芽が同居している姿こそ、輪廻と転生って感じですね。
> 滝凍る真夜に嘶くけものどち
震災の影響もあって、今年はイルミネーションは
自粛かなと思っていたのですが、
あまりいつもと変わらないようです。
> 買物のマスクの母子目で合図
どんな合図を送っているのでしょうか?
「これ買え」というパパへのブロックサインかな。
のうそうさん おはようございます。
この一年いろいろお世話さまでした。ひねもす俳句も長生き番組に
なりました。来年もよろしくお付き合い下さいね。
では良いお年をお迎えください。
勝美さんへ
ひねもす俳句「冬芽」のご紹介有難うございました。
何時ものように取りとめのない勝手な感想を遅れ馳せながらです。体調の所為か糸句会は少し疲れました。
● てのひらの綿虫ひかり放ちけり 勝美
綿虫は何となく淡い印象ですが強烈な七色の光を放つ綿虫が居たら良いですね。
● 待春や少女は部屋を飾り立て 勝美
骨董雑貨のお店のようですが、確かに少女の好みそうな品物であふれています。待春の季語が効いていますね。
● 冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ 勝美
冬空を目指す冬芽はどれも歓喜の歌を秘めているようです。残る枯葉3枚が印象的なショットですね。
● 滝凍る真夜に嘶くけものどち 勝美
ブルーの電飾を凍る滝に、馴鹿の嘶く声を聞いた夜です。クリスマスからの発想の展開に◎。
● 買物のマスクの母子目で合図 勝美
華やかなクリスマスデコレーションの売場、何故かお子さんの眼は他を向いています。多分サンタの持ってくる玩具の方に興味があるのかな、お母さんと何を話しているのでしょう。
要介さんへ おはようございます。玄鳥吟行ではお世話さまでした。
城ヶ島では災難でしたね。でも軽傷で何より。来年もよしなに願います。良いお年をお迎え下さい。
ひねもす俳句:冬芽
(2011/12/20 掲載)
ご案内を頂戴しながら、遅くなりました。「日句会」
を纏めたところで、改めて鑑賞させて頂きます。
てのひらの綿虫ひかり放ちけり /勝美
プリズムの投影かな、いやいや掴んだ綿虫から
美しい光が・・いつもながらの勝美さんの豊かな
感性が光を放っているようです。
待春や少女は部屋を飾り立て /勝美
ファンタスチックな小物に少女の夢があふれ出る
ような・・まさに春を待つ少女のお城なんでしょう。
冬木の芽歓喜の歌は地に溢れ /勝美
歳末恒例の歓喜の合唱が今年も各地で聴かれた事
でしょう。冬木の芽が一斉に呼応して喜びの声を
挙げているように思えます。象徴的な佳句、戴きます。
滝凍る真夜に嘶くけものどち /勝美
嘶くのは?馬ではなく、鹿ですかな。多彩なLEDの
出現で年々電飾が美しく、見応えがありますね、
幻想的な作品に仕上げられた巧みさは流石ですね。
買物のマスクの母子目で合図 /勝美
プレゼントに何を欲しがっているのか探ろうと「サ
ンタさんに何をお願いしたの?」って聞いたら、孫
は「内緒」と。「だってママは買ってくれないもん」
。この親子は相通じているのでしょうか、一寸子供
さんの目線が気になりますが・・
今回も勝手な鑑賞をさせて頂き、ご無礼はお許し願い
ます。
本年もいろいろとお世話になり、ご厚誼を賜りました
こと厚くお礼申し上げます。来る年もよろしくお願い
申し上げます。
ご自愛専一に、佳き新年をお迎えになりますよう・・
陽 拝
陽さんへ おはようございます。何時もご迷惑をも顧みずご案内を
差しあげています。玄鳥1月の吟行の東京港野鳥公園は且つて獺祭で
吟行したところです。是非参加したいと思っています。
来年もどうぞよしなに。
良いお年をお迎えください。