ひねもす俳句:風の間にまに 2013年11月23日2013年11月23日 pure2 ひねもす俳句 煙突の上の出迎へクリスマス /勝美 去年今年昭和は遠くなりにけり /勝美 遊郭のあとを眺めて懐手 /勝美 北風にあへて莞爾と立ち向かふ /勝美 年忘れうだつ上がらぬ顔ばかり /勝美
こんばんは どんどん秋は深まり最早晩秋、初冬です。 当方ぎっくり腰でここ2,3日臥せっていました。 パソコンにはなんとか出られるようになりました。 尾張から美濃への小旅行、こんな名句が生まれる んですね。良い旅だったご様子、何よりです。 今月のお気に入りの二句です。 煙突の上の出迎へクリスマス /勝美 遊郭のあとを眺めて懐手 /勝美 返信
由人さん おはようございます。ぎっくり腰とはお気の毒です。 ひょんなことで痛めるのですよね。小生も十分気をつけています。 2度整形外科に入院した経験ありです。どうぞお大事に。吟行には 元気なお顔を拝したいものです。 返信
勝美さん 先日は箱根の紅葉と温泉を楽しんで来ました。平日だというのに我ら含めて大勢の人でびっくり、久しぶりの海賊船やケーブルは箱根颪の中でスリルいっぱいでした。 早くもクリスマス、お出迎えはいつでも嬉しいですね。 そして北風にもなんのそのと心意気を頂きます。 煙突の上の出迎へクリスマス /勝美 北風にあへて莞爾と立ち向かふ /勝美 返信
>煙突の上の出迎へクリスマス あったかくて溶けちゃいそうですね。 >去年今年昭和は遠くなりにけり 昭和の終わった日のことを良くおぼえています。 テレビの番組がそればっかりになるだろうと、レンタルビデオ屋に 走りました。不謹慎だけれども正直な青春でしたw >遊郭のあとを眺めて懐手 その懐には、先立つものはなし。 通り過ぎるのみですw >北風にあへて莞爾と立ち向かふ それだけ、うはうは なのじゃないでしょうか? >年忘れうだつ上がらぬ顔ばかり うだつって実際に防火の効果はなるのでしょうか? なんか屋根の上だけだと、延焼はまぬがれないような感じですが。 それでも、高く上がっているのがステータスなのかも知れないですね。 返信
のうそうさん おはようございます。今回のひねもす俳句の写真はデジカメであっちこっちと撮ってきたものの一部です。 自前の写真では俳句が詠みにくいように感じました。 それにしてもうだつ(梲)は顕示欲の象徴でしょうか。 返信
煙突の上の出迎へクリスマス /勝美 ウチの7歳は、すでにサンタの存在を否定しかかってます。 つまらないなぁ…。 こうやって煙突の上でお出迎えしてるのにねぇ。 去年今年昭和は遠くなりにけり /勝美 セピアにすると途端に30年代っぽくなりますね。 記憶の中でしか見れない建物、景色がたくさんあります。 遊郭のあとを眺めて懐手 /勝美 粋な感じの句ですね。 旅はいいねぇ。だけど自分で撮った写真だと句にしづらいのは なんでだろ? 自分で自分の予想を越えるって難しいね。 北風にあへて莞爾と立ち向かふ /勝美 しかめっ面してないで、 この招き猫みたいにニッコリと立ち向かえたらいいですね。 やせ我慢じゃなく、余裕で。 年忘れうだつ上がらぬ顔ばかり /勝美 ”うだつ”が屋根壁のことだとは知りませんでした。 うだつの上がった街並を歩いたら、感化させられるでしょうかね。 返信
尾張名古屋から美濃への小旅行での近詠です。タイトル通り、風の間にまの見聞をご披露いたしました。
こんばんは
どんどん秋は深まり最早晩秋、初冬です。
当方ぎっくり腰でここ2,3日臥せっていました。
パソコンにはなんとか出られるようになりました。
尾張から美濃への小旅行、こんな名句が生まれる
んですね。良い旅だったご様子、何よりです。
今月のお気に入りの二句です。
煙突の上の出迎へクリスマス /勝美
遊郭のあとを眺めて懐手 /勝美
由人さん おはようございます。ぎっくり腰とはお気の毒です。
ひょんなことで痛めるのですよね。小生も十分気をつけています。
2度整形外科に入院した経験ありです。どうぞお大事に。吟行には
元気なお顔を拝したいものです。
勝美さん
先日は箱根の紅葉と温泉を楽しんで来ました。平日だというのに我ら含めて大勢の人でびっくり、久しぶりの海賊船やケーブルは箱根颪の中でスリルいっぱいでした。
早くもクリスマス、お出迎えはいつでも嬉しいですね。
そして北風にもなんのそのと心意気を頂きます。
煙突の上の出迎へクリスマス /勝美
北風にあへて莞爾と立ち向かふ /勝美
あつこさん こんにちは。晩秋の箱根も素敵だったでしょうね。
来月は吟行におつきあいくださいね。
煙突はノリタケの森の6本煙突の一つです。
招き猫で北風は強引でしたかしら。
おはようございます。
都心の紅葉が綺麗になりましたね。
素敵な旅で何よりです。
来週楽しみにしています。
遊郭~頂きます。
ひつじさん おはようございます。一頃の遊郭なる存在のあとの佇まいに一入旅情をそそられました。
吟行楽しみです。7名の参加となるようです。早めの忘年会へと流れましょうかしら。
>煙突の上の出迎へクリスマス
あったかくて溶けちゃいそうですね。
>去年今年昭和は遠くなりにけり
昭和の終わった日のことを良くおぼえています。
テレビの番組がそればっかりになるだろうと、レンタルビデオ屋に
走りました。不謹慎だけれども正直な青春でしたw
>遊郭のあとを眺めて懐手
その懐には、先立つものはなし。
通り過ぎるのみですw
>北風にあへて莞爾と立ち向かふ
それだけ、うはうは なのじゃないでしょうか?
>年忘れうだつ上がらぬ顔ばかり
うだつって実際に防火の効果はなるのでしょうか?
なんか屋根の上だけだと、延焼はまぬがれないような感じですが。
それでも、高く上がっているのがステータスなのかも知れないですね。
のうそうさん おはようございます。今回のひねもす俳句の写真はデジカメであっちこっちと撮ってきたものの一部です。
自前の写真では俳句が詠みにくいように感じました。
それにしてもうだつ(梲)は顕示欲の象徴でしょうか。
煙突の上の出迎へクリスマス /勝美
ウチの7歳は、すでにサンタの存在を否定しかかってます。
つまらないなぁ…。
こうやって煙突の上でお出迎えしてるのにねぇ。
去年今年昭和は遠くなりにけり /勝美
セピアにすると途端に30年代っぽくなりますね。
記憶の中でしか見れない建物、景色がたくさんあります。
遊郭のあとを眺めて懐手 /勝美
粋な感じの句ですね。
旅はいいねぇ。だけど自分で撮った写真だと句にしづらいのは
なんでだろ? 自分で自分の予想を越えるって難しいね。
北風にあへて莞爾と立ち向かふ /勝美
しかめっ面してないで、
この招き猫みたいにニッコリと立ち向かえたらいいですね。
やせ我慢じゃなく、余裕で。
年忘れうだつ上がらぬ顔ばかり /勝美
”うだつ”が屋根壁のことだとは知りませんでした。
うだつの上がった街並を歩いたら、感化させられるでしょうかね。
awaさん 晩秋から初冬へと季節の移り変わりは刻々ですね。
自分が撮った写真からはイメージが展開しないのは写真に考えが固定化してしまうのでしょうかね。
次回はそちらの写真でチャレンジします。