ひねもす俳句:極月 2012年12月16日2012年12月16日 pure2 ひねもす俳句 赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 /勝美 寒暁の涙にくもる窓硝子 /勝美 年に一度はせめて聖樹になり切る樹 /勝美 極月の祈り深かり百万塔 /勝美 恋の眼にぼやけてポインセチアらし /勝美
おはようございます。 今年も沢山のお句にお会いしました。 昨日は歌舞伎座界隈に出かけました。少しだけ歌舞伎座の顔が見られ懐かしく思いました。吟行に行きましたね。 新年も宜しくお願い申し上げます。 赤かぶ~頂きます。 返信
>赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 フラミンゴは赤い土を食べるからピンク色になると聞いたことがありますが、 赤かぶは、種から芽がでて、茶色の土と透明の水と太陽で育つ課程のどこで 赤色が出てくるのか不思議なものです。 >寒暁の涙にくもる窓硝子 乾燥しているのに、どこにこんな水が?と 思ってしまうぐらい毎日結露します。 風物詩と言ってもありがたくないですw >年に一度はせめて聖樹になり切る樹 一節によると、クリスマスツリーは、アダムとイブのリンゴの木の 代用だそうです。なので、リンゴの代わりにあの赤い玉を飾るとか。 この期間、飾り付けられる立木にとっては、衣装を着て舞台に 立っている感じなのかも知れません。 >極月の祈り深かり百万塔 アメリカでは、クリスマス明けに大量に捨てられる樅の木が 環境問題になっているそうです。 このミニミニツリーなら問題解決ですね。 >恋の眼にぼやけてポインセチアらし クリスマスを表す色として赤色が挙げられるのですが、 実はこれキリストの血の色を表しているそうです。 返信
今年もいよいよ極月ですね。 いろいろあった一年ですがお世話になりました。 来年もよい年になりますようお祈りしています。 極月のお気に入りの二句です。 赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 /勝美 恋の眼にぼやけてポインセチアらし /勝美 返信
ひねもす俳句「極月」のご紹介有難うございました。 あっと言う間に今年も終わりですね。 色々とお世話になり有難うございました。 いつもの事ながらレスが遅れ、申し訳ありません。この十日ばかり連日俳句関係の日程が詰まり、スケジュールの入れ過ぎと反省して居る所です。 以下、例によって例の如くです。 ●赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 /勝美 ロシア民話でしたか、「大きな蕪」の話を思い出しました。赤カブは中身まで赤いのと皮だけ赤いのとあるようですね。お嬢ちゃんの眼が効いています。〇です。 ●寒暁の涙にくもる窓硝子 /勝美 誰の何の涙か、寒さが厳しくなると毎朝涙を流す窓ガラス、でも室内はきっと充分暖かいのでしょう。お互いに健康に気を付けましょう。 ●年に一度はせめて聖樹になり切る樹 /勝美 樹の気持の句でしょうか、「せめて聖樹に」の気持が一寸判りかねました。これだけの大樹だと飾り付けも大変ですね。 ●極月の祈り深かり百万塔 /勝美 トナカイの現れそうな大作の製作中。樅の木が陀羅尼を収めた百万塔とは驚きました、でも言われてみれば確かに似ていますね。神様も仏様も祈るのは同じでしょうか。 ●恋の眼にぼやけてポインセチアらし /勝美 家では今年もシクラメンと一緒にポインセチアを買ってきました。今年のシクラメンは縮み模様、ポインセチアはピンクでした。恋の眼が勝美さんらしいですね。若さに〇です。 どうぞ良いお年を! 返信
要介さん おはようございます。今年はいろいろと波乱が襲って来た一年だったと思います。それでもどっこい(どっこいしょ?)と生きるだけのこと。まだ今年は稲毛句会が残っていますが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。そしてひねもす俳句をご贔屓に。 返信
今年もたいへんお世話になりました 何が起こっても変わらぬお顔を拝見できるだけで幸福でした。また、光栄にも「獺祭」を、何回か拝見させていただきありがたく感謝しております。「鯉跳ねて水面の月を乱しけり/勝美」に魅せられました ひねもす俳句から外れてしまい申し訳ないのですが、自分の感性にあまりにもピッタリしたのでこのような次第に相成りました 来年もよろしくご指導いただきたくお願いします。 返信
おはようございます。
今年も沢山のお句にお会いしました。
昨日は歌舞伎座界隈に出かけました。少しだけ歌舞伎座の顔が見られ懐かしく思いました。吟行に行きましたね。
新年も宜しくお願い申し上げます。
赤かぶ~頂きます。
ひつじさんへ こんばんは。今日は弁当持ちで獺祭の校正事務をこなしてきました。いろいろあった一年でした。楽しく吟行もやりましたね。来年もどうぞよろしくです。
>赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼
フラミンゴは赤い土を食べるからピンク色になると聞いたことがありますが、
赤かぶは、種から芽がでて、茶色の土と透明の水と太陽で育つ課程のどこで
赤色が出てくるのか不思議なものです。
>寒暁の涙にくもる窓硝子
乾燥しているのに、どこにこんな水が?と
思ってしまうぐらい毎日結露します。
風物詩と言ってもありがたくないですw
>年に一度はせめて聖樹になり切る樹
一節によると、クリスマスツリーは、アダムとイブのリンゴの木の
代用だそうです。なので、リンゴの代わりにあの赤い玉を飾るとか。
この期間、飾り付けられる立木にとっては、衣装を着て舞台に
立っている感じなのかも知れません。
>極月の祈り深かり百万塔
アメリカでは、クリスマス明けに大量に捨てられる樅の木が
環境問題になっているそうです。
このミニミニツリーなら問題解決ですね。
>恋の眼にぼやけてポインセチアらし
クリスマスを表す色として赤色が挙げられるのですが、
実はこれキリストの血の色を表しているそうです。
のうそうさん おはようございます。今年もいろいろと楽しい写真の数々をありがとうございました。どのようにひねもす仕立てるかを考えるのも楽しいことです。来年もどうぞよsなに。
今年もいよいよ極月ですね。
いろいろあった一年ですがお世話になりました。
来年もよい年になりますようお祈りしています。
極月のお気に入りの二句です。
赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 /勝美
恋の眼にぼやけてポインセチアらし /勝美
由人さん 今年もいろいろお世話さまでした。
ひねもす俳句はもっともらしい句を作り続けて一年が経ってしまいました。
良いお年をお迎え下さい。また吟行には是非ご参加をお願いします。
ひねもす俳句「極月」のご紹介有難うございました。
あっと言う間に今年も終わりですね。
色々とお世話になり有難うございました。
いつもの事ながらレスが遅れ、申し訳ありません。この十日ばかり連日俳句関係の日程が詰まり、スケジュールの入れ過ぎと反省して居る所です。
以下、例によって例の如くです。
●赤かぶの赤に高ぶる好奇の眼 /勝美
ロシア民話でしたか、「大きな蕪」の話を思い出しました。赤カブは中身まで赤いのと皮だけ赤いのとあるようですね。お嬢ちゃんの眼が効いています。〇です。
●寒暁の涙にくもる窓硝子 /勝美
誰の何の涙か、寒さが厳しくなると毎朝涙を流す窓ガラス、でも室内はきっと充分暖かいのでしょう。お互いに健康に気を付けましょう。
●年に一度はせめて聖樹になり切る樹 /勝美
樹の気持の句でしょうか、「せめて聖樹に」の気持が一寸判りかねました。これだけの大樹だと飾り付けも大変ですね。
●極月の祈り深かり百万塔 /勝美
トナカイの現れそうな大作の製作中。樅の木が陀羅尼を収めた百万塔とは驚きました、でも言われてみれば確かに似ていますね。神様も仏様も祈るのは同じでしょうか。
●恋の眼にぼやけてポインセチアらし /勝美
家では今年もシクラメンと一緒にポインセチアを買ってきました。今年のシクラメンは縮み模様、ポインセチアはピンクでした。恋の眼が勝美さんらしいですね。若さに〇です。
どうぞ良いお年を!
要介さん おはようございます。今年はいろいろと波乱が襲って来た一年だったと思います。それでもどっこい(どっこいしょ?)と生きるだけのこと。まだ今年は稲毛句会が残っていますが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。そしてひねもす俳句をご贔屓に。
今年もたいへんお世話になりました 何が起こっても変わらぬお顔を拝見できるだけで幸福でした。また、光栄にも「獺祭」を、何回か拝見させていただきありがたく感謝しております。「鯉跳ねて水面の月を乱しけり/勝美」に魅せられました ひねもす俳句から外れてしまい申し訳ないのですが、自分の感性にあまりにもピッタリしたのでこのような次第に相成りました 来年もよろしくご指導いただきたくお願いします。
独尊さん こんにちは。先日の稲毛句会ではお世話さまでした。忘年会には参加出来ず申し訳なかったです。
来年も変らずひねもす俳句をお楽しみ頂ければさいわいです。
では、良いお年を!!