ひねもす俳句:節分も過ぎて 2006年2月7日2006年2月7日 pure2 ひねもす俳句 鳥帰るべしと文鳥独りごつ /勝美 一杯のショコラ召しませ春の風邪 /勝美 春なれば鉢植え色を溢れしむ /勝美 春寒し改装遅々の貸店舗 /勝美 文鳥の嬉々と遊ぶや水温む /勝美
>鳥帰るべしと〜 厳寒の今年、いつまでも居る渡り鳥に「早よ帰れよ!」と 文鳥がツッコンでるんでしょうか?w それとも、しおれた菜っ葉を「取り替えろ!」って言ってるのかも。 >一杯のショコラ〜 学生の頃は、チョコバーとオレンジジュースで風邪を乗り切ったものです。 それはさておき、このショコラはバレンタインのハズかしい気持ちを 風邪の看病にかこつけて隠したものか、それともただの義務看病か、 できれば前者の方がよりスウィートですね。 >春なれば〜 春の溢れる鉢を売る人は、まだまだ寒そうですねw >春寒し〜 この句、すごく沢山の情報が詰まってる感触です。 その詰まり具合が、急ピッチで工事を進める現場の人たちの 動きを現しているような感じがします。 >文鳥の〜 商店街の小さなペットショップの前には、いつも小鳥が出ています。 でも、この冬、メチャクチャ寒い日に前を通ったときは、 さすがに出ていませんでした。なんだか、ほっとしました。 鳥も人も春が待ち遠しいです。 返信
おもしろい! かごの中の文鳥が渡り鳥に、おせっかいとも言うべき 独り言を。 おしゃれで優しい句ですね。作者本人のことを知らないなら、 女性の作った句と思うかもしれない。 まだまだ寒いけれど、花屋の店頭は春の花でいっぱい。 家に春を持ち帰るような気持ちで、 ついつい花を買いたくなるのがこの時期ですね。 写真の店舗は自宅近くのコンビニ。 ここ最近、こんな状態だから不便です。 工事中の寒々しい店を横目で見ながら、早く春にならないかなぁと 思うこのごろ。 この写真を撮った日は、珍しく暖かい春の日差しの日で、 文鳥たちも暖かそうでした。写ってないけど、すぐ横には ビーグルも昼寝をしていて。 句はすっかり春ですね。春が来た喜びをすごく感じます。 でも現実はもうちょっと我慢。 返信
>鳥帰るべしと〜
厳寒の今年、いつまでも居る渡り鳥に「早よ帰れよ!」と
文鳥がツッコンでるんでしょうか?w
それとも、しおれた菜っ葉を「取り替えろ!」って言ってるのかも。
>一杯のショコラ〜
学生の頃は、チョコバーとオレンジジュースで風邪を乗り切ったものです。
それはさておき、このショコラはバレンタインのハズかしい気持ちを
風邪の看病にかこつけて隠したものか、それともただの義務看病か、
できれば前者の方がよりスウィートですね。
>春なれば〜
春の溢れる鉢を売る人は、まだまだ寒そうですねw
>春寒し〜
この句、すごく沢山の情報が詰まってる感触です。
その詰まり具合が、急ピッチで工事を進める現場の人たちの
動きを現しているような感じがします。
>文鳥の〜
商店街の小さなペットショップの前には、いつも小鳥が出ています。
でも、この冬、メチャクチャ寒い日に前を通ったときは、
さすがに出ていませんでした。なんだか、ほっとしました。
鳥も人も春が待ち遠しいです。
おもしろい!
かごの中の文鳥が渡り鳥に、おせっかいとも言うべき
独り言を。
おしゃれで優しい句ですね。作者本人のことを知らないなら、
女性の作った句と思うかもしれない。
まだまだ寒いけれど、花屋の店頭は春の花でいっぱい。
家に春を持ち帰るような気持ちで、
ついつい花を買いたくなるのがこの時期ですね。
写真の店舗は自宅近くのコンビニ。
ここ最近、こんな状態だから不便です。
工事中の寒々しい店を横目で見ながら、早く春にならないかなぁと
思うこのごろ。
この写真を撮った日は、珍しく暖かい春の日差しの日で、
文鳥たちも暖かそうでした。写ってないけど、すぐ横には
ビーグルも昼寝をしていて。
句はすっかり春ですね。春が来た喜びをすごく感じます。
でも現実はもうちょっと我慢。